2022/02/26サイエンスフィット レッスン

フェースが開かないアドレスを作るルーティン

) インパクト直後のボールスピードは70m/sを超えていて、男子プロ並みの数値。しかし、飛ばすポテンシャルが高い分、スライスするときと左に突き抜けるときの左右の幅が100yd以上もあり、この不安定なティショットの
2022/02/23女子プロレスキュー!

素振りでティショットは変わるんだ! 植手桃子

注目ルーキー植手桃子プロが登場! 今回からレッスンを担当するのは、昨年プロテストに合格したばかりの注目ルーキー・植手桃子プロ。ドライバーからショートアイアンまで、ショット全般が得意という彼女が、スコアに伸び悩むアベレージゴルファーの疑問に答えてくれる。 「飛距離が伸びない悩み」をレスキュー♪ 素振りでティショットは変わるんだ! 植手桃子がレスキュー♪1 【アベレージゴルファーIさんの悩み】 「ティショットが思うように飛びません。もうひと伸びプラスするには、どのような対処法がありますか?」 【植手桃子のレスキュー回答】 飛距離アップに欠かせないのは、大きな動きよりも安定した再現性の高い体の動き...
2022/02/09女子プロレスキュー!

パッティングが劇的にうまくなる練習法 山田彩歩

「効率のいいパッティング練習」をレスキュー♪ パッティングが劇的にうまくなる練習法 山田彩歩がレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーJさんの悩み】 「3パットが多くてスコアが伸びません。パッティングを安定させるためには、どのような練習をすれば良いですか?」 【山田彩歩のレスキュー回答】 ストロークを安定させるには、いつも決まった力感で、常に同じ意識と動きで行うことが重要です。特に緊張するほど利き手に力が入りやすく、ミスパットの原因になることが多いです。そこで今回は、意識しなくても利き手と逆の手が自然と主導するようになる練習法をご紹介します。 1. 利き手とは逆の手で打つ練習法 練習メニューは、...
2022/02/02女子プロレスキュー!

冬の薄芝ではなぜPWを選ぶべきなのか!? 山田彩歩

「冬の薄芝からのアプローチ」をレスキュー♪ 冬の薄芝ではなぜPWを選ぶべきなのか!? 山田彩歩がレスキュー 【アマチュアゴルファーFさんの悩み】 「冬の薄い芝からのアプローチ。いつものように打っているつもりですが、ザックリやトップのミスが出てしまいます。簡単に寄せる方法はありませんか?」 【山田彩歩のレスキュー回答】 冬の薄芝はウェッジのソールが滑りにくく、ボールも浮いていないので、ザックリやトップのミスが出やすくなります。他の季節と同じ打ち方では、ミスを防ぐことは困難。番手選びやスタンスを変えて、薄芝に応じた対策法をとりましょう! 1. クラブはPWがおすすめ 冬の薄芝では、ロフト角とバウ...
2022/01/26女子プロレスキュー!

左足上がりと左足下がりで立ち方はどう違う? 山田彩歩

「左足上がり・下がり」をレスキュー♪ 左足上がりと左足下がりで立ち方はどう違う? 山田彩歩がレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーJさんの悩み】 「左足上がりや左足下がりの傾斜からだと、距離感が合いにくいです。プロはどんなことをイメージして打っていますか?」 【山田彩歩のレスキュー回答】 フックしやすい左足上がりと、ミートしにくい左足下がり。飛んだり、飛ばなかったり、距離感が合わせにくい状況です。グリーンに乗せるためには、どのような弾道が出やすいのかを把握し、最適なスイングができる体重配分を意識しています。 1. アドレス時の体重配分をキープする 左足上がりも左足下がりも、ミート率を下げないこ...
2022/01/19女子プロレスキュー!

つま先上がりとつま先下がりでヘッドの入れ方はどう違う? 山田彩歩

「つま先上がり・下がり」をレスキュー♪ つま先上がりとつま先下がりでヘッドの入れ方はどう違う? 山田彩歩がレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーNさんの悩み】 「傾斜による的確な打ち方を混同しがちで、コースでどのように打っていいのかが、分からなくなってしまいます。特につま先上がりとつま先下がりの傾斜で、意識するべきことは何ですか?」 【山田彩歩のレスキュー回答】 コースでは平らなライは少なく、傾斜からのショットが上達できれば、確実にスコアアップにつながると思います。今回は、つま先上がりとつま先下がりで出やすいボールの傾向をお伝えし、それぞれに対するミスが起こりにくい対策法をお教えします。 1....
2022/01/12女子プロレスキュー!

「微妙につかまらない…」を素振りで直す方法 山田彩歩

「原因不明でボールがつかまらないとき」をレスキュー♪ 「微妙につかまらない…」を素振りで直す方法 山田彩歩がレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーXさんの悩み】 「いつも通りスイングしているのに、なぜかボールのつかまりが悪いと思ったとき、どんな対処法をとれば良いですか?」 【山田彩歩のレスキュー回答】 私も同じようにボールがつかまらず、持ち球のフェード弾道が右に流れてしまうときがあります。考えられる原因は、いつものように振っているつもりでも、体がイメージ通りに動いていないこと。そんなときの対処法として、今回はつかまりを良くする素振りをお教えします。 1. 振り切る感覚を取り戻す「連続素振り」 ...
2021/12/22女子プロレスキュー!

アイアンが劇的にうまくなる3つの練習法 山田彩歩

「アイアンのミート率アップ」をレスキュー♪ アイアンが劇的にうまくなる3つの練習法 山田彩歩がレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーEさんの悩み】 「アイアンショットの当たりが薄く、思うように狙った位置につけることができません。どのような練習をすれば良いでしょうか?」 【山田彩歩のレスキュー回答】 アイアンの飛距離と方向性が安定しない理由は、クラブの入射角が一定でないことが挙げられます。私はヘッド軌道において、アッパーブローでもダウンブローでもなく、レベル(平ら)に振ることを意識しています。今回は、そのための練習方法を3つご紹介します。 1. 逆手で打つドリル ひとつ目は、左右の手を入れ替えて...
2021/12/15女子プロレスキュー!

ドライバーとアイアンの体重配分 同じで良い?悪い? 山田彩歩

「不安定なアドレスの立ち方」をレスキュー♪ ドライバーとアイアンの体重配分 同じで良い?悪い? 山田彩歩がレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーXさんの悩み】 「ティショットとフェアウェイ上からのショットは、クラブの長さによって構え方が違うと聞きます。ドライバーとアイアンで体重配分を変えるべきでしょうか?」 【山田彩歩のレスキュー回答】 再現性の高いショットは、アドレスの安定感から生まれると思っています。意識していることは、前回ご説明した重心を下に置くことと左右の体重配分。前後左右と上下の重心ポジションを保つことで、力みのない再現性の高いアドレスをつくることができます。 1. 全てのクラブで体...
2021/12/08女子プロレスキュー!

飛んで曲がらないドライバーショットのつくり方 山田彩歩

黄金世代の注目ルーキー・山田彩歩が登場! 今回からレッスンを担当するのは、1998年度生まれの黄金世代のひとりで、20年度のプロテストに合格した山田彩歩プロ。4度目の挑戦で狭き門を通過し、プロとして新たなスタートを切った彼女が、アベレージゴルファーの悩みをレスキューしてくれる。緻密な思考と鋭い感覚のレッスン内容は必見! 「ティショットの方向性アップ」をレスキュー♪ 飛んで曲がらないドライバーショットのつくり方 山田彩歩がレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーEさんの悩み】 「ティショットが左右に曲がり、スコアを大きく崩してしまいます…。とにかくドライバーショットを安定させたいのですが、どうすれ...
2021/12/01女子プロレスキュー!

朝のパッティング練習 プロはちょっと違う! 後藤未有

「効率のいいパッティング練習」をレスキュー♪ 朝のパッティング練習 プロはちょっと違う! 後藤未有がレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーWさんの悩み】 「1ラウンドのパット数を減らしたいです。ラウンド直前に、プロはどのような練習をしているのでしょうか?」 【後藤未有のレスキュー回答】 ラウンド直前での練習は、ロングからショートまで4つの段階に分け、目的意識をもって練習しています。順番はロング→ミドル→ショートで、その日のグリーンの状態を把握しながら、本番に向けて効率の良い準備を行います。 1. スピードを確認しながらロングパット まずは15~20mのロングパットで、その日のグリーンのスピード...
2021/11/24女子プロレスキュー!

ショートホールでのティアップ ここに注意! 後藤未有

「ショートホールでのコースマネジメント」をレスキュー♪ ショートホールでのティアップ ここに注意! 後藤未有がレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーGさんの悩み】 「ショートホールでは必ず一回でグリーンに乗せられず、最良でボギー&いつもダボ以上…。どんなところに気をつければ良いのでしょうか?」 【後藤未有のレスキュー回答】 ショートホールで大たたきをする原因として、ティショットで難しい場所に外してしまうことが挙げられます。ピンポジションに対し、2打目以降も考慮してティアップすること。ミスショットをしても、大きなミスにせずスコアをまとめることを意識しましょう。 1. 基本は対角線に狙う 基本的な...
2021/11/17女子プロレスキュー!

プロが真ん中にティアップしない理由 後藤未有

「ティショット時のコースマネジメント」をレスキュー♪ プロが真ん中にティアップしない理由 後藤未有がレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーXさんの悩み】 「プロや上級者は、ティショットの調子がどんなに悪くても、スコアをまとめている気がします。どんなマネジメントをしているのでしょうか?」 【後藤未有のレスキュー回答】 プロや上級者とアベレージゴルファーの差は、マネジメントのちょっとした思考法の違いにあると思っています。決して難しいことではなく、シンプルに知っているかどうか――。スコアをまとめる方法は、意外と些細(ささい)な状況判断の違いによるものが大きいです。 1. 対角線で狙う ティイングエリ...
2021/11/10女子プロレスキュー!

バンカーの傾斜攻略 コツは極端な体重配分 後藤未有

「左足上がり&下がりのバンカーショット」をレスキュー♪ バンカーの傾斜攻略 コツは極端な体重配分 後藤未有 【アマチュアゴルファーYさんの悩み】 「ただでさえ苦手なバンカーで、さらに傾斜地だと、もう脱出できるイメージが湧きません。何かアドバイスをお願いします!」 【後藤未有のレスキュー回答】 グリーン周りのガードバンカーで、傾斜からのショットは決して簡単な状況ではありません。ですが、それぞれの傾斜の状況に応じた構え方とスイングイメージを覚えれば、それほど悩むライでもないのです。今回は、比較的多い左足上がりと左足下がりに焦点を当て、傾斜のあるバンカーの攻略法をお教えします。 1. 左足下がりは...
2021/11/03女子プロレスキュー!

コントロールショットのときほど陥りがちな罠 後藤未有

「アイアンの番手間で悩んだとき」をレスキュー♪ コントロールショットのときほど陥りがちな罠 後藤未有がレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーGさんの悩み】 「アイアンの番手と番手の間の中途半端な距離のときは、プロはどのようなことを考え、どのようなスイングをしているのでしょうか?」 【後藤未有のレスキュー回答】 大きなクラブで弱めに振るべきか、小さなクラブで強く振るべきか――。そんな番手間で悩んだ場合は、決められた判断基準をもっていると楽に臨むことができます。今回は私の判断している要素と、大きなクラブで弱く振るとき(コントロールショット)の注意点をお話しします。 1. 番手間で悩んだらグリーンの...
2021/10/27女子プロレスキュー!

縦振りと横振り 具体的なイメージの違いは!? 後藤未有

「アイアンショットの精度向上」をレスキュー♪ 縦振りと横振り 具体的なイメージの違いは!? 後藤未有がレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーYさんの悩み】 「バーディチャンスにつけたいと思う短い距離でも、アイアンショットが不安定で思うように攻めることができません。ショットの精度を上げるには、どうしたら良いですか?」 【後藤未有のレスキュー回答】 フェアウェイからのショートアイアンでもミスが続いているなら、手先の使い過ぎが原因かもしれません。体の回転を意識することも重要ですが、それよりも大事なのがイメージ力。スイングの形よりも、弾道や軌道のイメージを強くもつことが精度向上に求められます。 1. ...
2021/10/20女子プロレスキュー!

ボールを運ぶように打ちたいときの練習法 後藤未有

「安定感に欠けるショットの悩み」をレスキュー♪ ボールを運ぶように打ちたいときの練習法 後藤未有がレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーTさんの悩み】 「ドライバーでもアイアンでも、右に左にボールが曲がってスコアがまとまりません。確実にショットを安定させるには、どんな練習をすれば良いですか?」 【後藤未有のレスキュー回答】 狙ったところにボールを打つためには、リストターン(手首の回転)のコントロールが重要です。ただし、リストの正しい操作を習得するには、ボールを単に打ち続けるだけでは困難。今回は手首の動きを確認しながら、ボールを運ぶ感覚が身につくドリルをご紹介します。 1. スプリットハンドで練...
2021/10/13女子プロレスキュー!

飛距離アップに直ドラが有効!? 後藤未有

初優勝したばかりの大型ルーキーが登場! 6月に行われたプロテストに合格し、先週のステップアップツアー「かねひで美やらびオープン」で早くも初優勝と快進撃を続ける後藤未有プロが登場。ナショナルチーム出身のプラチナ世代として注目を集める彼女が、アベレージゴルファーの悩みを解決する。練習場ですぐに試したくなる実戦向きレッスンは必見! 「飛距離が伸びない悩み」をレスキュー♪ 飛距離アップに直ドラが有効!? 後藤未有がレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーKさんの悩み】 「一番の悩みの種は飛距離です。とにかくいまよりも10~20yd伸ばして、スコアアップにつなげるにはどうすれば良いですか?」 【後藤未有の...
2021/10/06女子プロレスキュー!

ショートパットが入る“止め打ち”って何? 佐久間夏美

「ショートパットの成功率UP」をレスキュー♪ ショートパットが入る“止め”打ちって何? 佐久間夏美がレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーFさんの悩み】 「1mのショートパットの成功率を上げたいです。どのようなことを意識して打てば良いでしょうか?」 【佐久間夏美のレスキュー回答】 ショートパットで最も大切なのは、インパクトの再現性だと思っています。フェースの同じところに、同じ角度でボールをヒットできれば、少し転がりが悪くても1mの距離ならカップインする確率は確実に上がるからです。今回は再現性を高めるおすすめの打ち方をお教えします。 1. ヘッドの動かし方とグリップを見直す 再現性を高めるポイン...
2021/09/29女子プロレスキュー!

パットの距離感 その日の基準をつくるには? 佐久間夏美

「3パットの撲滅」をレスキュー♪ パットの距離感 その日の基準をつくるには? 佐久間夏美がレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーRさんの悩み】 「ロングパットの距離感がいつも合わず、3パットばかりで困っています…。どうしたら感覚を養うことができますか?」 【佐久間夏美のレスキュー回答】 ボールの転がりは、ラウンド当日の天候やグリーンの状態によって大きく変わるもの。私は練習グリーンでその日の基準をつくることを重視しています。漠然と打つよりもある程度の目安を置くことで、3パットを減らす準備ができるからです。 1. 決まった振り幅で打つ 基準をつくるには、練習グリーンの平らな場所で、どのコースでも決...