、2位の宮里優作、近藤共弘（当時は智弘）に6打差をつけた星野英正だった。その星野は今大会予選2日間を通算4アンダーの8位タイで決勝ラウンド進出を決めた。 13年ぶりのラウンドに星野は「前半の5番で

は賞金レースでトップを独走中。PGMと契約を結ぶホストプロの大槻智春、稲森佑貴、大西魁斗ら賞金ランク上位勢が浮上を狙う。前週予選落ちの石川遼は復調のきっかけをつかみたい。 大会歴代覇者の近藤智弘（14

上位者の中から、人格面ならびにマナー、エチケット、将来性を加味し選考される。1998年から始まった賞で、第1回は小山内護と坂上晴美。そして、前年度第4回は近藤智弘と山口裕子が受賞している。 2002年

だったが、上位選手がポロポロとスコアを落とし、記者会見中に気が付くと単独首位に立っていた。明日勝てば、06年の近藤智弘（共弘）以来、メジャー大会でツアー初優勝を決めることになる。おのずと記者達からも

パシフィックオープンゴルフチャンピオンシップパナソニックオープン」、「コカ・コーラ東海クラシック」と石川がホストプロを務めた3試合で予選落ちに終わったが、今回も石川は大会のホストプロの1人（他には丸山茂樹と近藤智弘）。周囲の期待に答え、最終日までプレーを続けるためには、明日の2日目に60位以内に食い込まなければならない。

までのプレルーティンのスピードが少し早くなっていたとラウンド後に振り返った。「片山（晋呉）さんと近藤（智弘）さんという組み合わせで緊張していたのも事実です」。2番のティグラウンドに上がるときには表情が

。さらに、今年の「中日クラウンズ」で優勝している近藤智弘という顔ぶれになった。片山とのラウンドは「スイングのリズム、テンポを見て学びたいと思います。明日の練習ラウンドもご一緒していただけると思うので

ただ1人になってしまった。もっとも予選カットラインに近かったのは3オーバー78位タイからスタートした近藤智弘。この日もバーディを先行させたが、なかなかスコアを伸ばせず苦しんだ。後半唯一のパー5、14番

104位となっている。 続いてティグラウンドに立ったのは全英初挑戦の近藤智弘。スタートから2連続バーディを奪ったが、3番から9番までに5ボギーを叩いてしまった。ところが14番パー5でイーグルを奪い、少し息

／－ 22／-1／富田雅哉／71／71／－ 22／-1／立山光広／71／71／－ 31／0／塚田好宣／72／72／－ 40／+1／近藤智弘／73／73／－ 40／+1／谷 昭範／73／73／－ 54／+2

。加えて、29歳の小田孔明が賞金ランク9位で初シード獲得、30歳の近藤智弘、26歳の岩田寛のさらなる躍進など、若き世代の台頭も目立った。まだ順風と表現するのは尚早かもしれないが、明らかな変化が現れた2007年。数年後、男子ツアー復活への転換期となった節目として、語り継がれるシーズンとなるかもしれない。

ダウン） 矢野東／カシオワールドオープン23位／166位（1ランクアップ） 近藤智弘／カシオワールドオープン31位／167位（1ランクアップ） 宮本勝昌／カシオワールドオープン31位／176位（変動

） 矢野東／ダンロップ フェニックス 12位（4.56点獲得）／167位（12ランクアップ） 近藤智弘／ダンロップ フェニックス 25位（1.82点獲得）／168位（変動なし） 横尾要／ダンロップ

） 丸山大輔／三井住友VISA太平洋マスターズ8位／162位（2ランクアップ） 近藤智弘／三井住友VISA太平洋マスターズ予選落ち／168位（5ランクダウン） 宮本勝昌／三井住友VISA太平洋マスターズ

JTカップ7位／128位（5ランクアップ） 丸山大輔／オープンウィーク／158位（3ランクアップ） 近藤智弘／ゴルフ日本シリーズJTカップ7位／164位（3ランクアップ） 今田竜二／オープンウィーク

プレーによるシングルス戦】 谷原秀人／- 68vs68 -／辛 容振 三橋達也／×70vs69○／姜 旭淳 平塚哲二／×77vs69○／朴 魯錫 近藤智弘／○68vs69×／鄭 駿 宮本勝昌／○69vs

ベストスコアで争われたが、このチームのスコアはなんと「62」の10アンダー。次にスコアの良かった同じく西軍の近藤智弘、永井秀樹。谷口徹、原辰則チームの「72」よりも10ストローク少ない驚異的な数字を記録した

西軍 深堀圭一郎宮里優作 伊澤利光川岸良兼 青木功宮里聖志 横尾要谷口徹 芹澤信雄藤田寛之 宮本勝昌尾崎直道 横田真一手嶋多一 星野英正近藤智弘 今井克宗倉本昌弘 矢野東谷原秀人 立山光広友利勝良 飯合肇高山忠洋

最少ストローク記録は「28」で、1985年以降で達成されたのは25回。前年大会でも初日の西コースで池田勇太が、最終日の東コースで近藤智弘と貞方章男がマークしたビッグスコアだが、今大会では尾崎慶輔が

た。 ＜個人戦 日本勢の過去戦績＞ 男子 金メダル：丸山茂樹（1990年）、横尾要（1994年）、近藤智弘（1998年）、中島啓太（2018年） 銅メダル：星野英正（1998年） 女子 金メダル：宮里藍（2002年） 銀メダル：宮里美香（2006年）