2001/11/30米国男子
長き6ラウンド、108ホールに及ぶ「棘の道」の2日目。通常のトーナメントでは選手たちの「チャージ」は週末に来るものだが、「Qスクール」では毎日が猛チャージの連続。2日目のビッグニュースは4名が(64)の8アンダーで回り、中でも田中秀道が2000年のアメックス以来の好スコアで単独首位に踊り出たこと。初日の首位集団7名の中で上位に残ったのは、(67)を出し通算11アンダー、首位に1打差の2位集団に入ったリー・ポルラーのみ。ケビン・ダーキンは(68)で5位タイグループと上位に残り、エドワルド・エレラは(70)と伸び悩み、12位タイ。その他の初日首位陣は後退してしまった。期待の17歳、タイ・トライオン...