、ドライバーはフェースの下部に当たりやすく、スピン量の多い弱々しい弾道になってしまいます。何より芝から直接打つ機会の多いアイアンでは、とてもダフリやすくなります。」 アッパーブローが許されるのは

つながるのです。また、フィニッシュが小さくなる分、飛距離が落ちるので、1番手大きいクラブ選択をしてください。ロフトが立っていることで結果的にスピン量も減るので、左右のブレが少なくなりますよ」とのこと

プッシュアウト。しかし女性の場合はヘッドスピードが遅いので、同じヘッド軌道の男性よりもサイドスピンが少なくなり、ちょうどよいドローボールになることもあります。ただ、あおり打つようなヘッド軌道のため

、ローラーをかければ簡単なんです。でも、そうするとコンパクション（地面の硬度）も上がってしまい、スピンの効いたナイスショットもグリーンに止まらなくなってしまいます。適度なコンパクションを維持しながら、高速

はなさそうですね。サイドスピンが少なく、打ち出す方向もバラついていないのが長所。一方、気になる点はその弾道がとても低いところです。ビデオの分析では、アウトサイドインに見えるのですが、極端なスライスが見

ことです。打ち込むよりもボールだけを拾うようにクリーンに打った方が、スピン量が安定し、毎回決まった距離を打つことができます。「バックスピンで戻り過ぎた」、というミスもなくなります。クリーンに打つために

。アッパーでとらえることで、高い打ち出し角＆低スピンという、最新ドライバーに合ったイマドキの“飛ばせる弾道”になります。 ヘッドより“ボール半分”出る高さ フォローでヘッドが上昇する際にフェースの芯で

、ラケット面を下に向けてトップスピンをきかせ、ドライブをかけるような感じになるんです。今までのスイングのイメージとは、まったく違ったものになるはずです。 ボールとの距離を再調整 これまでは、インパクト

ふわっと上げるロブショットより、転がしたほうが楽にピンに近づけることができます。キャリーのみで思い通りの距離を打つとなると、イメージした出球の高さやスピンコントロールが必要となるからです。その点、ランのみ

人も多いでしょうが、実際にはそうではありません。打ち出し角度が低くなり、十分なキャリー（滞空距離）が得られません。また、バックスピン量も大きく減少するので、ドロップボールと呼ばれる極端に滞空時間の短い

、スピンがかからず想像以上に飛んでしまう状況で、しっかりヒットしようと力むことがミスの原因です。こういったライの場合、フェースの芯ではなく“上部”で打つ意識を持ってください。実際に浮いている状況ではこの

なったりすれば、打点が変わりやすくダフりやトップにつながります。アドレスでできた腕の三角形をキープしたまま振れば、ヘッドが低く長く動くのでスピン量が安定した精度の高いアプローチショットが打てるのです

転がす！ 次は、グリーン面が上りラインでの場合、思ったよりランが出ずにショートしやすいのがポイント。ただし、しっかりインパクトするとスピンがかかりすぎて途中で止まってしまうこともあります。私のおすすめは

は、とても些細なことに見えるかも知れません。しかし、これが球筋を非常に大きく左右することが、今回の変化で見て取れます。サイドスピンが多く、ダックフック系だった球筋は、アッパーブローのドローボールに

、私が素振りでリハーサルをしているのは、フワリと上げて高さで止めるのか、ヘッドスピードを上げてスピンで止めるのか、弾道をイメージしながらの最適な“振り感”やボールに与えるインパクトの圧力です。従って

ことができるでしょう。ただ、エッジからカップまでの距離がない場合は『SW』でフワッと浮かせてスピンをかけて止める場合もあります。 打ち方は一緒！ 基本的にはエッジ側のグリーン面までキャリーで運び、そこ

飛距離を伸ばす要素とは何でしょうか。まず思いつくのは、ヘッドスピードやボールのスピン量といった数値でしょう。しかし、こうした数値だけでは測れないボールに加わる圧力も存在します。同じヘッドスピードでも

に構えるときに、握り直さないように意識した途端に、スイング軌道通りの軽いフェードで打てるようになりました。サイドスピンも500回転くらいで理想的です。次のラウンドでは、自信を持ってセカンドショットを

解明！ サイドスピン量を見ると、どれも300回転以内。300回転以内であれば、まず肉眼で見てもほとんど曲がっているようには見えず、打ち出した方向に真っ直ぐ飛んでいきます。だいたい、500～600回転以内

て、インサイドアウトのドロー軌道のように見えます。ただ、気になるのは、出球が少し左に出て、左に曲がっていく点。サイドスピンを見る限り500回転以内のドロー回転になっていますが、2～3度くらい右に出て