2024/06/24全米女子プロ 「優勝争いしている時に勝っておけば…」古江彩佳は意地のノーボギー締め キープできたり、優勝争いしていた時に勝っておけば…というのが一番」。今季のトップ10フィニッシュはツアー最多の8度を数える。上位に食い込む安定感は間違いなく日本勢ナンバーワン。それでも、2022年…
2024/06/03全米女子オープン 笹生優花が涙の「全米女子OP」2勝目 日本人初のメジャー複数V 渋野2位 トップ10圏内による来年大会の出場権を確保した。日本勢5人がトップ10で終えたのはメジャー史上最多。 4オーバーの12位に山下美夢有。6オーバーの19位に岩井千怜。10オーバーの36位に尾関彩美悠
2024/06/11GDOEYE レッスン代は1日6000円 笹生優花に“王道”を歩ませたジュニア時代の努力 最高峰大会「US(全米)キッズ」に出場してから、「全米女子ジュニア」、「全米女子アマ」と、王道というべきプロ転向までのルートを歩んできた。東南アジアをベースに、本場の米国、カナダでトップジュニアと…
2024/06/02全米女子オープン “10秒”待ってコロンに大歓声 渋野日向子を研ぎ澄ませた「キレイな吐きそう(笑)」 。フェアウェイからミスしたアイアンショットがピン奥のラフにこぼれたが、「すげえトップだったんですけど、真っすぐ行ってるからいいやって。いままでは『どこに行ってるショットなん?』みたいな(信じられない)ミス…
2024/06/14全米オープン 「これを18ホール続けるか…」石川遼は同組のメジャー王者に感服 オーバーと出遅れた。 難コースでの初日は午前中から各組が詰まり気味だった。ひとつ後ろの組のブルックス・ケプカ、コリン・モリカワは「70」でイーブンパー。トップ選手の精度の高いショットを都度眺めていた…
2024/05/03GDOEYE ゴルフでも花巻から世界へ 米澤蓮が岩手県を“離れない”理由 最低限の身の回りのことは、自分の手でやると決めている。マネジャーやエージェント、あるいは家族に任せる選手も多いトッププロの世界で、金銭面の問題だけでなく「トラブルがあった時に『誰かのせい』だと言いたく…
2024/06/23国内男子 「早く次の海外メジャーに行きたい」 石川遼が手にした19勝目の価値 と語った。 2週前の「BMW 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ」を2位で終え、弾みをつけて臨んだ「全米オープン」で予選落ち。世界トップが集まる舞台で結果を残せず「感じたものは非常に大きい」という…
2024/05/08国内男子 今週は「とにかくバーディ!」が正解? もしも今季3試合がポイント制だったら が18個で3位タイ) 結果は3試合とも優勝者は同じ。3人ともバーディ以上の数はトップ3に入る。しかし「ISPS HANDA―」で30位タイだった幡地隆寛はポイント制ならバーディ以上が22個の1位…
2024/04/18国内女子 安田祐香「優勝したら答えが見つかるかな」 悲願達成へ 優勝が期待される一人。昨年は最終日の17番(パー3)まで首位に立っていた。しかし、そこから連続ボギーでホールアウト後には涙を流した。 出場した21年からの3大会は全てトップ10入り(8位→3位→2位…
2024/06/20国内女子 “27点”の原英莉花が追い求めるパワー「元気はあるんだけど…」 ◇国内女子◇アース・モンダミンカップ 初日(20日)◇カメリアヒルズCC(千葉)◇6688yd(パー72)◇曇り(観衆1388人) 今季、13試合に出場して予選落ちが5回。トップ10は5月「ワールド…
2024/05/12国内男子 「350yd、飛びすぎじゃない?」 骨折からの再起を図る新村駿 ステージは「トップで通っちゃった」。気づけばツアー出場が見込めるファイナルステージまで進んでいた。 症状は改善してきたものの、冬場のプレーで痛みが再発。「とりあえずティオフはしないと順位がつかないから…
2024/04/27国内男子 予選通過率、ムービングデーのスコア… 欧州・日本どっちが勝ってる? 決する週末に本領を発揮できなければ、タフなツアーで生き残っていくことはできない。 茨城・PGM石岡GCでの開催だった前年は、4位タイの岩田寛が日本勢唯一のトップ10入りだった。ことしは欧州メンバーの川村…
2023/07/09国内女子 “集中力マックス”で地元V 小祝さくら「ガッツポーズはしたいけど…」 出場18試合で5度のトップ10入りをした。しかし、4度の予選落ちなどが響き、出場が決まる7月3日時点で88位。出場するには同ランク75位以内に入る必要があった。「ペブルビーチに行ってみたい気持ちはあっ…
2024/05/01サロンパスカップ 3週連続予選落ちで迎える58度目の挑戦 上田桃子と国内メジャーの“歴史” なくトップ選手の証明。予選落ちのない「リコーカップ」を除く3大会43試合で予選落ちは1回ずつあるだけ。予選通過率は驚異の93.02%をマークしている。 優勝者に最も接近したのは、2009年「リコーカップ…
2024/06/04国内女子 「2勝は2倍以上の重み」宮里藍が笹生優花の快挙を絶賛 連続出場。19年には初のツアートップ10で7位に入り、17年に続くローアマを獲得して宮里さんから表彰された。 宮里さんは「優花ちゃんはアマチュアの常連で、会うたびに“元気?”と声をかけてました…
2024/06/02国内女子 ネガティブ×ポジティブの“きょうだい初V” 新垣比菜が人生初のうれし泣き ツアー初優勝を挙げ、プロゴルファーのキャリアを華々しくスタートさせた。 翌19年シーズン。前半戦はトップ10入りが続いたものの、後半戦からは予選落ちが続く時期が続いた。「試合で結果が出なかったから、沖縄に…
2024/06/01国内女子 いま“日本一ショットがうまい”女子プロ 鶴岡果恋が意識していること ”の指標だ。 5月26日付のボールストライキングを見てみると、2位の山下美夢有、小祝さくら、ペ・ソンウ(韓国)を抑えてトップに立っているのが、鶴岡果恋。トータルドライビングで5位(合計50pt…
2024/03/28国内男子 賞金王を目指す桂川有人 クラブ契約フリーで選んだ14本は 桂川有人は「しっかりトップを、賞金王を目指したい」とはっきり目標を口にしていた。米下部コーンフェリーツアーへの参戦した昨季から、日本で仕切り直す1年。いつも通りの穏やかなトーンでも、はっきりと覚悟が…
2024/05/11GDOEYE 「落ちていくのは、早いですね」 5年未勝利の時松隆光、復活の兆しは オープン」で10位に入って何とか7年連続でキープ。初シードを獲った2016年以降、ランキング54位は自己ワーストになったが「本当に、気合でやりました」と約5カ月ぶりのトップ10を振り返った。 大きくスイング…
2014/04/17国内男子 石川&松山世代の期待の新人 大堀裕次郎が首位発進! トップ、「カシオワールドオープン」では初日トップに立つなど、今年になって彗星のごとく現れた逸材というわけではない。カシオの2日目に「78」を叩いて、首位から予選落ちする“離れ業”も、いまは代えがたい経験