2010/09/08サイエンスフィット

球筋を大きく左右するグリップの秘密に迫る!

この連載を1年前から熟読し、密かにスイング改良を重ねてきたという受講者が登場。もともとはビッグスライサーだったが、スイングのツボを学んで、ほどなくスライス癖は解消。ところがラウンド中に一度、フックが出始めるともう、どうにも止・ま・ら・な・い。グリップの秘密に迫るレクチャーに、新たなる開眼! 今回の受講者は・・・ 連載の熟読者だけあって、テークバックでは徹底して、フェースをシャットに保ち、上半身と腕とクラブが一体となったボディーターンのスイングが身についてきています。これで十分に球は掴まっているはずですが、余計に掴まえようとしてしまう挙動が、どこかに潜んでいるようですね。 “科学の目”で原因解明...
2012/05/09サイエンスフィット

ドライバーは引っ掛けて、アイアンは突き刺さる・・・

ドライバーは引っ掛け始めるとエンドレス。そしてアイアンは地面に突き刺さるようなショットになってしまうと悩むのが今回の受講者。スコアの差も激しく、悪い状態に見舞われたときには大叩きは必至。ドライバーもアイアンも同じ原因なのか、科学の目で根本原因を探っていきます! 今回の受講者は・・・ ドライバーは軽いスライスもありますが、全体的に出球が左で、外から入っていることが弾道でも見て取れます。そして、もっと振っていくとだんだんとフックの傾向が強まっていくようですね。ビデオ解析では、Vゾーンのやや外側から降りているので、基本的にはカット打ちのスライス軌道。基本的な持ち球はスライスで、少しでも掴まるとすぐチ...
2013/08/14サイエンスフィット

そのチーピンの深刻度を探る!

チーピンにも軽度のものから、重度のものまで、原因はさまざま。軽いものであれば単純にグリップで解決するが、過度のインサイドアウトであれば重症。スイング軌道の根本的な改善が必要となる。今回は、ドライバーさえ安定すれば70台は堅いという受講者が登場。もちろん、悩みはチーピン。そのチーピンは軽いのか?重いのか?サイエンス・フィットですぐに明らかになります! 今回の受講者は… 重度の慢性的チーピンに悩む方の多くは、ダウンスイングで大きくクラブが寝て、過度のインサイドアウトで振っています。それはビデオ分析からでも、Vゾーンのかなり下からクラブが下りるのですぐ分かりますが、脇田さんはVゾーン内を下りていて、...
2011/09/07サイエンスフィット

ビッグスライサーをドローヒッターに瞬間治療!!

高ーく上がって右へ右へ…。ほとんどランが出ないドライバーショットに悩んでいるのが今回の受講者。何をやっても、フェースが開いてしまうスライスの迷宮。そこには、ゴルフクラブの重心設計にまつわる深いワケがあるのです。野球のバットや、テニスラケットにはない、ゴルフクラブ固有の特性を知ることがスライス脱出の早道なのだ! 【お知らせ】サイエンスフィット・ゴルフスクール無料体験レッスン開催中! 今回の受講者は・・・ 思ったほど、強烈に擦るような軌道ではありませんよ。ダウンスイングはVゾーンのやや外側から降りていますが、重症のスライス軌道ではないようです。ここで、スライス=アウトサイドインからのカット打ちだと...
2012/12/26サイエンスフィット

初めてクラブを握る人に教えるツボ(1)

! 【関連記事】初めてクラブを握る人に教えるツボ(2) ・PRGRサイエンス・フィット教本 『アベレージスイング 最速脱出マニュアル』好評発売中! ・PRGR GINZA リニューアルオープン! 今回
2013/05/01サイエンスフィット

体の理想的な回転を半年間で徹底マスター!

体の理想的な回転を半年間で徹底マスター! 半年前にレッスン受講した当初は、女性に多く見られる体の回転が少ないスイングだった学生のSさん。頭を動かさないという意識につられて顔が止まり、体の回転がうまくできない状況でした。今回までの10回のレッスンで、正しい体の回転を徹底的に指導。まだ、突然不安定になる傾向があるが、その原因となる癖を明確にしつつ、低いヘッドスピードで最高の効率を生む、女子プロのスイング軌道へと仕上げていきます! 今回の受講者は・・・ 練習時間が豊富に取れるのは良いことですが、間違ったことを続けてしまうと、せっかくの練習も台無しですよ。これまでのレッスンで、体の回転を使ってかなり良...
2011/11/16サイエンスフィット

“ビジネスゾーン”を安定させよ!!

ドライバーのスライスとチーピンの反復状態に悩まされているという受講者。左を向いて構えたり、クラブのヒール寄りに当たりやすいということで、ボールから離れて立つようにしているというが、果たしてこの対処は正しいのか?プロにとっては、その安定度がスコアに直結するといわれる“ビジネスゾーン”をテーマに、お悩みを即解決!! ◆サイエンスフィット・ゴルフスクールレッスン開催中! 今回の受講者は・・・ ビデオの初見で判断する限り、Vゾーンのやや上からクラブが降りていて、アウトサイドインのスライス軌道になっています。アマチュアゴルファーの7割もの人が、このように外から斜めにアタックしていますが、川喜田さんも多く...
2009/09/09サイエンスフィット

今回の成果「飛距離のビッグロス、その原因を究明!!」

量が5000くらいありますね。スピンがかかりすぎています。こんな数字では、ボールが吹き上がって失速するのは免れません! 飛距離のロスをもたらしていた犯人は? このPRGRサイエンスフィットの最大の特徴
2019/08/22サイエンスフィット レッスン

左手首の「ヒンジ角」が最速上達のカギ!

プロギアが開発したモーションキャプチャー・システムによって、アドレスを含めたスイング中の体の動きに関し、正確なデータを得られるようになりました。数千人単位のビッグデータを得て、体の各部の動きに
2020/04/16サイエンスフィット レッスン

プロ・アマ比較/スイング動作の決定的な違い【アーム編】

PRGRが独自開発した、体の各部の動きをリアルタイムで計測できる3Dモーションキャプチャー。これによって、プロとアマチュアの動きの明らかな違いがクッキリと浮かび上がってきました。大きくズレている
2010/11/10サイエンスフィット

コースでなぜミスる?スイングタイプ編

&カントリークラブ 今回のラウンドレッスン参加者は・・・ 新たに設けられた、PRGRサイエンスフィット・アカデミーでは、先に現地で自分のスイングタイプを測定してから、ラウンドレッスンに入ります。目標とするのは
2019/08/01サイエンスフィット レッスン

球筋を安定させるためのナチュラルグリップ(後編)

しています。プロギアの新モーションキャプチャシステムによって、この事実が明らかになりつつあります。この詳細については、次回、じっくりとお伝えします。 インパクト付近でつかまえるのでは遅すぎ! 自分が
2013/06/12サイエンスフィット

ショートアプローチをノーミスにする構え方!

20~30ヤードのアプローチが苦手という方は、ほとんどの場合アドレスに問題があります。そして、アドレスを改善するだけで、手前をダフったり、トップしてホームランするといった大きなミスとは決別できます。今回は、ショートアプローチが苦手で、ホームランが出てしまうという悩み。しかし、少しアドレスを改善しただけで、アプローチが改善し距離感が養われる準備は万端!ショートアプローチが苦手な方必見です! 今回の受講者は… ショートアプローチが苦手な人は、まずアドレスに問題がないかをチェックします。20~30ヤードの距離にもかかわらず、通常のショットと同様に、スクエアなスタンスで構えてしまっている方がとても多い...
2013/05/08サイエンスフィット

掴まえようとするほど掴まらなくなる理由

ドライバーがなかなか掴まらず、スライスから脱することができないと悩むのが今回の受講者。掴まった球を打ちたいと、リストを返して振り遅れを改善しようと試みたり、自分に合うドライバーを探し求めてはいるものの、スライスは改善せず・・・。掴まえようとするほど、掴まらなくなってしまうのは、自分のスイングタイプに合わない練習を重ねていることが原因。その解決策を明確にしつつ、最適なドライバーをフィッティングします! 今回の受講者は・・・ ヘッドスピードの平均43m/sに対して、平均212ヤード。やはり、カット気味にインパクトしているため、大きなパワーロスをしていますね。そのヘッドスピードなら250ヤードは軽く...
2012/03/14サイエンスフィット

スタンスを直せば30ヤード伸びる!?

アイアンは全体的に、ナイスショットした感じがなく、ウッドのミスも気に掛かる。スイングを全体的に見直して、レベルアップをはかりたいというのが今回の受講者。腰をしっかりと回して、ボールをヒットしているが、ゴルフが伸び悩む原因はスイングを大きく狂わすスタンスに…。 ◆「TOKYO-HUBゴルフスクール」オープン直前!体験レッスン実施中! 今回の受講者は・・・ オーバースイング気味ですが、インパクトではしっかり腰が回りヘッドが戻っていて、悪くないと思います。女性はインパクトで体が止まってしまう方が多いのですが、インパクトで上体が止まることなく、ターゲット方向に向かっていき、体を十分に回転させてボールを...
2013/04/17サイエンスフィット

球が上がり過ぎる原因を究明!

ドライバーはもとより、アイアンショットも総じてボールが高く上がってしまい、方向性も安定しないというのが今回の悩み。必要以上にボールが上がってしまうのは、すくい上げるスイングで、インパクトのロフトが寝ていることが考えられるが、その根本的な問題はどこなのか?ドライバーが高く上がってランが出ない方や、アイアンの番手ごとの飛距離が変わらない方など必見です! 今回の受講者は・・・ ビデオ分析の初見では、インサイドアウトでインパクトしているように見えますが、アッパーブローが強い方は、ビデオだけでは分析を誤る可能性もあり、インパクトの瞬間のデータでよく見る必要がありますね。やはり、お悩みの通り、弾道が高いの...
2013/07/03サイエンスフィット

トップボールが止まらない!?

ゴルフの腕前はインパクトの瞬間のデータを見れば分かる。大半の上級者は軌道やフェースの角度といったデータが整っているものだが、ごく希にデータは非常に良くてもスコアに結びついていないケースもある。今回は、そんな受講者が登場。ドライバーは得意なのに、アイアンはトップばかりで、アプローチも苦手・・・。スコアに結びつかなかった原因は一体どこにあるのか?? 今回の受講者は・・・ ドライバーによる計測では、ヘッドスピード31m/sで160ヤード。ドライバーが好きというだけあって、安定したショットをしています。ビデオ分析で驚いたのは、Vゾーンのド真ん中からダウンスイングできていること。アマチュアでここにクラブ...
2012/10/10サイエンスフィット

7割のゴルファーができていない基本に迫る!

いないという、スイングの基本にありました!ゴルフ歴が長く、伸び悩んでいるゴルファーの方、練習の課題が曖昧な方、必見です! ・PRGR GINZA リニューアルオープン! 今回の受講者は・・・ ビデオの