）の2選手が並んでいる。 通算4アンダーの6位タイには菊地絵理香、アマチュアの永井花奈のほか、賞金ランク2位のアン・ソンジュ、全美貞、イ・ナリらの韓国勢。首位から出た有村智恵は3バーディ2ボギー2ダブルボギーの「75」とスコアを落とし、宮里美香らと並んで通算2アンダーの11位タイに後退した。

打差をつける鮮やかな逆転劇でシーズン初勝利を飾っている。 先週、イ・ボミ（韓国）に賞金ランキングトップの座を奪われたアンだが、今週はディフェンディングチャンピオンとして定位置奪回に挑む。 今大会の

。6月のツアー初優勝に続き今季2勝目を飾った。 優勝賞金1,260万円を加算し、今季の総額は7,514万円。賞金ランキングは前週と変わらず5位だが、約2,350万円あった4位の成田美寿々との差は約1

深いラフと砲台グリーン。井上誠一設計の難コース、大利根CC西Cでの激戦を逆転で制して今季3勝目をマークした藤田寛之。今大会の優勝で賞金3000万円を上積みして、2度目の賞金王に向けて、賞金ランキング

、ツアー参戦から5年目にして悲願の初優勝を飾った。 今季3勝を挙げているアン・ソンジュ、2勝のイ・ボミ（ともに韓国）、3勝の成田美寿々ら賞金ランク上位陣をはじめ、注目株は今大会でプロデビュー戦を飾る柏原

ハン・ジュンゴンとチョ・ミンギュが4アンダーの5位。賞金ランキング2位の小田孔明、細川和彦、I.J.ジャン（韓国）が3アンダー9位につけた。 2日目首位の藤本佳則は5つスコアを落とし、2アンダーの12

かかる渡辺司は、2バーディ、2ボギーでイーブンパーの49位。同順位には、賞金ランキングトップを走る羽川豊が並んだ。

杉原敏一ら勢いのある選手たち。 さらに現在の賞金ランキング上位につける奥田靖己、池内信治、加瀬秀樹、室田淳らの活躍にも期待がかかる。

度目の大会制覇を成し遂げた。 今季は、賞金ランクトップの奥田靖己の約2177万円から2位の羽川豊を挟んで、3位尾崎直道まで獲得賞金の差は16万円余り。今大会の賞金総額は8000万円で、残り3戦となる中

（韓国）。昨季は賞金ランキング65位でシード権を喪失し、QT上位通過（13位）により今季出場権を手にした宋が5シーズンぶりのタイトルに王手をかけた。 通算3アンダー2位で追うのは、同じく首位タイから

の「ダイキンオーキッドレディス」で通算2勝目を飾り、現在賞金ランク首位に立つO.サタヤ（タイ）が、6バーディ1ボギーの「67」をマークし、5アンダーで単独首位の好スタートを切った。 4アンダーの2位に

、渡邉彩香、アン・ソンジュ（韓国）の今季優勝者が揃ってエントリー。好調の流れに乗り、今季2勝目の一番乗りを目指す。 また、今季未勝利ながら賞金ランキング7位につけるイ・ボミ（韓国）は、開幕戦から5試合で

ランキングトップを走る森田理香子は、横峯さくら、テレサ・ルー（台湾）らと並び3アンダーの10位タイ。07年大会優勝者の上田桃子も、2アンダーの16位タイと無難なスタートを切った。前週の「日本女子オープン」で大会最年少ローアマとなった14歳の松原由美は、イーブンパーの30位タイで初日を終えた。

女王争いにとっても重要な一戦となる。2位に3,000万円以上の差をつけてランキングトップを走る森田理香子だが、ここ7戦はトップ10を外しており若干の足踏み状態。同2位の堀奈津佳、3位の佐伯三貴ら後続組

首位の座を分け合った。 4アンダーの3位タイには笠りつ子、吉田弓美子、藤本麻子の3選手、3アンダーの6位タイには中山三奈、山本薫里の2選手が並んだ。 賞金ランク首位の森田理香子はイーブンパーの21位

マークし、5打差をひっくり返しての逆転優勝。地元で嬉しいツアー初タイトルを獲得した。成田は今年も参戦し、ホームで自身初の大会連覇に挑む。 賞金ランキング2位で追う横峯さくらは、前週の「スタンレーレディス

試合。賞金女王、シード権争いもいよいよ佳境に差し掛かる。 昨年はプレーオフの末に、イ・ボミ（韓国）が有村智恵を振り切ってシーズン2勝目。その2週間後には最終戦も制し、年間賞金ランキング2位へと駆け上がる

同じく1オーバーの12位タイとまずまずのスタート。賞金ランキングトップを走る森田理香子は2オーバー25位タイで2日目を迎えることになった。 宮里藍は3番（パー5）で4パットのトリプルボギーを叩くなど、4オーバーの56位タイと出遅れた。

、賞金ランキングトップの座もキープした。「良いゴルフはできている。あとは運でしょうね」。佐伯の好調の流れは、まだ継続中だ。（茨城県つくばみらい市／塚田達也）

、賞金総額も今季女子ツアー最高額に並ぶ1億4,000万円（昨年比1,700万円増）にアップ。今年の賞金女王争いを占う一戦として、装いを新たにしたビッグトーナメントが幕を開ける。 賞金ランキング上位者