2023/06/11国内男子 「バチバチにやりあった」 プロ初Vへの“苦闘”を楽しんだ中島啓太 、1番(パー5)でイーグル奪取。15番ではグリーン手前カラーから5mのバーディパットを沈めてこの日2度目の単独首位に立ち、ガッツポーズをした。 そこから苦しんだ。16番でティショットを右林に打ち込み…
2023/08/31国内男子 ウェッジ忘れて大慌て? 日本アマ覇者の早大生・中野麟太朗が富士桜で「67」 のウェッジ2本を置き忘れてしまったのだとか。後半6番(パー5)のバーディにつなげた3打目のアプローチも、使ったクラブが58度だったから事なきを得た。「ビックリしました」と振り返る息子に、父も「親子の縁…
2023/06/08国内男子 自己ベストの11バーディと「62」 金谷拓実は前週から5ラウンド連続首位 ない。打ち上げながら501ydと短い1番(パー5)を当然のように2オン2パットでまとめ、2、3番もバーディで9アンダーに。実測198ydとこの日のパー3で最長だった5番で唯一のボギーを喫したが、一時は…
2023/04/27国内男子 第1号は青木功 ツアー制400人目の初優勝者は誰になる? トップスタートで5アンダー「65」と飛び出した。3番で5mのパーパットを沈めてしのぐと、7番(パー3)からは3連続バーディ。フェアウェイからのセカンドを左手前のバンカーに落とした最終18番で唯一の…
2018/04/13国内男子 11ホール連続1パット 石川遼はグリーンで粘り首位堅守 まで「1パット」が並んだ。 中盤に1.5m前後の微妙なパーパットを沈め続け、折り返しの9番では圧巻のパーセーブを見せた。強いフォローの風を受けた1Wショットは右に曲がり、隣のホール近くの斜面へ。グリーン…
2018/08/23国内男子 石川遼は5打差発進 被災地へチャリティサイン会も は)流れがすごく難しいと思うが、最終的に2アンダーで回ったのは、自分の状態がそこまで悪くない証拠」と納得した。 一方で4つのパー5でのバーディが、チップインで決めた6番だけにとどまった(残り3つはパー…
2018/10/19米国男子 キャディの「横に出しますか?」で発奮?松山英樹が最終ホールで圧巻パーセーブ ように頑張りたい」と前を向いた。 ポジティブになれる素晴らしいフィニッシュだった。最終9番(パー5)のティショットは左バンカーふちのラフ。左足上りのライから打った2打目は、右サイドのカート道脇まで飛ん…
2022/10/23国内女子 アラームより先に目覚め 19歳の川崎春花が緊張と重圧乗り越えて2勝目 初めての最終日最終組。優勝を強く意識した。 出だし1番(パー5)は残り88ydを52度で3mに寄せたが、そこから3パットを喫してボギーを先行した。緊張した様子を見せずに淡々とプレーしていたものの、1番の…
2022/11/13米国女子 「もっとやられるかと…」 古江彩佳が胸を張る“24分の21” シャンクに始まり、ダフリ、バンカーからのトップと珍しくミスが連鎖。パー5で5オン1パットとスコアを落とし、見上げていたカットラインがさらに遠のいた。 「1オーバーですら(通過は)怪しいと思っていた…
2012/07/21GDOEYE “サマンサガールズ”は明暗分かれる ティショットを左に曲げ、2打目は出すだけ。残り50ヤードの3打目を2mにつけ、辛くもパーで凌ぎ切った。7番でも5mを捻じ込み、綱渡りのパーセーブが続く。「ギリギリだったけど、このパー2つがバーディに…
2023/02/19米国男子 ウッズがかなえたファンの願い 事故後ベスト「67」のラウンド中 ”ようなストロークがよみがえってきたという。 出だし10番で4.5mのチャンスを逃さずにバーディ発進を決めると、14番(パー3)ではカラーから7m強のスライスラインを流し込んだ。カップインの前から…
2023/04/11マスターズ 35yd延長でも易しくなった? オーガスタ13番の改造効果をデータ検証 ティイングエリアが後ろに下がり、35yd延長の545yd設定で行われた13番(パー5)の攻略法の変化も大きなトピックだった。4日間のデータから“改造”の効果を検証してみた。 2日目から悪天候の影響で競技の…
2024/07/05日本プロ “最速”の日本プロ制覇なるか 杉浦悠太のアマ卒業後の変化は ◇国内メジャー第2戦◇日本プロゴルフ選手権大会 2日目(5日)◇富士カントリー可児C志野C(岐阜)◇7164yd(パー71)◇晴れ(観衆2655人) 史上7人目のアマチュア優勝を果たしてから間もなく…
2024/08/04米国男子 東京金メダリスト、世界ランク1位…強豪ひしめく松山英樹のライバルは 金メダルを獲得した30歳は、ことし5月「全米プロ」でメジャー初優勝と殻を破った。2週前の「全英オープン」も勝ち、最も勢いがある。松山と最終組でプレーしたこの日は後半14番(パー5)で4Iのセカンドを…
2024/08/22AIG女子オープン(全英女子) コンクリートショット失敗から痛恨トリ 渋野日向子「なす術なし」全英自己ワースト“80” 11番(パー3)、12番と2連続ボギーが先行。数少ないチャンスホールの14番(パー5)から2連続バーディを奪い返したが、16番で手前からパターで土手を駆け上がらせた寄せが大きくオーバー。1オーバーとなっ…
2024/06/23国内男子 「早く次の海外メジャーに行きたい」 石川遼が手にした19勝目の価値 抜け出した。「その時にしか感じられないプレッシャーや雰囲気を感じて。すごく自分が試されていた感じはあった」。そこからが勝負だった。 10番で2m弱のチャンスを外し、単独首位で迎えた11番(パー5)で…
2024/08/25国内女子 「絶対こっちで勝ちたい」 桑木志帆が“全英女子”回避の無念ぶつけるツアー2勝目 2バーディの「34」。10番(パー5)で2.5mのチャンスを決めて後続に2打差をつけた。しかし、サンデーバックナインは厳しかった。 13番で3オン2パットのこの日初ボギー。鶴岡もグリーンを外したが、2…
2024/04/25国内男子 「JKG」の次は「Commit」 凱旋プレーの中島啓太を支える合言葉 ydと距離の長いパー4で1Wショットを左の林に打ち込んだ。セカンドは横に出すだけ。3打目も180ydほど残ったが、7Iで2.5mほどに絡めて1パットのパーでしのいだ。 「あそこはフェアウェイからでも…
2024/04/26国内女子 「チャレンジャーなんだから」 木戸愛がジャンボの言葉で取り戻した“積極性” は112ydの2打目をPWで1mにつけた。14番(パー3)からは3m、5.5mのバーディパットを決めると、後半も4番(パー3)、7番でバーディ。最終9番(パー5)は智春キャディの「いけるよ」という言葉…
2024/07/13国内男子 ミラクル予選通過から「63」で首位と5打差 宮里優作「チャンスはチャンス」 」と使い始めたイエローボール。決勝ラウンドになってパー5からパー4に切り替わった最終9番(485yd)で、宮里優作が187ydの第2打を8Iでピン前6mにつけて沈めると、力強く右拳を握った。 「裏街道…