2024/06/17全米オープン LIVから“2人目”のメジャー王者 デシャンボーの願い「この勝利がかけ橋に」 、場内で悲鳴がはじけた。1mのパットを外したライバルのボギーを把握し、「アドレナリンが出た。『大丈夫、行ける』」と力強く足を進めた。 左サイドの荒れ地からの2打目、バックスイングが思うように取れない位置
2024/06/20全米女子プロ 「いろいろありました」 渋野日向子が全米女子プロで望む“いい思い出” だけリズムよく(スイング)できるか。確実に耐えなきゃいけないコースではあるので、そこをしっかり、冷静にできるように」。ミスの傾向、それと連動するチェックポイントがシンプルになってきた感もにじむ。 コース
2024/07/01米国男子 「メダルを目指して頑張りたい」 メジャーと五輪を控える中島啓太が渡欧 した。 1カ月前にドイツで行われた「ヨーロピアンオープン」を6位で終えた後、「右の足裏の母趾球を少し痛めてしまって。スイングで右足が前体重になり、継続的にプレッシャーがかかったことで痛みが出た」と帰国
2024/07/01米国女子 コ・ジンヨンから「私は何もしていない」 畑岡奈紗がエビアンへ“64”フィニッシュ で14大会ぶりに予選落ちを喫するなど、大目標に据える舞台で思うような戦いができていないシーズンを送ってきた悔しさは言及するまでもない。 ショットのつかまりに多少の不満を口にするものの、スイングの感覚は
2024/05/15国内女子 立ちはだかる“プロの壁” ルーキー清本美波「どんどん上を目指して」 な…」と打ち明ける。 昨年12月からは「元々習いたいと思っていた」という目澤秀憲コーチに師事し、現在はスイングとメンタルの両面を鍛えている最中だ。「いろいろ言われるけど、前よりトップでクラブを高く
2024/06/08米国女子 渋野日向子が9カ月ぶりノーボギー 好調ショット継続「不安要素は少し減った」 にくいホールでもそれなりには振れていた」と、戻ってきた小気味いいスイングで攻めた。今週は大西洋に近いフラットな18ホール。高低差の大きかった前週のランカスターCCと「全く同じ感じ」でプレーすることを
2024/06/08米国男子 “ナイスパー”締めも笑顔は一瞬 松山英樹「かみ合った感じはない」 」と淡々。苦笑いするように表情を崩したのは一瞬だった。 スタート前、朝の練習場の様子は初日と明らかに違っていた。黒宮幹仁コーチが撮影するスイング動画をチェックしながら納得したように黙々と打ち続けた
2024/06/09米国男子 「5アンダーくらいで回っていれば…」松山英樹はオーバーパーでV戦線脱落 シャドースイングも繰り返していた一日。「結果論で物事をしゃべるわけじゃないので。もちろん、結果が出るのは一番いいことなんですけど…」と自らの取り組みに集中している。トップ10圏内とは4打差。上位フィニッシュを諦める位置でもない。(オハイオ州ダブリン/亀山泰宏)
2024/06/10米国男子 スコア貢献度2位 松山英樹はパットさえて全米OPへ「…だといいんですけど」 弱にピタリ。前日に左サイドのクリーク(小川)に落とした11番(パー5)は“絶対に左には打たない”という強烈な意思を込めたスイングから丁寧につなぎ、最後は5m近いバーディパットを沈めた。右奥のピンを
2024/06/01全米女子オープン “してやられてきた”全米で4大会ぶり予選通過 渋野日向子「ちょっと衝撃です」 抜けている1Wショット。シャフトを以前使っていた藤倉コンポジットの「SPEEDER NX GREEN」に今週から差し替えたのは、自らのやりたいスイング、理想とする弾道とのマッチングを考えた結果だ。「先週
2024/06/13全米オープン 「難度の上げ方が他のコースと違う」石川遼が見た8回目の全米オープンコース で練る。そんな中、石川遼はほとんどのケースで、パターでボールを転がし続けた。 ショットのスイングづくりを続けながら、石川が「この1年、2年とコツコツと力を注いできた」のがロングパットだ。グリーン上で
2024/04/12PGAツアーオリジナル トニー・フィナウがオーガスタでドライバーを2本使用するワケ 、トニーはこのオプション1Wを2番、7番、10番、14番、17番、そして18番で使用する可能性が高い」 フィナウの1Wのスイングは、フェードボールを打つのに適しており、2本目の1Wであっても“大きく
2024/01/18ツアーギアトレンド 古江彩佳がブリヂストンの未発表1Wを投入「パリ五輪までに優勝を」 という感じでもないですけど」と笑う一方、長いシーズンを戦う中で生まれるスイング面のズレはコーチである父・芳浩さんと丁寧に見直したそうだ。 開幕からのフロリダ2試合が終われば、次はサウジアラビアで2月
2023/10/02優勝セッティング ドライバー選びの悩みがクリアに 原英莉花の復活V支えた14本 FLI-HI」(5I)、「JPX 923 TOUR プロトタイプ アイアン」(6~9I)に、マミヤ「ATTASFFアイアン85」を差している。 「思ったようなスイングとボールが打てていたので、自信を持っ
2023/03/28ツアーギアトレンド パターはカーボンシャフト 石川遼の国内開幕戦セッティング 、48、52、56、58度の5本体制。ボールは低スピンモデルのキャロウェイ「クロムソフト X LS ボール」を選んだ。アイアンショット時に、スイング改良により増した弾道の高さでボールを止めるため、スピン
2023/03/30ツアーギアトレンド 中島啓太 久しぶりのスチールシャフト「プロジェクトX LS」に 長さを44.75インチから45.25インチにし、スイングが良くなってきたことでシャフトを伸ばせるようになった模様。合わせて3Wも「ステルス2プラス」にスイッチした(重心位置はフェース側)。 そして新た
2023/02/23国内女子 青木瀬令奈がリシャール・ミル所属に“昇格” 腕時計の価格は1000万円以上 う? と考えて、今までとは違うやり方でトレーニングをしよう、となった」と綿密なデータ分析に踏み込んだという。 調べを進めていくと、「スイングで横の動きをしているのかと思ったら、意外と踏み込めている
2024/03/08国内女子 「ホッとしています」小倉彩愛がツアー28試合ぶりの“完走”へ 打ちながらやっていたけど限界でした」という。 トンネルを抜け出すきっかけは、シーズン終了後の最終予選会(QT)。「けがが多くてなかなか自分の思うようなスイングができなかったけど、(QTに向けて)練習
2024/04/30優勝セッティング 軽量シャフトに9年物アイアン 天本ハルカの「こだわりが強い」クラブ選び のかからないスイングとクラブ作りに取り組んでいて、長く現役生活を送るため、けがをしづらい優しいセッティングになりました」。将来を見据えたクラブをチョイスしている。 自身でストロングポイントに挙げるのは
2024/05/02旅人ゴルファー川村昌弘 「いま僕はココにいます」Vol.188 中国編 、御殿場でのDPワールドツアー(欧州男子ツアー)「ISPS HANDA 欧州・日本どっちが勝つかトーナメント!」を戦ってまた再び海の向こうへ。春先のアジアンスイングの最終戦になります。 日本ツアーとの共催