2024/04/06米国男子 マスターズ前週も好調ウェッジをキープ 松山英樹は「大きい」週末へ 以降は、ショートゲームでスコアメーク。折り返しの18番(パー5)で4mの下りのラインを沈めて2つ目。第2打をグリーン手前のエッジに落とした後半5番は、56度のウェッジで転がし、6番との2連続バーディを
2024/04/13マスターズ タイガー・ウッズが新記録にニヤリ 出場24大会連続予選通過「勝つチャンス」 の17ホールにして、グリーン周りでガマンを続けた。6番(パー3)では手前のエッジからチップインバーディを奪うなど、洗練されたショートゲームでスコアを作った。 オーガスタナショナルGCは「戦わないと
2024/08/01米国男子 松山英樹が金メダルへ圧巻スタート グリーン上でウェッジの妙技も「特別じゃない」 たエリアで止まる感覚。ソフトなグリーンだからこそ、むしろ精度が際立った。 随所でショートゲームの見せ場も作った。左のセミラフから芝を“かんだ”ようなセカンドが上の段に止まった5番は右サイドにピンが切ら
2024/08/09米国女子 ゴルフでも出た五輪レコード 首位浮上スイスの27歳は姉に続くオリンピアン に声も弾む。「滅多にないこと。アイアンゲーム、セカンドショットが良かった。ショートからミドルレンジのパットもカップに沈んでくれた」 一転してバックナインでは「38」と2つスコアを落とした。浮島グリーン
2024/06/12PGAツアーオリジナル 「全米オープン」で目撃したタイガー・ウッズの新クラブ3本 あり、グリーンを狙う上で戦略性が求められる。 さらに、パインハーストNo.2のウルトラドワーフ・バミューダ芝と、グリーンサイドの難しいピッチングエリアが合わさって、チャレンジングなショートゲームが
2023/05/22GDOEYE 「機械みたい」 アマ優勝者が感じたプロゴルファーのすごさ 。 優勝争いを繰り広げたプロ2人のプレーを間近で見て「率直に全てがうまい。最終組ということで調子の良いプレーヤー2人だったので、全て勉強になった」。安定したショットとショートゲーム力を兼ね備える
2023/10/01国内男子 岩田寛のパターと藤田寛之の寄せ 木下稜介が名手の教えで優勝争いへ 絡めない今季の悩みの種だったのがボギー数の多さ。タフな三好CCにあって54ホールで4個は及第点だ。 ショットがままならない中でのプレーを支えたのはアプローチとパターのショートゲームにほかならない。かつて
2023/03/30国内男子 10位発進も心はモヤモヤ 石川遼が求めるスコアの“根拠” アドレスが取りにくかったり、複合的なライに対しての打ち方がまだ合っていない」と分析する。 100yd以内のショットとショートゲームの精度に支えられてスコアを伸ばせたものの、自身の理想とするバーディの
2024/02/25米国女子 「もう、入っちゃえ!」で会心の一撃 岩井千怜はトップ10まであと1打 ボギーが先行し、獲りたいパー5の7番でバーディを逃しても慌てない。劣勢を跳ね返す力強さもみせた。 改めてスコアメークにおける重要性を感じたショートゲームの成長も少し胸を張れる部分。もともと得意なパターに
2023/10/16日本オープン 失意の帰国から“日本一” 岩崎亜久竜は再び世界へ 、ことしの方はホントに打ちのめされる感じで、しんどかったですね」。出場した分だけメンタルを削られていく日々は、やはりつらい。 タフなセッティングに立ち向かう攻め方の見直しを迫られる中、ショートゲームの練習を
2023/06/24国内男子 3Wでも圧巻ショット連発 ダボフィニッシュも河本力は2打差で最終日 スコアを伸ばすショートゲームの技術も高い。「前半はパットが入っていなかったですけど、後半は良い流れでプレーできた」手ごたえがあった。 だからこそ、最後が「残念で仕方ない」。通算20アンダーで迎えた18番
2024/01/27国内男子 ウッズ絶賛のボールで 宮里優作、原英莉花らが新シーズンへ意気込み た。 22年モデルがアップデートされた今作の2機種は、それぞれ飛距離とコントロール性の向上を図った。特にショートゲームではタイガー・ウッズが「ディープ感」と表現する軟らかい打音と、チップショットで
2021/06/06日本ツアー選手権森ビル杯 「もうダメかと思った」木下稜介を変えた“出会い” こともありました」。転機は昨年。女子の稲見萌寧らも指導する奥嶋誠昭コーチを紹介され、二人三脚での取り組みが始まった。 4月「東建ホームメイトカップ」での惜敗後は課題のショートゲーム、パッティングに
2021/06/08優勝セッティング ナイキ3W、オデッセイ名器「気に入ったら使い続ける」木下稜介の初優勝ギア 、この2015年に発売されたモデルを握るティショットも増えた。 パターも2010年に復刻されたオデッセイ トライホット ♯3 iXのプロトタイプ。4月「東建ホームメイトカップ」ではショートゲームで後手に
2021/05/12国内男子 開幕前日は午後2時半にコース入り アマ中島啓太が徹底する“準備” 30分ほどの距離にある大学で済ませ、会場ではショートゲームの確認のみ。「あすも早いので」と午前7時40分という初日のスタートに備えた。 2週前の「中日クラウンズ」では首を寝違えた影響もあり、2020
2020/12/06日本シリーズJTカップ 連覇届かず「悔しい」連呼 石川遼は“破壊”から“構築”の2020年 4アンダー6位フィニッシュは、ショートゲームと綿密にプランを立てるマネジメントによる必死のスコアメークの結果でもある。 コロナ禍に見舞われた一年。3月から契約する田中剛コーチと腰を据えて新たなトライを
2020/12/05日本シリーズJTカップ 「例えるならジョーダン・スピース」金谷拓実のメンタリティを石川遼も絶賛 バウンスバックも決めた。本人は「ショートゲームでカバーできた。パッティングの調子が良かったので、自信を持ってストロークをすることができた」とグリーン上のプレーに胸を張ったが、この2日間を同組でプレーした石川遼
2020/10/18国内女子 コロナ禍で“脳内練習” 申ジエが史上最速で生涯10億円突破 頭一つ抜けていた。悪コンディションをショートゲームでしのいだ2日目。勝負どころを見極めて、ここぞという場面で仕掛けた最終日。ツアー通算25勝目はアン・ソンジュ(韓国)の226試合を抜く、最短207試合
2020/01/22国内女子 稲見萌寧と吉田優利がブリヂストンと契約 月から入って合宿を張り、「ショートゲームを極めたい。ブリヂストンのボールと用品でオリンピック出場を目指します」と闘志を燃やした。 吉田は2018年に「日本女子アマ」と「日本ジュニア」の2冠を達成し
2020/11/24優勝セッティング ハイブリッドからウェッジに変更 小技重視の金谷拓実の優勝ギア 出場したときにショートゲームの重要性を考えさせられて、ウェッジをもう1本増やしたいので、ハイブリッド(ユーティリティ)を1本抜いた」と、小技重視のセッティングに移行した。アマチュアでのツアー優勝