2021/09/22女子プロレスキュー!

砂が少ないバンカーでは〇〇しない 佐久間夏美

「硬い砂のバンカーショット」をレスキュー♪ 砂が入っていないバンカーでは〇〇しない 佐久間夏美がレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーKさんの悩み】 「河川敷コースなどの砂が薄くて硬いガードバンカーで、ダフリやホームランなどのミスへの恐怖がつきまといます。何を注意して打つべきでしょうか?」 【佐久間夏美のレスキュー回答】 砂が少ないときのバンカーショットは、いつものバンカーの対応とは異なります。実はシンプルで、とても簡単な対応なのですが、知っているかどうかで大きな差が生まれます。今回はそのシンプルで簡単な対処法をお教えします。 1. フェースを開かない そもそもウェッジはロフト角が付いているの...
2021/09/15女子プロレスキュー!

アプローチのフォロー取りすぎていませんか? 佐久間夏美

「安定しないアプローチショット」をレスキュー♪ アプローチのフォロー取りすぎていませんか? 佐久間夏美がレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーKさんの悩み】 「15~30ydのアプローチが苦手です。ダフリやトップのミスを減らすには、どうすれば良いでしょうか?」 【佐久間夏美のレスキュー回答】 やや中距離のアプローチが苦手なゴルファーは、ヘッドの動かし方を意識しすぎているように感じます。特にフォローの意識が強い人は要注意。「テークバックとフォローの振り幅は1対1」という意識が強すぎると、安定感を欠く要因になるので気をつけましょう。 1. フォローは最低限に抑える おすすめなのは“ボールを打ったら...
2021/09/08女子プロレスキュー!

フェアウェイバンカーが得意になる練習法 佐久間夏美

「効率のいいフェアウェイバンカー対策」をレスキュー♪ フェアウェイバンカーが得意になる練習法 佐久間夏美【女子プロ・ゴルフレスキュー】 【アマチュアゴルファーGさんの悩み】 「距離があるフェアウェイバンカーからのショットが苦手です。ガードバンカーとは違い、練習場で行う環境も少なく、なかなか上達が見込めません。何か良い方法はありますか?」 【佐久間夏美のレスキュー回答】 「確かにフェアウェイバンカーから、ユーティリティやロングアイアンを使ったショットを練習できる場所は限られます。実戦以外で練習する機会は少なく、マットの上で想定して打つしかありません。今回はそんな時でも効率のいい、フェアウェイバン...
2021/09/01女子プロレスキュー!

まだまだ手ごわい! 夏ラフからのアイアンショット 佐久間夏美

「夏ラフからのグリーンオン」をレスキュー♪ まだまだ手ごわい! 夏ラフからのアイアンショット 佐久間夏美 【アマチュアゴルファーHさんの悩み】 「芝の長いラフが苦手で、特に夏場のゴルフで苦労しています。やや距離のあるセカンドショットからでも、うまくグリーンに乗せる方法はありますか?」 【佐久間夏美のレスキュー回答】 抵抗が強い夏場のラフからのショットは、無理をすれば大ダフリをして長い距離を残してしまったり、再びラフからといったトラブルになりやすい状況です。夏ラフからは大ミスを避けて、グリーンに乗せる、またはできるだけ近づける対策法がおすすめです。 1. 特別な点はフェースを開くだけ ラフから...
2021/08/25女子プロレスキュー!

足の動きを止めないで 佐久間夏美

「ドライバーの方向性アップ」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーQさんの悩み】 「ドライバーショットが安定しません。右へ曲がったと思ったら、次は左へ。こんな時に何か良い対処法はありますか?」 【佐久間夏美のレスキュー回答】 ミスの要因はさまざまですが、ドライバーのミスの主な原因として、下半身の動きが止まっていることが挙げられます。下半身が止まり、上半身だけに頼ると右への押し出し、腕が返ると左へのミスにつながりやすいからです。 1. 足踏みのイメージをもつ 下半身を止めないためには、アドレス時から常に足踏みをしているイメージをもつことです。練習場では実際に足踏みをしながら、ボールを打つ練習を...
2021/08/18女子プロレスキュー!

やっぱコレ必要! 飛ばしにマストな練習法 佐久間夏美

姉を目標に日々練習に励む元気娘が初登場! 今回から悩めるゴルファーをレスキューするのは、プロゴルファーの姉をもち、自らもプロテスト合格に向けて日々トレーニングに励む佐久間夏美さん。得意のユーティリティであれば、距離が長くてもグリーンに乗せる自信があるという正確なショットは、我々アマチュアも参考にしたいところ。そんな彼女が教えてくれるレッスンは、スコアアップに役立つヒントが満載だ! 「飛距離が伸びない悩み」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーYさんの悩み】 「年齢とともに飛距離が落ちて困っています。いまより20~30yd飛ばすための良い練習法はありますか?」 【佐久間夏美のレスキュー回答】 ...
2021/08/11女子プロレスキュー!

本当に効率のいいパット練習法 江口紗代

「効果の出るパッティング練習」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーRさんの悩み】 「同じようにパッティングしたつもりでも、毎回距離感が変わってしまい3パットばかり…。本当に効率のいいパット練習法はありますか?」 【江口紗代のレスキュー回答】 同じように打っても距離感が合わないのは、毎回ストロークがバラバラの動きになっている証拠。悩みを解決するためには、出球の転がりを毎回同じように打てるストロークが求められます。今回はプロのように何時間も練習に充てられないアマチュアの皆さんに、少ない時間でも効率よく上達できる練習法をご紹介します。 1. 順回転で転がすための練習法が◎ 出球の転がりを統一させ...
2021/08/04女子プロレスキュー!

本当に効率のいいアプローチ練習法 江口紗代

「効果の出るアプローチ練習」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーYさんの悩み】 「どんなに練習しても、本番ではグリーン周りでミスばかり…。本当に効率のいいアプローチ練習法はありますか?」 【江口紗代のレスキュー回答】 確かにいろいろな練習法を試しても、なかなか効果が出ないことはよくあります。うまくいかない場合は、練習メニューを見直すこともひとつの手。基本的な動きをチェックしながら、確実に効果の出るふたつの練習法をご紹介します。 1. ティアップしてゆったり振る ひとつ目は、高くティアップしたボールを、ウェッジでクリーンに打つ練習法です。ゆったりしたリズムで、インパクトでどのようにボールをと...
2021/07/28女子プロレスキュー!

スチールとカーボンで打ち方は違う? 江口紗代

「シャフトに合わせたスイング対応」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーJさんの悩み】 「アイアンのシャフトを以前はスチールを使っていたのですが、カーボンに変えてからリズムが合わなくなりました。打ち方を変えるべきでしょうか?」 【江口紗代のレスキュー回答】 私も以前はスチールを使っていましたが、カーボンに変えてからボールの高さが出るようになり、スイングの安定感が増しました。打ち方を変える以前に、これからご紹介するカーボンの特徴をしっかり認識することが大切だと思っています。 1. イメージの違いは大きい カーボンは繊維でできている分、鉄素材のスチールに比べてしなり量は多めです。また、見た目から...
2021/07/24サイエンスフィット レッスン

フェースを返すタイミングの正解は?

ような大きな問題点はありません。しかし、気になる点がヘッド挙動解析で見られました。高橋さんのヘッドスピード(48m/s)からすると、ヘッド軌道は2度くらいのインサイドアウトが理想ですが、6度を超えて
2021/07/21女子プロレスキュー!

長尺ドライバーは長尺用のスイングで♪ 江口紗代

「長尺ドライバーのミート率アップ」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーXさんの悩み】 「飛距離アップを狙って、今までより少し長いドライバーを購入しましたが、ダフリのミスが出て困っています…。どうすれば、通常の長さと同じように当たるようになるのでしょうか?」 【江口紗代のレスキュー回答】 私も飛距離に悩んでいて、一年前にドライバーのシャフト長を1インチほど伸ばしました。おかげでキャリーの飛距離が10yd伸びる成果を得ることができました。その経験をもとに、クラブを長くした際の打ち方のポイントをお話しします。 1. 絶対に打ち急がない 長尺に変更した際に、まず気をつけるべき点はスイングリズムです...
2021/07/14女子プロレスキュー!

面倒くさがり屋でもできる4つの基本ストレッチ 江口紗代

「効率の良いスタート前の準備」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーQさんの悩み】 「久しぶりのラウンドで体が回らず、スライスばかり…。面倒くさがり屋の私でもできる、最低限のストレッチ法はありますか?」 【江口紗代のレスキュー回答】 本来のスイングを取り戻すためとケガを未然に防ぐために、スタート前のストレッチはとても重要です。ただ、できれば時間をかけずに、本当に効き目のあるメニューだけで済ませたいもの。そこで今回は、私が必ず行っている4つの基本的なストレッチ法を紹介します。 1. 背中のストレッチ 猫背はNG 床に座った状態で片足のみ前に出し、逆の足を曲げながらクロスさせて、ひじで押さえて上体...
2021/07/07女子プロレスキュー!

雨の日のゴルフ 絶対に濡らしてはいけないものは? 江口紗代

憧れのイ・ボミを目標にする期待の23歳が登場! 今回から登場するのは、プロテスト合格を目指す江口紗代さん。負けず嫌いな性格で、「どこをとっても完璧!」とほれ込むイ・ボミを目標とする23歳。そんな彼女のレッスンは、わかりやすくスコアアップに直結するヒントが満載だ。 「雨の日でもスコアを崩さない対策」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーIさんの悩み】 「雨が降ると調子が上がらず、気持ちも沈みがち…。雨の日でもスコアを崩さないためには、どうすれば良いでしょうか?」 【江口紗代のレスキュー回答】 雨の日に私が注意しているのは、絶対にグローブとクラブを濡らさないこと。グローブやグリップが濡れると、余計...
2021/06/30女子プロレスキュー!

1mのパットを確実に沈める練習法 大江香織

「効率の良いショートパット練習」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーTさんの悩み】 「大事な1mのショートパットを決めきれず、いつもスコアを崩してしまいます。確実に沈めるための練習法とポイントはありますか?」 【大江香織のレスキュー回答】 ショートパットに強くなるためには、基本的な構え方や打ち方も重要ですが、その日の調子や傾向を把握することも大切です。今回はショートパットの強化に役立ち、ラウンド当日の得意ラインも判別できるスタート前の練習法をお教えします。 1. カップを一周する練習法がおすすめ 周辺に傾斜が比較的あるカップを選び、半径1mの距離でグルッと円を描くようにボールを置いて打ち進め...
2021/06/23女子プロレスキュー!

プロがパットの距離感を歩測で養う理由 大江香織

「効率の良いスタート前のパット練習」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーXさんの悩み】 「ロングパットでの距離感が全くつかめません。スタート前には、どのような練習をすれば良いのでしょうか?」 【大江香織のレスキュー回答】 私のおすすめは、歩測を取り入れた練習法です。距離感はすべて感覚に頼るべきか、歩数を使って目安をつくるべきかでよく議論されますが、感覚はその日その日で変わるもの。冴えている日もあれば狂ってしまう日もあります。距離感はなるべく変動の少ない歩幅に頼るべきと思っています。 1. 歩幅に合わせた10球メニュー 歩幅を使った練習メニューは、カップから1歩、2歩、3歩…とそれぞれの位置...
2021/06/16女子プロレスキュー!

バンカーでやってしまいがちな2つの間違い 大江香織

「バンカーからのリカバリー率アップ」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーNさんの悩み】 「グリーン周りのバンカーショットが苦手です。基本通りにフェースを開いて打っているのですが、ミスショットばかり…。どのように打てば良いのでしょうか?」 【大江香織のレスキュー回答】 多くのアベレージゴルファーは、バンカーショットの基本を熟知しているようで、しっかり理解して打てている人はごく少数に感じます。とても基本的な内容でも、ポイントを押さえるかどうかで、得意不得意が決まると言っても良いでしょう。今回は、そんなバンカーで押さえるべき2つのポイントをご紹介します。 1. フェースをきちんと開いていない ひ...
2021/06/09女子プロレスキュー!

林から確実に出すユーティリティ脱出法 大江香織

「林の中からのトラブルショット」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーIさんの悩み】 「林の中からのリカバリーショットが苦手です。確実にフェアウェイに戻す打ち方を教えてください」 【大江香織のレスキュー回答】 林の中から確実に脱出するには、枝葉に当たらないように、低く打ち出す必要があります。ポイントは、低く打ち出すために適したクラブ選びと打ち方。今回は、誰にでも楽に脱出できるおすすめのリカバリーショットをお教えします。 1. ロフトの立ったクラブを選ぶ 多くのアベレージゴルファーは、フェアウェイまでの短い距離に合わせ、ウェッジなどのロフトが寝たクラブを選びがちです。林ではロフトが立ったクラブ、...
2021/06/02女子プロレスキュー!

手打ちを何とかして直したい時の練習法 大江香織

「アイアンの精度向上」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーWさんの悩み】 「アイアンの精度を高めるための効果的な練習法はありますか?」 【大江香織のレスキュー回答】 アイアンだけではなくスイングが安定しない理由は、手や腕を主体にした、いわゆる“手打ち”でクラブを振っているからです。クラブは手先でも十分操作できますが、フェース面や軌道を安定させるには、全身を使ったスイングがマストになります。 1. 三拍子リズム練習法 手打ちを防止するおすすめのドリルは2つ。ひとつはトップから左腕が地面と平行になる位置までクラブを下ろし、再度トップの位置にクラブを上げて戻します。「1(イチ)、2(ニー)」でこ...
2021/05/26女子プロレスキュー!

練習場とコースで異なるスイングの落とし穴 大江香織

「アイアンの引っかけ」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーGさんの悩み】 「練習場ではうまくアイアンを打てているのに、コースでは引っかけのミスを連発…。本番でも同じように打つには、どのような意識が必要でしょうか?」 【大江香織のレスキュー回答】 練習場とコースのスイングで、一番変わりやすいのはリズムだと思っています。原因は、実際ターゲットを目の前にすると、「ボールに当てたい」「遠くへ飛ばしたい」という気持ちが強くなり、スイングリズムが速くなってしまうからです。 1. コースではリズムが速くなる スイングリズムが速くなると、ダウンスイングで右肩が前(ボール側)に出たり、インパクトで体が開いて...
2021/05/19女子プロレスキュー!

プロが片手打ちドリルをすすめる理由 大江香織

「スライス防止に効く練習法」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーSさんの悩み】 「スライスのミスを減らすために、練習場でできる効果的なドリルはありますか?」 【大江香織のレスキュー回答】 おすすめ