2023/10/26国内女子 “悪夢”の失格から再出発 原英莉花「とことん落ち込んだ」 チェックする時間はなかった。この日は、ぶっつけ本番の3日間に向けて練習場でショットを確かめた。 「自分の思ったボールを打つというか。やっぱり、どう考えてどのボールが出るかが大事。そこに着目しながらプレー
2023/12/21国内女子 西郷真央は1月のフロリダから始動「ゆっくり休む時間はない」 、あとは最終戦に出られるようにするためにも一年通して上位で戦えるようにしたい。『どこを』と言わずに全部しっかり練習していきたい」と話した。 初めて回るコースが圧倒的に多い一年になる。ただ、スケジュール次第
2023/11/15国内女子 今シーズン最後の国内試合に臨む西郷真央 米挑戦へ準備も着々 ショートゲームを特に意識しながらやってきたので、そこは変わらずに。6日間連続(ラウンド)は初めての感覚なので、体力をどれだけしっかり保てるかが大事になってくる。練習量も気にしながらやりたい」と引き締まった
2023/11/15国内女子 シード喪失危機の渡邉彩香「手を抜いた、はない」 「日本女子オープン」から前週の「伊藤園レディス」まで6試合連続予選落ちが続いている。 「この一年、結構スイングも変えて自分なりにやってきた。成績が良くても悪くても練習には行ったし、トレーニングもしっかり
2023/11/12国内男子 中島啓太が米ツアー最終予選会へ「行けることがスゴイんじゃない」 賞金王・比嘉一貴の例もある。「本当に一打、一打が大事になってくると思うので、たくさん練習したい」。夢舞台へ最短距離を突っ走る。(静岡県御殿場市/桂川洋一)
2023/09/01国内男子 母校・仙台育英“ロス”を告白 岩田寛の「悲しい」理由 ロス…」。思い出すと、いつも以上に声のトーンが下がってしまう。 「あと、もう1個ちょっと悲しいことがあって…」。自分から切り出した後で口をつぐみ、「あした良かったら、また話します」とニヤリ。“らしさ”全開でけむに巻き、練習グリーンへ向かった。(山梨県河口湖町/亀山泰宏)
2023/08/30米国女子 優勝争い演じた地から日本へ 古江彩佳は「リベンジ」も照準に 。「しっかり打ち切れていない部分が最近調子の良くないところ。その辺は練習して調整して。ショットもパットもしっかり打ち切れる、というのをもうちょっとできたら」と、浮き彫りとなった課題の修正に励む。 今大会を
2023/06/23国内女子 「いじめているように見えるけど…」 稲見萌寧は“サンドバッグ”でショット復調 、動かないように抑えてもらっている。練習場で笑いが取れている」 2020-21年シーズンの女王にとって、ショットの不振がそのまま今季の低空飛行につながっている。女王に輝いたシーズンのパーオン率は75
2023/06/22国内女子 “やさしいパパ”と朝の緊急電話 工藤遥加「本当にひどかった」 。本当にひどかった。これダメだと思って、お母さんに連絡した」 工藤遥加が朝の練習場で青ざめた。何度振ってもイメージ通りの球が出ない。ティオフの時間が迫る中で、思わず電話を手に取った。 父は投手としてプロ野球
2023/05/21国内男子 2勝ともセルフプレー パグンサンが“ひとりゴルフ”を好むワケ ドライビングレンジなどでウォーミングアップを行う中、単独首位のジュビック・パグンサン(フィリピン)は黙々と一人で練習していた。 キャディバッグを載せた電動カートを押して、1番のティイングエリアに向かう姿は
2024/03/09国内女子 パーオン率トップの「81.48%」鈴木愛が大会2勝目へ ので」。基本的にショット練習は58度のウェッジからPWか9Iで型を作る。「良くなってきた」と思ったら7Iから長い番手で感覚を高めていくという。 体という土台を作り、練り上げたスイングで今大会3日間の
2024/04/13国内女子 地元で初Vへ“裏街道”から急浮上 竹田麗央が「66」 テレビ解説は賞金女王(1993、94年)に輝いたおばの平瀬真由美が務める。「気にせずやりたいです。攻めのプレーができれば」。3打差逆転に向けて練習場に向かった。(熊本県菊陽町/玉木充)
2024/03/10国内女子 小祝さくらは3連続ボギーで失速 鈴木愛に「追いつける気がしなかった」 連続ボギーの時はショックだったけど、そこから切り替えて17番(パー3)でバーディを獲れた。次に向けての課題として練習をしていきたい」と、ラウンド後は気持ちの切り替えに努めた。最終組で回った鈴木のプレー
2023/09/29国内男子 石川遼は軽度の肺炎から復帰も予選落ち「回復に時間がかかった」 説明。発熱はなく、せきの症状に悩まされたという。 「思ったより回復に時間がかかりました」と話すように、今週は初日の朝に初めて会場入り。ANAオープン後の療養中はクラブも握らず、練習ラウンドなしの
2023/09/27日本女子オープン 3週連続Vなら史上3人目 岩井明愛は新パターを手に「自分のプレーに集中」 しても次の日には忘れます。余韻に浸っているヒマもない」と切り替えることが習慣になった。 今週も気持ちをリセットし、月曜日は休養に充てて火曜日からコース入り。練習ラウンドとプロアマで連日18ホールを
2023/06/01日本ツアー選手権 上がり2連続ダボに泣いた9年前 岩田寛が目指すロイヤルリバプールへの帰還 チャンスがない状況だ。「自力で決められるように準備します」。開幕前日のプロアマを終えると、練習場へ向かって初日のスタートに備えた。(茨城県笠間市/亀山泰宏) <国内男子ツアー賞金ランキング> ※は
2023/05/25国内男子 ショートゲームも支えに 石川遼「無理して狙いすぎないマネジメント」で2位発進 、左サイドに沿う池を考えれば落としどころとして“OK”な場所。「フェアウェイに行けば100点だけど、ラフでも70点。練習どおりの打ち方ができれば、ある程度の幅にいくところにいっている」とショットの
2023/03/29国内女子 「今まで以上に楽しめそう」 山内日菜子が劇的Vからドタバタ会場入り なっていた。 「いまだに浮ついている部分はあると思う」と話しつつ、はじめて「シード選手」の肩書を下げて迎える試合の喜びは実感している。「今年は白紙の状態だったので、本当にうれしい。練習やラウンドが
2023/03/29国内男子 石川遼が続ける「長い旅」 明確な目標なきシーズンイン ◇国内男子◇東建ホームメイトカップ 事前(29日)◇東建多度カントリークラブ・名古屋(三重)◇7062yd(パー71) 「表には出ず、トレーニングと練習ばかり。ラウンドも少なかった」。プロ16年目の
2023/03/31国内男子 古くからの相棒も頼りに 蝉川泰果がセオリー徹底で「65」 に進まない」と課した練習法が2日目につながった。 この日は、1組目で回った細野勇策がたたき出した通算16アンダーを気にしながらのスタートだったが、「むやみやたらに攻めても、狙ってスコアを出せるほど