2008/04/22金谷多一郎のクラブ一刀両断

キャロウェイゴルフ HYPER X ドライバー

構えたとき、フェースプログレッションがしっかりあって、ヘッド後方に奥行きがあります。まっすぐ押し出すイメージが強いですね。打ってみると高弾道で力強く飛んでいきます。...
2008/04/08マーク金井の試打インプレッション

クリーブランド ハイボア XLS ドライバー

クラウン部分を凹ませることで低スピンで強い弾道が得られると評判のクリーブランド ハイボアシリーズ。今回で3代目となるハイボア XLS ドライバーを人間試打マシーンことマーク金井が徹底試打を行った。 ロフト10.5度/オリジナルシャフト(R) ロフト9.5度/フジクラ ランバックス6Z07(S) ・左にいきづらいため、フッカー向き 今回のモデルチェンジで三代目となったハイボア。トレードマークとなるクラウン部分の凹みは相変わらず自己主張が強いが、すんなりアドレスできる。理由は単純、シャフトとフェースのつながりが直線的で、なおかつフェース面に歪み感が無いからだ。フェース面が左を向いた、いわゆるフック...
2008/03/18マーク金井の試打インプレッション

ナイキ サスクワッチ SUMO 5000ドライバー

四角いヘッドとは違い、オーソドックスな丸型ヘッドの「サスクワッチ SUMO5000」。しかしながら慣性モーメントは5000g/cm2と抜群の性能を誇る。この数値に見合った方向性をみせてくれるのか、試打マシーンことマーク金井が徹底検証を行う。 ・左のミスを嫌うフッカーと相性がいい 四角形のSUMO スクエア 5900と同時期に発売となったSUMO 5000。サスクワッチとしては3代目となったが、まず目につくのがツートンカラーのクラウン形状。クラウン部分はつや消しブラックで、ヘッド後方のスカート部分はシルバーグレー。初代、2代目と比較すると、スカート部分の面積がさらに増し、そして段差も強くなってい...
2008/03/04金谷多一郎のクラブ一刀両断

ヤマハ インプレスX Vフォージドアイアン(2008年モデル)

トップラインも薄くアスリート好みのシャープな顔をしています。オフセットも少なく構えやすいです。どんなライからでも思いどおりの球筋が打てる気がします。どんなピンポジションでも果敢に狙っていくことができるアイアンです。 特徴は3番から5番アイアンまでバックフェース側のソール部分(ロゴが入っているところ)にタングステンが埋め込まれているため、やさしくボールが上げられます。6番アイアンからは軟鉄鍛造を存分に味わえます。 またシャフトは軽量シャフトのNSPRO950のほかにツアーADのカーボンシャフトもあります。技術を上げたいアベレージゴルファーにもおすすめの逸品です。スタイルに合わせていいセッティング...
2008/03/04マーク金井の試打インプレッション

ナイキ サスクワッチ SUMO スクエア 5900 ドライバー

発売当時、四角いヘッド形状で世間を驚かせた「SUMO スクエア」。進化を遂げた2代目四角いヘッドドライバーの実力をマーク金井が解き明かす。 【試打スペック】 ロフト10.5度/SQ SUMO2 5900グラファイトシャフト(SR) ロフト10.5度/ツアーAD N65GT Tip350(S) ・曲がりを減らしたいゴルファー 今回のモデルチェンジで四角形の第2世代となったが、外観はガラッと変わった。初代は投影面積が大きく、四隅のエッジも効いていて「いかにも4角形」。2代目は、クラウン後方部分がやや丸み感が出て、角張ったイメージがいい意味で取れた。かなりデザインが洗練された。ヘッド素材も初代はチタ...
2008/02/19金谷多一郎のクラブ一刀両断

テーラーメイド r7 CGB MAX ドライバー

第一印象「なんじゃこりゃ」といった特殊部隊のベレー帽を彷彿させるヘッドの形状をしており、シャープで精悍なイメージです。...
2007/08/21マーク金井の試打インプレッション

アキラプロダクツ ADR ドライバー(2007年モデル)

オーソドックス。新製品を購入したというドキドキは味わえないが、長く付き合いやすいデザインだ。ソール形状もごくごくシンプルで派手さはないが、ヒール側に2個のタングステンが埋め込まれている。 460cm3で面長
2010/12/27マーク金井の試打インプレッション

タイトリスト 910D2ドライバー

発売以来、巷の評判が高く売れ行き好調な「タイトリスト 910D2ドライバー」。タイト史上最大級?の投影面積を持つヘッドと、ライ角、フェース角の調整機能を持ったドライバーをマーク金井が試打調査を行った。 ・左のミスを減らしたいフッカー ・打点が左右にバラつきやすいゴルファー ・弾道調整機能付きを求める人 アスリート指向ゴルファーに人気が高いタイトスト。今回登場した910シリーズにはD2とD3の2機種がラインナップされているが、今回試打するのはヘッドが大きい方のD2。体積はルール最大級の460CC。これまでのタイト同様、このD2も従来モデル同様のトウ側が膨らんだ洋梨形状。ただし、ヘッドの奥行きが...
2010/12/27新製品レポート

「小ぶり+長尺の異色タッグ」ヤマハ インプレスX V440パワーレングス ドライバー

【ミーやん】440ccの小ぶりヘッドに46インチの長尺シャフトを装着した新モデル。操作性と飛距離を追求して開発したそうですよ。それにしても、ヤマハのドライバーは相変わらずヘッドシェイプがキレイですねー。安心して構えられます。 【タッキー】いいところは前作を踏襲してるよね。打ってみると、やはり打感もいい。低スピンの強い球が出るし、リアルロフトが増えたのか球が上がりやすくなってる。 【ミーやん】左を嫌う上級者を意識して作られているのも前作と同様です。チーピニストの僕でも、これなら安心です。でも、この長尺はどう思います?僕はどうも振りづらくて・・・。打った時のシャープ感がないし、何というか爽快感がな...
2010/12/20マーク金井の試打インプレッション

マグレガー マックテック DS101 ブルードライバー

自分のパワーに合わせてヘッド重量を調整できる画期的なアイデアで話題を呼んだ「マックテック」シリーズ。今回、重量箇所を2か所に増やし、ロゴとヘッドデザインを大胆に変更した最新モデルをマーク金井が試打検証を行った。 ・軽いドライバーと相性がいい人 ・キャリーとランで飛距離を稼ぎたい人 ・リシャフトするのが好きなゴルファー ロゴとデザインが大胆に変わったからだろう。すべてにおいて新しさを感じるマックテック。3つの異なるヘッドがラインナップされているが、今回試打するのは最もアベレージゴルファー向けの「DS101(青)」。 ヘッド色はブルー。前作と同じカラーリングだが、ソールには大きなネジが2つ埋め...
2011/03/23金谷多一郎のクラブ一刀両断

フジクラ Motore Speeder VC.2

一刀両断 フジクラ Motore Speeder VC.2 シャフト 動画 鹿沼72カントリークラブ...
2011/03/22マーク金井の試打インプレッション

ヨネックス EZONE タイプ 450 ドライバー

ヨネックスが得意とするコンポジットヘッド構造を採用した最新ドライバー「ヨネックス EZONE タイプ 450」。従来との性能差を調査すべくマーク金井が立ち上がった。 ・スピンを減らして飛距離を稼ぎたい人 ・長尺で飛距離をアップを狙いたい人 ・捕まりいいドライバーを求めるゴルファー ヨネックスの新しいブランド「EZONE(イーゾーン)」。ヘッドはフェースとボディがチタンで、クラウン部分がカーボン。ヨネックスが長年採用するコンポジット構造だ。ヘッドは2種類ラインアップされており、今回試打するのは、体積が大きい方のタイプ450。 体積はネーミング通り450CC。洋梨形状とメーカー側は謳っているが、構...
2011/03/21新製品レポート

「スインガーが飛ばしやすそう」テーラーメイド バーナー スーパーファスト 2.0J ドライバー レッド

【ミーやん】新しいバーナーもヘッドがデカイ!R11も大きく感じましたが、それ以上です。それに、クラウンにはバーナーらしい羽根のグラフィックがあります。 【タッキー】レッドとシルバーの2モデルがラインナップされていて、レッドは46.25インチの長尺軽量シャフト。それにフックフェースなんだよね。ここまで分かりやすいフックフェースのモデルは久しぶりかも。 【ミーやん】スライサーには安心感があるだろうけど、我々フッカーにフックフェースは辛い(笑)。やさしくドローが打てるのかと思いきや、アレレ? 【タッキー】ポーンと振るとドロー系の球が打てるけど、振りに行くと右に逃がすよね。ヘッドがターンしづらいみたい...
2011/03/18新製品レポート

「プロ仕様なのに安定感バツグン!」テーラーメイド R11 ドライバー

【ミーやん】楽しみなモデルがやってきましたよー。見た感じはまさに白鯨です。 【タッキー】白は膨張色だから余計にヘッドが大きく見えるよね。というか、構えるとシャフトが短く感じる。ロフト10.5度だとフェースがよく見えるねー。ディープフェースだけど、球が上がりそうな雰囲気がバシバシ伝わってくる。 【ミーやん】打ってみると意外!高弾道で安定した球が打てました。本当にプロモデルなのって感じ。曲がりづらいし、球もよく上がりますね。ただ、シャフトは結構しっかり目。僕のヘッドスピード(42m/sぐらい)ならSRでちょうど良さそうです。 【タッキー】球筋を操作するというよりは、まっすぐ打ちやすいタイプのドライ...
2011/03/16金谷多一郎のクラブ一刀両断

ヤマハ インプレスX V440パワーレングス ドライバー

ヘッドは小ぶり、46インチのシャフトでシャープに見えますね。打ってみると、吹け上がることなくボールが上がり、キャリーが出ています。 鹿沼72カントリークラブ...
2011/02/01マーク金井の試打インプレッション

ヤマハ インプレスX V440パワーレングス ドライバー

ヤマハからアスリートゴルファー向けに発売された「インプレスX V440 パワーレングス」。ヘッド体積440ccと少し小ぶりな形状に、ちょっと長めの46インチのシャフトと、最近流行のスペックを組み合わせたモデル。クラブ性能はどうなのか、クラブライターのマーク金井が徹底検証を行った。 ・長尺を使ってみたい中上級者 ・やや小ぶりなヘッドが好きな人 ・フェード弾道で飛ばしたい人 Dシリーズがアベレージ向けなのに対して、Vシリーズの対象ユーザーはアスリートゴルファー。前作同様、2011年モデルもヘッドが425ccとやや小振りなツアーモデルと、ヘッド体積が440ccのパワーレングスの2種類がラインアップ...