2023/10/01国内男子 岩田寛のパターと藤田寛之の寄せ 木下稜介が名手の教えで優勝争いへ 絡めない今季の悩みの種だったのがボギー数の多さ。タフな三好CCにあって54ホールで4個は及第点だ。 ショットがままならない中でのプレーを支えたのはアプローチとパターのショートゲームにほかならない。かつて
2023/03/30国内男子 10位発進も心はモヤモヤ 石川遼が求めるスコアの“根拠” アドレスが取りにくかったり、複合的なライに対しての打ち方がまだ合っていない」と分析する。 100yd以内のショットとショートゲームの精度に支えられてスコアを伸ばせたものの、自身の理想とするバーディの
2024/02/25米国女子 「もう、入っちゃえ!」で会心の一撃 岩井千怜はトップ10まであと1打 ボギーが先行し、獲りたいパー5の7番でバーディを逃しても慌てない。劣勢を跳ね返す力強さもみせた。 改めてスコアメークにおける重要性を感じたショートゲームの成長も少し胸を張れる部分。もともと得意なパターに
2023/10/16日本オープン 失意の帰国から“日本一” 岩崎亜久竜は再び世界へ 、ことしの方はホントに打ちのめされる感じで、しんどかったですね」。出場した分だけメンタルを削られていく日々は、やはりつらい。 タフなセッティングに立ち向かう攻め方の見直しを迫られる中、ショートゲームの練習を
2023/06/24国内男子 3Wでも圧巻ショット連発 ダボフィニッシュも河本力は2打差で最終日 スコアを伸ばすショートゲームの技術も高い。「前半はパットが入っていなかったですけど、後半は良い流れでプレーできた」手ごたえがあった。 だからこそ、最後が「残念で仕方ない」。通算20アンダーで迎えた18番
2024/01/27国内男子 ウッズ絶賛のボールで 宮里優作、原英莉花らが新シーズンへ意気込み た。 22年モデルがアップデートされた今作の2機種は、それぞれ飛距離とコントロール性の向上を図った。特にショートゲームではタイガー・ウッズが「ディープ感」と表現する軟らかい打音と、チップショットで
2021/06/06日本ツアー選手権森ビル杯 「もうダメかと思った」木下稜介を変えた“出会い” こともありました」。転機は昨年。女子の稲見萌寧らも指導する奥嶋誠昭コーチを紹介され、二人三脚での取り組みが始まった。 4月「東建ホームメイトカップ」での惜敗後は課題のショートゲーム、パッティングに
2021/05/12国内男子 開幕前日は午後2時半にコース入り アマ中島啓太が徹底する“準備” 30分ほどの距離にある大学で済ませ、会場ではショートゲームの確認のみ。「あすも早いので」と午前7時40分という初日のスタートに備えた。 2週前の「中日クラウンズ」では首を寝違えた影響もあり、2020
2020/12/06日本シリーズJTカップ 連覇届かず「悔しい」連呼 石川遼は“破壊”から“構築”の2020年 4アンダー6位フィニッシュは、ショートゲームと綿密にプランを立てるマネジメントによる必死のスコアメークの結果でもある。 コロナ禍に見舞われた一年。3月から契約する田中剛コーチと腰を据えて新たなトライを
2020/12/05日本シリーズJTカップ 「例えるならジョーダン・スピース」金谷拓実のメンタリティを石川遼も絶賛 バウンスバックも決めた。本人は「ショートゲームでカバーできた。パッティングの調子が良かったので、自信を持ってストロークをすることができた」とグリーン上のプレーに胸を張ったが、この2日間を同組でプレーした石川遼
2020/10/18国内女子 コロナ禍で“脳内練習” 申ジエが史上最速で生涯10億円突破 頭一つ抜けていた。悪コンディションをショートゲームでしのいだ2日目。勝負どころを見極めて、ここぞという場面で仕掛けた最終日。ツアー通算25勝目はアン・ソンジュ(韓国)の226試合を抜く、最短207試合
2020/01/22国内女子 稲見萌寧と吉田優利がブリヂストンと契約 月から入って合宿を張り、「ショートゲームを極めたい。ブリヂストンのボールと用品でオリンピック出場を目指します」と闘志を燃やした。 吉田は2018年に「日本女子アマ」と「日本ジュニア」の2冠を達成し
2022/09/08国内男子 古川雄大の好発進支えた「いいところばかり」の新アイアン アプローチを寄せきれずにボギー締め。7バーディ、1ボギーの「65」で滑り出した。 前週の富士桜CCでアプローチに苦戦したことを踏まえて、今週の練習ラウンドではショートゲームに注力した。「そのアプローチで凌ぐ
2022/12/03国内女子 QT突破ルーキーは3人 荒川怜郁「ずっと緊張の中」 、「とりあえずはひと休みできたら。ひたすらゆっくりしたい」と、まずは身体と心を休めるつもりだ。「アプローチが苦手なので、もっとパーセーブできるようなアプローチを磨いていきたい」。課題のショートゲームを鍛えて臨む来季に向けては「シードが獲れるように。優勝もできたら」と青写真を描いた。(岡山県笠岡市/内山孝志朗)
2021/12/12国内男子 最優秀選手の西郷真央 最後に手にした「優勝」 すごくプレッシャーがかかっていたけど、いいスコアで終わることができて良かった」 来季に向けてオフシーズンは「怪我をしない体づくり」に取り組むほか、シーズン中も課題に挙げていたパッティングなどショートゲーム
2020/11/15国内女子 プレーオフ2連勝の古江彩佳 スーパーショット決着再び からたまに取り入れるというユニークな調整でショートゲームの感覚を磨いた。 アマチュア優勝を含めて3勝目。5510万2992円に達した今季の賞金ランキングは4位に浮上した。世界ランキングは42位から浮上
2021/05/09ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ 高橋彩華、大里桃子、臼井麗香「黄金世代」包囲網及ばず 。前半4番でアゲンストの風が吹くなか、残り105ydをPWで放った球を1mに寄せてバーディを先行。「前半はいい流れでパターも思うように打てていた」とゲームメークしたが、緊張が増した後半で力を発揮でき…
2020/09/20国内女子 「逃げたら負け」古江彩佳の切り替え力 (アイアン)でいいと」。昨季4戦だけで2000万円以上を稼いだ技術がクローズアップされる。ただ、プロ初優勝の裏には勝負所を見抜く力もあった。 オフはショートゲームを磨いてきた。ウェッジに関しては数gの違い
2020/08/27国内男子 「上より下の充実」とは? 比嘉一貴のクラブセッティング/男子ツアー再開 さをうかがわせる。モデルは好感触のある9月発売の新製品「ツアーB X-F」を含めた選択作業が進行中だ。 「上の充実より下の充実」とショートゲームを重視する姿勢は、PWを含めたウェッジ4本(他に51度
2020/10/29国内女子 日本5連戦→全米女子 渋野日向子ノンストップ秋冬の陣 家族と過ごした。母の手料理を味わった。五輪強化指定選手のため、事前に申請したゴルフ場や練習場での調整は認められ「なるべく人と会わないように練習をしました」。40ydや80yd~100ydのショートゲーム