2011/02/03スピード上達!

肩だけ開く人は姿勢に問題アリ?

「ショットは全部右ばかり。私のアドレスどこか変?」 「ショットはどれも力なく右に飛んでいく感じで、もうイヤ!どうしても狙った方向にビシッと飛んでくれません。アドレスが悪いと言われたのですが、具体的にどこに気を付けたら良いでしょうか??」(小寺さん、ゴルフ歴1年未満) 【撮影協力】コナミスポーツクラブ武蔵境 肩だけ開いてちゃってますよ ちょっと、いつものようにアドレスしてみて下さい。うーん、スタンスはターゲットラインに平行なのに、肩だけが開いちゃっていますよ。肩が開くと、クラブが外から降りてくる形になり、フェースが開いた状態で当たります。ですから、右にばかり行くんです。どうしたら良いでしょう? ...
2011/01/27スピード上達!

ゴルフに腹筋力。意外と重要です!

「前傾姿勢を保てません!!」 「アドレスで作った前傾姿勢を、スイング中に崩さないことが大切だといいます。でも、そんなの全然ムリ!特に、インパクトの後で、どうしても上半身が起きてしまい、前傾姿勢が保てないんです」(小寺さん、ゴルフ歴1年未満) 【撮影協力】コナミスポーツクラブ武蔵境 振られてしまっている感じですね 確かに、インパクト後に上半身が、起き上がってしまっていますね。クラブを振っているというよりも、振られてしまっている感じです。では、どんな感覚でスイングすれば、前傾姿勢を保てるのでしょうか? 胸がボールに向いているような意識 アドレス時の前傾姿勢をキープするには、スイング中に胸がボールを...
2011/01/26サイエンスフィット

100切りをスイング改善で強力に後押し!

ベストスコアは102。念願の100切りはもう目の前だが、特にOBが足を引っ張り、なかなかその壁を越えられないというのが今回の受講者。大きくショットがブレてしまう原因を突き止め、今年念願の100切りを達成すべく、スイングを一発で改良だ! 【参加者募集】サイエンスフィットアカデミーのラウンドレッスン 今回の受講者は・・・ 低いヘッドスピードでも、最大限の飛距離を実現している女子プロは、ほとんどがVゾーンの下からクラブが降りてきます。それによって、インサイドアウトのドローボールで、飛距離を稼いでいるんです。あさみんさんも、女子プロ同様に、Vソーンの下から入っていて、スイング・プレーンの素地はなかなか...
2011/01/20スピード上達!

下半身強化で安定感大幅アップ!

「ダフリやトップが出まくりです」 「テークバックでは伸び上がって、ダウンスイングではしゃがみ込んでしまう癖があることは分かっています。スイングが上下するので、もうダフリやトップが出まくり。スイング中、どこにもっとも注意したら良いのでしょうか・・・」(小寺さん、ゴルフ歴1年未満) 【撮影協力】コナミスポーツクラブ武蔵境 どうして伸び上がってしまうのか? まず、テークバックで伸び上がってしまうときの、体の動きを見てみましょう。伸び上がる場合には、右膝が伸びるような形になります。さらに、そこから左膝が前に出ると、重心は右に乗らず、体重移動が逆になってしまいますよね。 伸び上がったらしゃがみ込んでしま...
2011/01/06スピード上達!

股関節が固いと一体どうなる??

。 特に男性にオススメのエクササイズです 今度は、インパクトからフォローの滑らかな動きに関わる、左膝を内側に倒してみましょう。こちらも同様に固いですね。股関節の内旋の動きは、女性よりも特に男性の方が、柔軟
2011/01/05サイエンスフィット

わずか1時間でビューティフルスイングに!

気味に当たっていて、これがロスにつながっていますね。女性であれば、女子プロの7割が該当する、Vゾーンの下からクラブが降りてくるインサイドアウトの軌道が目指すべきところです。 “科学の目”で原因解明
2010/12/16スピード上達!

あなたの左肩、十分に入ってますか?

「どうして左肩が入らないのでしょうか??」 「テークバックで左肩が入っていないと言われます。それによってどんな悪影響が出てくるのでしょうか?そもそも、左肩が入っている状態がよく分からないし、どうして肩が入らないのかも教えて欲しいです」(小寺さん、ゴルフ歴1年未満) 【撮影協力】コナミスポーツクラブ武蔵境 左肩越しにボールを見る感じ テークバックで上半身が回り、左肩がしっかり入ると、肩がアゴの下にきて、肩越しにボールを見る感じになります。このように肩が入ることによって、体重も右足に十分乗ってきます。ところが肩の入りが浅いと・・・ 体重移動が逆になりがち 左肩が入らないと、右足に十分体重が乗りませ...
2010/12/09スピード上達!

股関節を使って伸び上がりをなくそう!

「テークバックで伸び上がってしまうんです」 「テークバックで腰がうまく回せなくて、どうしても伸び上がってしまうんです。体が上下するから、きっとそのせいでミスショットも多いのかも。どうしたら良いでしょうか・・・」(小寺さん、ゴルフ歴1年未満) 【撮影協力】コナミスポーツクラブ武蔵境 伸び上がるとどうなるか? 確かに見たところ、テークバックで右足にしっかりと体重が乗らず、こんな風になっていますね。右膝が伸びて、軸が左に傾いてしまうことによって、右に乗せるべき体重移動も逆になってしまいます。 伸び上がった分しゃがみ込んでミスが多発 テークバックからトップにかけて、体が伸び上がると、そこからボールに当...
2010/12/01スピード上達!

軸を保つ踏ん張り力アップ!

軸が体重移動に伴って、左右に動くのはOKですが、軸が左右に傾くのはNGであることを、いつも意識してください。軸が左右に動いても良い幅は、両足の幅くらいまで。女性など、体の柔らかくて非力な人は、軸が左右
2010/10/14スピード上達!

短いアプローチの距離感が掴めません

「30ヤード以内の距離感が全然わかりません」 「30ヤード以内の短いアプローチがとっても苦手です。ショートしたりオーバーしたり、アプローチの距離感が全然分からない。縮こまってしまいミスショットも多いですね。ここで、もっと寄せることができれば、もう少しスコアが縮まると思うんですけど・・・」(會沢さん、ゴルフ歴7年) 【撮影協力】コナミスポーツクラブ西葛西 右手で距離感を出しやすい打ち方に 見たところ、普通のアイアンショットのように構えていますが、短いアプローチなら、右手の距離感を出しやすい打ち方にした方がいいでしょう。具体的にはランニングアプローチ。手前にハザードがなければ、転がす打ち方が一番距...
2010/09/29サイエンスフィット

女性パワーヒッターがよりパワフルに大進化!

今回の受講者は、時に40m/s近いヘッドスピードも出る女性ゴルファー。しかし、ドライバーはスライスが多く、どこに行くのか分からない状態というのが、スコアの足を引っ張る悩みの種。この恵まれたヘッド…
2010/09/01サイエンスフィット

アドレスを変えただけで20ヤードアップ!

現在、大学のゴルフ部に在籍する田村さんの悩みは、ドライバーの飛距離。「スライスばかりで左には行ったことがない」という状態だが、アドレスを少し変えただけで、極端なアウトサイドイン&ダウンブローが軽減!いきなり20ヤードアップ! 今回の受講者は・・・ 現役のゴルフ部員だけあって、とても力強いスイングをしていますが、確かに飛距離が今ひとつ。ヘッドスピードが35m/s前後なので、200ヤードくらいは見込めるはずですが、160ヤード前後というのは、かなりロスが多い感じですね。 “科学の目”で原因解明! スイングプレーンを示すマップでは、Cゾーンに属しています。つまり、ダウンブローかつアウトサイドインの軌...
2010/08/19スピード上達!

初ラウンドでのアプローチが不安です・・・

課題を決めて臨むこと。そして、女性で体力に自信がなければ、全ホール回りきろうとしないことです。さて、アプローチの最初の課題としては、まず半分の振り幅だけで臨みましょうか。 腰から腰の幅だけを徹底練習
2010/08/05スピード上達!

男性並みに飛ばしたいんです!

曲がることはないけど、あまり球に元気のないスライスも、なんだかイヤですね」(會沢さん、ゴルフ歴7年) 【撮影協力】コナミスポーツクラブ西葛西 スイングはパワフルですが・・・ ゴルフ歴7年だけあって、女性
2010/06/24スピード上達!

右に行く人はグリップを再確認しよう!

でしょうか? 悪いのはカカト体重です アドレスでカカトに体重が乗っていると、クラブを振り上げ時に、後方にバランスを崩し、上体が起き上がってフェースが開きます。腕力のない女性の場合、トップで担ぎ上げる…
2010/05/21スピード上達!

女性特有の担ぎ上げスイングを治そう!

女性に特有の担ぎ上げるスイングですね シミュレータを見ると、フェースが開いたままボールに当たって、力なく右に飛んで、当然飛距離も全然出ていませんね。 こんなショットが続いたら、せっかく広々とした…
2010/02/17サイエンスフィット

今回の成果「初めてのドライバーショットに挑戦!」

まず、ビデオ撮影でインパクトの前後での、体の動きにまず着目します。女性の初心者に共通するところですが、ボールをしっかり捉えたいという意識が強いあまり、十分に体が回ってないんです。 止まったボールを打つ…
2009/12/09サイエンスフィット

今回の成果「引っかけを克服し、苦手なアプローチショットも克服!」

ドライバーが不安定なところも直したいところだけど、今、特に見てもらいたいところは、ショートアイアンの引っかけが多く、アプローチショットを上手く打てないことだという鳴瀬さん。短期集中レッスンで、アプローチの問題点を解明し、ショット全体も改善! 今週もコナミスポーツクラブ目黒よりお届けします。 今回の受講者は・・・ ダウンスイングの軌道はVゾーンの下から入っています。これは、ドロー回転で飛距離を稼ぐ、約7割の女子プロと同じ軌道ですし、ヘッドスピード30m/s前後で、ドライバーでは170ヤードくらいですから、効率的に飛ばしているといえます。引っかけてしまうのは、インパクトでのフェースの向きに問題があ...
2009/11/18サイエンスフィット

今回の成果「短時間のうちに楽々6ヤードアップ!」

上半身を回してトップへ ボールを挟んだ状態で、ハーフウェーバックまで十分に上半身を回したら、後はそこからクラブを真上に引き上げるような感じで、トップが完了します。女性で飛距離を出せる人と出せない人の違い