・ジャクラン（フランス）、スコット・ヘンド、キャメロン・スミス（ともにオーストラリア）の3人。さらに1打差の5位に、台湾出身のルー・ウェイチー、首位から後退したジョティ・ランダワ（インド）ら11人が集団

アジアンツアーの「マーキュリーズ台湾マスターズ」が10月2日（木）から5日（日）、台湾の台湾G&CC（淡水コース）で開かれる。台湾から世界的プレーヤーを発掘することを目指して続けられる大会は28回目を迎え、優勝者には本場の「マスターズ」を模してグリーンジャケットが贈呈される。 今年から賞金総額が5万ドル上乗せされ、65万ドル（約7100万円）に増えた。 昨年はオーストラリアのスコット・ヘンドが4日間をただ一人アンダーパーで回り、後続に4打以上の差をつける通算3アンダーで優勝した。 前週日本で開催された「アジアパシフィックオープン ダイヤモンドカップ」で、2打差2位タイに入ったキラデク・アフィバ...

今季のアジアンツアーは、初めての開催となる「ドバイオープン」（12月18日～21日）で幕を閉じる。 賞金王は最終戦を待たずして、欧州ツアー「オメガ・ヨーロピアン・マスターズ」を制し、シンガポールで開かれた「ザ・選手権」で2位に入った米国のデビッド・リプスキーが戴冠した。 日本勢は川村昌弘、片岡大育、塚田好宣、谷昭範が出場を予定しており、賞金ランキング60位以内に与えられるシード権をめぐる戦いも繰り広げられる。現在のランクは川村41位、塚田62位、片岡70位、谷74位。谷から60位までの差でも約150万ドル（約178万円）に過ぎず、上位フィニッシュを決めてシード獲得を目差す。 賞金ランク3位のプ...