2018/02/01HOTLIST2018

完全に芯だと驚きの当たり PXG 0317X ハイブリッド

PXG 0317X 総評 PXGはクラウンにスチールではなくカーボン繊維を使用した。これにより、ヘッド上部の重量が減り、その分をヘッド下部の前方へ移した。低重心はスピン量の低減を意味し、高弾道となるため、飛距離向上には良いレシピである。ソール内部には熱可塑性エラストマーのハニカムパッドを搭載。これにより、不必要な振動が吸収される。ソールにある7基のウェートは、フックやスライスなど打ちたい弾道に応じて移動できる。 コメント 【上級者】フェースはとても好反応だが、驚きの当たりは完全に芯でとらえたときしか出ない。 【中級者】ボールに対する構えやすさが完璧。簡単にターゲット方向へセットできる。小さいヘ...
2018/03/26HOTLIST2018

伝統的スタイルと最新技術の融合 タイトリスト 818 Hシリーズ ハイブリッド

タイトリスト 818 H1/818 H2 総評 タイトリストは過去にもソールチャンネル(溝)を使用したことがあったが、このクラブでは2つの理由により、その部分が良くなっている。最適なたわみを得るためにソールには隙間が切り通されており、エラストマーがこれを覆っている。これは、ターフを滑り抜ける際、フェースがたわむことを意味する。また、ソールに取り付けるウェートカートリッジにより、望みの弾道を打ち分けられる。新モデルは816シリーズに比べて小さくなったが、安定して高弾道が出る。 コメント 【上級者】ルックス、パフォーマンス、飛距離の調和が完璧で、このクラブを手にすると簡単に自信が得られる。 【中級...
2015/09/29ギアニュース

「たわみ」で飛ばすヤマハ『RMX』シリーズ

ユーティリティには#U3(同17度)、#4U(同20度)、#5U(同23度)と3機種ずつ用意される。中でも「スピーンのいらない日が来た。」と大々的なキャッチコピーで飛距離性能をアピールするフェアウェイ…
2019/10/25中古ギア情報

スコアアップの味方になる中古UTを探す

ツアープロのクラブセッティングをチェックしてみると、ユーティリティを入れている選手は多くいる。特に女子ツアーの場合、複数本入れていることも少なくない。フェアウェイウッドとアイアンの間を埋めてくれる…
2011/06/17全米オープン

R.マキロイが首位発進! 石川遼は62位タイ

アンソニー・キム、そして石川とラウンド。出だしの10番(パー3)、石川とキムが相次いでティショットをグリーン手前の池に打ち込んだ直後、5番ユーティリティできっちりグリーンをとらえ、5メートルを沈めてバーディ
2014/11/25ギアニュース

アキラから、『PROTOTYPE』のやさしいUT

アキラプロダクツは11月下旬、PROTOTYPEシリーズの『PROTOTYPE UTILITY iX‐H2シリーズ』を、全国の「プロトタイプの会」全店舗で発売スタートする。同UTは、"吹け上がらず、強い球が打てる、見た目が易しい"をコンセプトに前作より進化を遂げたという自信作だという。 同UTはズバリ、1.ボールを強く飛ばしたい、2.トラブルショット(ライ・ラフ)からの脱出で使いたい、3.FWと5番アイアンの番手間を埋めたい、という3タイプのゴルファーがターゲット。そのために前作と比較して進化させたポイントは次の4つだという。 ・重心高さを低く設定することで、安定した高打出し角を実現 ・重心深...
2018/07/13ツアーギアトレンド

“アイアン型”にもカチャカチャ テーラーメイドのUT3機種がデビュー

次週のメジャー第3戦「全英オープン」(スコットランド・カーヌスティ)を前に、テーラーメイドからUTのニューモデルが披露された。ブラックでまとめられた3機種にはいずれも「GAPR」の刻印。通称“ギャッパー”という注目のギアだ。 ロングゲームで必要な距離、番手の間隔(ギャップ)を埋めるという意味が込められたシリーズ。ゴルファーが求める弾道の高さによって、ロングアイアン型のLO(ロー)、やや肉厚のMID(ミッド)、ウッド型のHI(ハイ)という3種類のヘッドがライアップされた。 目を引くのはネックにあるロフト、ライ、アングルを選べる弾道調整機能。ロングアイアンのようなLO、MIDにも、いわゆる“カチャ...
2009/07/29ギアニュース

久保谷も使った『ADR UT』

全英で活躍の久保谷健一も使用した『ADR UT』が発売。 アキラプロダクツは8月2日、『ADR UT』(3万3600円)を発売する。世界最古のメージャー大会・全英オープンで活躍した久保谷健一も使用しているモデルだ。 特長はソール部に配した最大120gのタングステン・スチールソールで、フェースやボディに採用されたステンレスとの比重差で超低重心を実現したということだろう。この低重心機能は、上級者には操作性向上を、初・中級者へはボールの上がりやすさということを提供しているという。 ラインアップは、ロフト角で21度、24度、27度の3種類。シャフトはグラファイトデザイン社との共同開発で、撓り戻りの速い...
2009/06/03ギアニュース

『JPX UT』がリニューアル

200ヤードが簡単になるUTがリニューアル ミズノは6月12日、09年モデルの『JPX UT』を発売する。07年9月に発売した同モデルのリニューアルとなる。 特長は前モデル同様の抉れたクラウン。前作ではソールのヒール側に15gのタングステンウエイトを配置して深重心を実現したが、09年モデルはソール形状で深重心を実現して、さらにソールのトゥ側に35gのタングステンウエイトを配置して徹底した低重心設計を採用している。 これは昨年12月に発売した『JPX E600』ドライバーの設計理論と同じ考え方を用いている。つまり、後方の重量分布で縦の慣性モーメントを拡大して、前方の重量物でスイートエリアの位置も...
2020/01/24中古ギア情報

中古ショップで探す、冬ゴルフの強い味方

ボールが上がらず、グリーンにボールが止まらない。そんな苦い経験がある方は多いのではないだろうか。 そんな過酷な冬ゴルフは、お助け要素満載のユーティリティを1本入れるだけでガラリと内容が変わる。では、いくつ…
2013/10/17○○の実験隊

長いコースもこれで攻略!人気の最新UT特集

テスター紹介 アマチュアゴルファーによる試打企画「○○の実験隊」。今回は最新ユーティリティの比較レビューをお届け。アスリート向けやアベレージ向けを問わずに計8モデルを用意し、3名のテスターにガチで…
2014/03/20○○の実験隊

FWのような劇的な進化はあるのか?2014年、注目のUT特集

テスター紹介 アマチュアゴルファーによる試打企画「○○の実験隊」。今回は、代表的な6メーカーの最新ユーティリティを徹底的に試打。近年、フェアウェイウッドは大幅に進化して飛距離が伸びているが…
2019/05/03中古ギア情報

中古で試すやさしいクラブセッティング

を制した。 鈴木は5番アイアンの代わりに「ピン G400 ハイブリッド」の5番でロフト角は26度を使用。上田は「タイトリスト 816 H1 ユーティリティ」の27度、成田は「PXG 0317X…
2013/12/27中古ギア情報

ゴルフクラブ1本でスコア81!使用した1本とは

ペリカンヒルGC(ジム・ファジオ設計のチャンピオンコース)にて、20度のユーティリティ1本とボール3個でプレーをし、スコア81という快挙を成し遂げたのだ。そのスコアはさすがマスターズを制しただけあると言える…
2021/03/01ギアニュース

フェアウェイからキャリーで窮地回避 プロギア「Carrys Q」誕生

プロギア(本社・東京都港区)は、フェアウェイからの打ちやすさを追求した「Carrys Q(キャリーズ キュー)」を3月19日に発売する。前作「Q(キュー)」(2018年)は、深いラフやバンカー、傾斜地などの窮地からやさしく“脱出”できるクラブとして開発。今作はフェアウェイから池や谷、バンカーなどの窮地をキャリーで“越える”ための性能にリニューアルされた。 番手は、3+番(16.5度)、3番(19度)、4番(20度)、5番(24度)の4種類。ソール形状は、前作で特徴的だったV字型(オールラウンドソール)からフラットに変わり、フェアウェイからの打ちやすさが向上した。前作に比べてヘッド体積は大きく、...
2018/07/19全英オープン

3年ぶり全英のウッズ 優勝したら世界ランクはどうなる?

◇メジャー第3戦◇全英オープン 事前情報(18日)◇カーヌスティ(スコットランド)◇7402yd(パー71) 予選ラウンドで松山英樹、ラッセル・ノックス(スコットランド)と同組でプレーするタイガー・ウッズは、3年ぶりに「全英オープン」を戦う。腰などの故障を経てカムバックした今年は、米ツアーですでに3度のトップ10入り。復調傾向を示してリンクスに帰ってきた。 ウッズはカーヌスティで過去に1999年、2007年の2度出場。それぞれ7位と12位に終わっている。開幕前日は午後3時半過ぎから練習ラウンド。初日のティオフ(同3時21分)と、ほぼ同じ時刻からコースの感触を確かめた。 今大会ではUTを新調。テ...
2018/03/07ギアニュース

窮地から脱出できるお助けクラブ プロギア「Q シリーズ」

「頼れる2番バッター」なクラブ プロギア(本社・東京都港区)は6日、どんな悪いライからでもやさしく打てる「Q シリーズ」を3月23日に発売すると発表した。 特徴は、地面との接地面積を減らしたV字型のソール「オールラウンド・ソール形状」を採用したこと。これにより、ラフや傾斜地からでも抜けがいいヘッドに仕上がっている。また、ディープフェースかつ最適化した重心設計により、沈んだライからでもボールが拾いやすく適度にスピンがかかるため、直接グリーンを狙うことができる。どんな状況でも助けてくれる、まさに2打目を打つためのオールラウンドクラブだ。 Qは4種のロフトバリエーション。「Q18」「Q23」は、ロ...
2015/05/22ギアニュース

三浦初のポケキャビと新構造のUTを発売

三浦初のポケキャビと新構造のUTを発売 三浦技研は6月16日、同社初となるポケットキャビティアイアン『PP-9005プレミアム』とフローティング・ウエイト構造のUT『パッシングポイント・ネオUT』を発売する。どちらも、これまでの同社にはなかった発想のクラブで、新たな挑戦を感じさせる。 『PP-9005プレミアム』のボディは、同社の特徴である軟鉄精密鍛造のS25Cを採用。鍛造後にバックフェース、ポケットキャビティをNC加工で成形し、フェースにはバネ鋼であるSUP-10を採用。もちろんセパレートホーゼル構造だから、同社初の複合素材による3ピースポケットキャビティ構造と位置づけられる。特にSUP-1...