2020/08/13プラス1
筋力を鍛えれば、ドライバーショットの飛距離が伸びると思っていませんか? これはゴルファーが最も誤解しやすい思い込みのひとつです。
ゴルフは、体のほとんどの関節を、可動域ぎりぎりまで動かすことが求められるスポーツです。関節あるいは筋肉に十分な可動性を持たせることで、痛みやケガの予防だけでなく、パフォーマンスアップが期待できます。
関節を柔軟に使うことができれば、ヘッドスピード向上や飛距離アップにもつながります。
今回は、ゴルフスイングに必要な関節の可動域と、機能的筋力を高めるトレーニング法を紹介します。
プレッツェル・ストレッチ
1:左側が上になるように横向きに寝ます。
2:左足を90度よりも深...