2024/06/17米国女子 「不可能に近い寄せ」もクリア 古江彩佳はネリー・コルダ上回る今季8度目トップ10 。 土手の先にあるグリーンからはピンに向かって下っていく傾斜で、きついスライスラインも入る。「あの時は(ウェッジの選択肢はなく)パターしか見えなかった」と言ったが、自信にあふれていたわけではない
2024/06/22全米女子プロ パリ五輪よりも… 畑岡奈紗はメジャー14戦ぶり予選落ち「この結果は想像してなかった」 。パー5の18番を残す中、17番(パー3)は池を越えた場所に切られたピンを攻め、ボールは手前の傾斜から池に転がり落ちた。 「最初は7番(アイアン)で考えていたんですけど、先に打った2人が8番で奥まで
2024/05/29全米女子オープン 時間も飛距離も欲しくなる 尾関彩美悠の初メジャーは開幕前から刺激的 と一緒に回った事前チェックはゴルフ脳をフル回転。特に複雑で厄介なグリーン傾斜の把握に時間を割いた。パターで実際にボールを転がす以上にヤーデージブックとにらめっこしている感覚。「1日じゃ、調べ足りない
2024/06/06米国女子 再渡米の勝みなみ 不在の全米女子オープンは「悔しいけど刺激もらえた」 。 グリーンの芝目が1年前よりも強い印象で、カップに入れるだけでなく、周辺から寄せるのにも苦労しそう。「止まったり、止まらなかったり。落ちたところの傾斜によっても変わる。結構ポコポコしている。パット
2024/05/30全米女子オープン 「自分の中では一番」の全米女子OP 西郷真央は米ツアールーキーとして初挑戦 位)を経て、今大会のコースは「今までで一番難しく感じている」と語る。 9年ぶりにゲームをホストしたランカスターCCは各ホール、高低差がたっぷりある。加えて、「一番の難しさはグリーンの傾斜が全体的に
2024/05/31全米女子オープン 竹田麗央は上位争いから3パットで流れ一変「前半がすごく良かったので悔しい」 2ホール連続でスコアを落とした。 傾斜の強いグリーンはタッチ、読みが少しでも合わなければ、3パットの危険性が一気に上がってしまう。最終18番も下からの7mが1m強オーバーし、返しを決め切れずにボギー
2024/06/01全米女子オープン 「メッチャおっきい」予選通過 尾関彩美悠が初メジャーで乗り越えた“洗礼” オーバー、その時点の暫定カットライン上にいた。絶対に落としたくない状況で対峙したフィニッシングホールは、この日平均スコア「4.440」を記録した最難関。しかも、セカンドショットが花道の傾斜を上り切れず
2024/06/02全米女子オープン 執念の上がり2ホール 笹生優花は2勝目の快挙へ「まずは“今”が大事」 上げたボールはグリーンエッジから下り傾斜を伝ってカップから1.5mに付いた。 「運もあった感じですね。近くに寄って良かった」と見事なロブショットによるパーセーブで大歓声を呼ぶと、続く最終18番でもピンチ
2024/06/06米国男子 パインハーストより勝ちたい? 松山英樹は“帝王の庭”2勝目へ意欲 」。深く粘り気のあるラフ、傾斜が強く常に硬く仕上がったグリーン…。2020年大会終了後にコース改造を挟み、さらに手強くなった感がある。 35位で「全米プロゴルフ選手権」を終えた後は日本に一時帰国した
2024/06/10米国男子 印象的なプレーは「全て」 モリカワは“無双”シェフラーに1打及ばず ・モリカワは「タフだったよ。グリーンに乗せるだけで良かった。あのショットを打ったら、文句は言えない」と振り返る。イメージ通りに下り傾斜を走ったボールは、最後だけ思ったように右へ切れてくれなかった。 今季
2024/06/13全米オープン コース激ムズ キレて転がる球を打った選手も/いまさら聞けない全米オープン(2) 難しさを表す近年の珍エピソードが2018年大会。会場のシネコック・ヒルズGCには風が吹き荒れ、傾斜の強いグリーンは日々乾燥して硬くなり、恐ろしくスピードを増しました。 3日目、フィル・ミケルソンは自らの
2023/10/02米国女子 笹生優花は惜しくも2イーグルならず 次週は静岡へ イーグルで沸かせた。笹生優花の前半7番(パー5)。フェアウェイから10ydほどの3打目はマウンド越えのアプローチ。ウェッジで低く出し、スピンを効かせたボールは下り傾斜に沿ってカップに消えた。 1Wショットを
2023/10/05国内女子 「カウントダウンですね」 イ・ボミの日本ツアー参戦は残り3試合 ・モンダミンカップ」を終えて帰った韓国でも、理想のドロー軌道のショット習得に向け、器具を使って練習に励んだ。「練習場でできても、コースに来たら風とかもあって軌道が崩れちゃって。今は上り傾斜でのショットがなかなか
2023/07/11国内男子 丸山茂樹が大会アンバサダーの新規大会 ポイントは「アイアンショット」 。 丸山は週末の決勝ラウンドでテレビ解説を行う予定。男子プロの魅力として「アイアンショットを見てほしい」と語った。「地形を生かしたコースなので起伏があって、グリーンの傾斜も非常に強い。ティショットの迫力も
2024/05/26国内男子 今平周吾は8年ぶり全英出場ならず 次戦の国内メジャーに「悔しさぶつけたい」 3打目は傾斜で止まらずエッジまでこぼれて、4オン2パットのダブルボギー。「パーパットも狙って外れて。返しは入れたかったけど、しょうがない」 18番(パー5)でバーディを獲れば、全英出場権の獲得圏内
2024/06/21国内男子 手放しフィニッシュの石川遼 パー4イーグルは「理想とかけ離れた」ショットから 切れない中、ボールはピン奥7ydに着弾して傾斜をバックスピンで転がりカップに吸い込まれた。 その場ではキャディとハイタッチをして喜ぶ一方、ホールアウト後の取材にはボールを引っ掛けたとして
2023/04/02国内男子 パットの不調がショットにも… 星野陸也「また負けたぁ」 なかったし、微妙なカップ際の傾斜を読み切れなかった。ショットはいい位置についていたので、本当にパットの読みが一筋違いだらけだった。それが悪いイメージになってしまって、後半はショットにも影響が出て、ブレ始め
2024/04/04国内女子 全米女子オープンも“前後”も出ます 小祝さくら「遅めに入る作戦」のワケ 膨らむ。「グリーンが大きくて傾斜も強い。ショットが大事になる」と警戒するコースを前に、難しいセッティングも望むところ…とは言わないのが小祝流。「いや、そんな…」と首を振って笑わせ、「ベストを尽くして
2024/04/24国内男子 過去3勝の御殿場で日欧共催 石川遼「記憶をたどるより、フレッシュに」 。 「(グリーンスピードが)12フィートだったら効いてくる傾斜が、11フィートとかだと、あんまり曲がらないとかっていうことがあると思う。グリーン周りの落ち方も、やっぱり秋とは違う。ボヤッとせず、フレッシュ
2024/06/09日本ツアー選手権 最終ホールは圧巻バーディで「63」 石川遼はPO敗退も「優勝争いができることを証明できた」 に詰めた16番(パー3)のバーディは、ピン奥の傾斜を使って1m弱につけて大歓声を巻き起こした。 池越えの難関17番をパーで終え、18番に入るとロープ際には大ギャラリーが待っていた。ティショットは左