2023/08/12AIG女子オープン(全英女子) 吉田優利は最難関ホールでバーディ奪取 メジャー初の決勝で目指す「いいとこ取り」 多めに読んでいく感じ。日本とはまた違うプレースタイル」。タフなコースと向き合いながら、リーダーボードに映るカットラインの状況にも常に神経を張り巡らせた。「(プレーが)研ぎすまされたと言われれば、そう
2023/08/12AIG女子オープン(全英女子) 西村優菜「耐えた時間のご褒美」 メジャーの週末を引き寄せる“3度目”イーグル ◇海外女子メジャー最終戦◇AIG女子オープン(全英女子) 2日目(11日)◇ウォルトンヒースGC (イングランド)◇6881yd(パー72) 10番までに2ボギーを喫し、カットラインが背後に迫って
2023/08/12米国男子 松山英樹はグリーン上で停滞 カップに嫌われた一日に天を仰ぐ 、ラインに乗ったと思ったボールが再びカップに蹴られてヒザを折った。 15位から上位を目指した2日目は3バーディ、2ボギーの「69」にとどまり、首位に6打差の通算4アンダー30位に後退。午後5時30分
2023/08/12国内女子 池ポチャ2発の“+4”に負けない プロテストに向けた六車日那乃の粘り 、予選カットラインも頭をよぎったが、そこから踏ん張った。「日那乃ちゃん全部安定はしているけど、悪くなるとそのままダラダラ行ってしまう時がある」―。同じ辻村明志(つじむら・はるゆき)コーチに師事する“姉弟子
2023/08/13AIG女子オープン(全英女子) “想定内”でラスト18ホール 畑岡奈紗は悲願へ「最後まで諦めずに」 以内なら、全員に可能性があるコンディションだと思う」と言った。通算4アンダーは、終わってみれば5打差9位。自ら設定したラインに踏みとどまった形だ。 アゲンストの強風で距離が残るホールが続く立ち上がりの
2023/08/13AIG女子オープン(全英女子) 全英で高校の先輩後輩が競演 吉田優利は西郷真央と同組「勉強になった」 なめるようにして外れた。「日本みたいに傾斜表がないですし、自分で(傾斜を)感じ取って打っていかなきゃいけない。その部分は(ライン読みにおいて)大きいのかなと思う」。2オーバー44位から臨む最終日も、ひとつひとつ学びながらスコアを作っていく。(イングランド・サリー/亀山泰宏)
2023/08/14AIG女子オープン(全英女子) 初日103位から驚異の追い上げ 岩井明愛が畑岡奈紗と並ぶ日本勢最上位 奈紗と並んで日本勢最上位でフィニッシュした。初日103位と出遅れながら、カットライン上の61位で予選を通過。3日目の「69」で17位まで順位を上げ、最終日も「71」とアンダーパーをマーク。「初日3
2023/08/26米国女子 渋野日向子は“圏外”から予選通過 ショットは「気持ちで」フェアウェイへ オーバーの49位で決勝ラウンドに進んだ。カットライン圏外の71位から臨んだ2日目は「これ以上は落とせない状況。チャンスについたらなるべく決められるように」と根気強く、粘りのプレーを心掛けてティオフした
2023/09/01米国女子 「全部完璧」イーグル奪取 渋野日向子は雨中の判断ハマる たのでラインを出して」と好プレーを振り返った。 雨中では、飛距離のダウンやスピン量を計算し、どの番手でどんなショットをするかの状況判断が難しくなる。「フルショットで打てば止まりやすいけど、抑えの
2023/06/11米国女子 勝みなみは3試合ぶり予選通過 「いい感じをちょっとつかめた」 ラウンドを通算2アンダーの36位で終え、4月「JMイーグルLA選手権」以来3試合ぶりの決勝に進出した。初日は「73」でカットラインを下回っていたが、午後組で出た2日目に6バーディ、2ボギーの「67」で
2023/06/15国内女子 「軸を崩してしまった」吉田優利が“あのルーティン”をやめた理由 。 コース攻略の鍵にはパッティングを挙げる。「悪い感じはないので、スピードとラインを合わせていけたらスコアは良くなると思う」と今季2勝目を見据えた。(千葉市若葉区/内山孝志朗)
2023/06/22全米女子プロ 8戦連続通過で磨いた底力 西村優菜は難コースに「楽しみ」 、それを利用して戻してこられるのがせめてもの救いだ。 現在米ツアーで8戦連続予選通過。カットライン上で滑り込んだ前週「マイヤーLPGAクラシック」のように、ギリギリの状況で生き残った試合もある
2023/06/26全米女子プロ 「満足はしていないけど、うれしい」 笹生優花は惜敗にも晴れやか )のバーディ1個だけ。悪天候による2時間近い中断を挟み、再開した10番で30ydほどをチップインしたバーディから一気に加速した。 「クラブの選択だったり、ラインだったり、たまたま予想が合っていた感じだと
2023/06/26全米女子プロ 途切れた猛チャージ 古江彩佳は悔しい中断「うまく切り替えできなかった」 ゃいけないとかって気持ちはありながら…」。設定していたラインまで2打と迫り、最終18番のパー5。気持ちよく飛ばした1Wショットは、フェアウェイが雨で水を含んだ影響からか、思ったより転がってくれなかった
2023/06/26全米女子プロ バスケ選手になりたかった? 中国2人目のメジャー覇者は古江&渋野の“同期” いけないと思った」 3打目を2.5mほどに絡めて作った一世一代のチャンスは、直前に打ったローレン・コフリンのラインも参考になった。カップ左ふちを狙って流し込み、こぶしを振り下ろした。 「もう9年以上
2023/04/24シェブロン選手権 メジャーを終えてマンデーへ 西村優菜のプレッシャーとの戦いは続く 上に行けない」ともどかしさが募った。 渡米の前に覚悟は決めてきたが、「毎試合、出場資格やカットラインに追われながらやっている」と日本では味わったことのないプレッシャーは想像以上だ。米国で4試合を終えて
2023/04/29米国女子 計測飛距離120ydは「切ない」が… 渋野日向子バーディフィニッシュで予選通過へ ボールはカップの右側から回って消えた。バーディフィニッシュで通算イーブンパーに戻し、予選カットラインの上に出た。 「ショットが悪い分、ほかで頑張らないといけないと分かっている。けっこうしんどかったけど、良かったです」と笑顔で決勝ラウンドを迎えられそうだ。(カリフォルニア州ロサンゼルス/谷口愛純)
2023/04/30米国女子 畑岡奈紗はショット不調も「69」 日本勢最高12位に浮上 入った後半は「前半よりは(ピンに)近づくことがあったけど、難しいラインが多かった」としながらも、4バーディを奪取。15番(パー5)で6m、17番で3mを決めて通算4アンダーまで伸ばした。最終18番(パー
2023/05/06米国女子 グリーンの読みは2人で 渋野&笹生ペアは意地のドロー 。 8番では笹生の10mのバーディパットを前に渋野と2人でライン読み。2人でカップを挟んで曲がり具合を確認した。笹生は「グリーン上、ずっと聞いていました。頼りになりました。みんなお分かりのように“渋野
2023/05/21全米プロゴルフ選手権 星野陸也と比嘉一貴は雨のムービングデーに失速「僕の現在地」 ◇メジャー第2戦◇全米プロゴルフ選手権 3日目(20日)◇オークヒルCC(ニューヨーク州)◇7394yd(パー70) カットライン上の5オーバー59位で予選ラウンドを通過した星野陸也と比嘉一貴は