2023/04/30国内男子 「身の程をわきまえて…」「経験の差が出た」 未知の優勝争いで若手が奮闘 プレーを貫こうとする冷静さを失わなかった。「70」と伸ばせず5位に後退しても「5打差ありますけど、優勝を目指します」と力強い。 1組前を回った金田直之もレギュラー出場はアマチュア時代を含めて3試合目…
2023/09/30国内男子 金谷拓実と2人だけ 今季予選落ちゼロの“もう一人”は? (コンスタントに)優勝争いをしている中の“アレ”なんで。僕は2、3試合、ギリギリで通れた試合もあった」と謙遜する26歳は、首位と4打差の通算5アンダー8位で17戦目の今週もしっかり決勝ラウンドに残った…
2023/08/03国内女子 腰痛から復帰の原英莉花 「不安とワクワク」のリスタート 。右足もしびれて、片足一本では立てないくらい」。1年ほど前から打ち始めた注射の効果も徐々に薄れ、状態の悪化を自覚した。長いリハビリ期間を要する手術に迷いもあったが、「納得のいく練習ができなくなった」こと…
2023/11/23ツアー選手権リコーカップ 山下美夢有と申ジエは「69」 同組で“バチバチ”の女王争い ほど遠く、悩みながらのラウンドだった。それでも、申との “2サム直接対決”には「一緒に回らせてもらって、私自身、気持ちが入った。すごく楽しく回れたのは大きいです」と表情を明るくした。 一方、申は…
2023/06/03日本ツアー選手権 39人→6人に“激減”韓国勢 ソン・ヨンハンが日本ツアーで戦う理由 られている兵役のため19年から2年間、一時的にツアーを離脱。復帰した21年は、まだまだ新型コロナウイルスが猛威を振るっている状況だった。兵役に就く前には容易だった母国との行き来には隔離が必須となり…
2023/11/17国内男子 ダボ発進から史上7人目のアマチュアVへ 杉浦悠太「僕もしたい」 ◇国内男子◇ダンロップフェニックストーナメント 2日目(17日)◇フェニックスCC(宮崎)◇7042yd(パー71)◇晴れ時々曇り(観衆3575人) 首位を奪ったラウンドが、ダブルボギースタートだっ…
2023/06/15アマ・その他 「近所のお姉ちゃん」に導かれ… 菅楓華は“世界クラス”の2人と渡り合う 「全米女子アマチュア」を制した馬場咲希(代々木高3年)との予選同組。菅楓華(すが・ふうか/宮崎・日章学園高3年)は大会開幕の2日前、練習場でスマホに表示された組み合わせを見て「もう、うれしくて。見た瞬間…
2023/12/01国内女子 横峯さくら「厳しいけど」 伸ばせずQTランクは41位 も良くなったんですが」。スコア上は37位タイだが、同スコアの場合、最終ラウンドの好スコアを優先するカウントバックによる順位付けでQTランクは41位。今季実績から考えれば、第1回リランキングまでの16戦…
2023/06/10国内女子 岩井明愛「2人で行きたい」 全英切符は誰の手に?出場資格まとめ ロレックスランキング上位者が優先される。 第3ラウンドを終えて、トップ10には出場資格を持たない8人(岩井千怜、脇元華、木村彩子、阿部未悠、安田彩乃、岩井明愛、フェービー・ヤオ、永井花奈)がつけた。8位…
2023/06/09国内男子 190センチで300yd飛ばす 規格外の15歳・鈴木新一がツアーデビュー ラウンドを一緒にこなした。 清水は言う。「ビックリしましたよ。4年前は(目線を自分の背より下げて)このぐらいだったのに、見上げるぐらい大きくなって」。約20センチ背が伸び、自分を追い越したことに驚いた
2024/07/05日本プロ “最速”の日本プロ制覇なるか 杉浦悠太のアマ卒業後の変化は 話せるようになりました」と笑う。 わかりやすい変化をあえて挙げるなら、愛車をアップデートしたくらい。「ちょうど4月に届きました。前の車は相当長いこと乗っていたので、そろそろ替えなきゃというところで」。まだ…
2024/07/07日本プロ 「十箇条」は声に出して 杉浦悠太の変わらぬ謙虚さ を達成し、プロ転向してからもゴルフに打ち込む姿勢は同じ。雨で事前ラウンドができなかった今大会直前の月曜日、杉浦はアカデミーを訪れて練習した。ジュニアや一般アマチュア、周りの生徒さんは驚くしかない…
2022/06/26国内男子 ニアピン対決でプロと真剣勝負 ジュニアゴルファーたちは何を感じた? 集まっていた。 選手会が主催する今大会は様々なイベントが催された。目玉企画のひとつが「プロに挑戦!!~いっぽんチャレンジ~」。地元のゴルフ部に所属する高校生5人と、決勝ラウンドで優勝争い真っ只中のプロが…
2022/08/21国内女子 「ずっと緊張していた」快挙V 岩井千怜の“ドキドキ”18ホール のショートパンツを身に纏って臨んだこの日は、「スタート前も緊張してたし、一日ずっと緊張していた」と、胸の激しい鼓動とも戦いながらのラウンドだった。 スタートの1番(パー5)を無難にパーで終えた岩井
2022/05/15国内男子 中島世代 21歳アマ鈴木晃祐が初の“日の丸ウェア”で2位 啓太(日体大4年)と同世代。「啓太は埼玉なので小学校の頃から知っていました」という相手は1カ月前の海外メジャー「マスターズ」にも出場した。「アジアアマも勝って、(アマランクで)世界一。遠い存在です…
2024/07/12国内男子 またこの場所で戦いたい ツアーを離れて9年のベテラン諸藤将次の願い まで行くのが厳しい」 10年前、ツアー屈指を誇った飛距離も初日は293.09ydで全体60位。「もう飛ばない方です」と苦笑いする。再びツアーで戦うため、かつて63kgだった体重を数年がかりで現在の72…
2024/08/09国内男子 「ちょこちょこ、コソコソ」14年ぶり優勝へ 53歳・野仲茂が息子に見せたい背中 こぼれた。 予選ラウンドは藤田寛之、アマチュア中部隆と「合計163歳」のシニアトリオで回り、ベテランの技も勉強させてあげられた。「若い子は飛ぶし、ゴルフも素直で上手い。ボクらなんかみたいに前から
2024/08/02国内女子 渋野日向子「何も良くなかった」 劇的イーグルフィニッシュも出遅れ 」。主催者推薦を受けてのスポット参戦となる、自身の国内ツアー今季初戦。日本のファンの前でプレーする数少ない機会だけに、1イーグル、5ボギーの内容に納得できるはずもない。3オーバー83位の出遅れに「気持ちの…
2022/08/19国内女子 西村優菜は「緊張」藤田さいきは「心のリハビリ」 それぞれの復帰戦 たが、決勝ラウンドで持ち直して15位で終えた。「エビアンの時は自分の調子を上げていけたのですごくいい試合だったし、できることはできたんじゃないかと思う」と振り返る。 さらに勢いに乗って臨んだ…
2022/06/01BMW 日本ツアー選手権森ビル杯 星野陸也「超地元」での国内復帰戦 今年“3つ目”のメジャー切符獲得へ奮起 予選会に出場してメジャー切符を獲得した星野陸也は、隔離を終えて月曜日にコース入り。「5日ぶりのゴルフで、ハーフを回った」と感触を確かめた。開幕2日前の火曜日は午前中に疲労回復に努め、午後にグリーン上など…