2021/04/12マスターズ

ゴルフを始めたのは4歳 マスターズチャンピオン松山英樹の歩み

大会から10年。ちょうど10回目の出場となった「マスターズ」で悲願のメジャー初タイトルを獲得した。アジア勢の男子メジャー制覇(レギュラーツアー)は2009年「全米プロ」優勝のY.E.ヤン(韓国)以来2人目の快挙。20代最後のシーズンに夢をかなえた。
2019/11/19GDOEYE

貫いたリズムとプラン 新たなアマ王者・金谷拓実の強み

。 最終日、パワーで劣る21歳はノリス、Y.E.ヤン(韓国)という海外勢との最終組で幾度となくセカンドオナーになった。前日までのリードはハーフターンまでに2度の3パットでノリスに奪われ、ゲームの流れも譲った
2017/04/28ヨーロピアンツアー公式

レビが相性の良い中国で首位発進

つけており、この集団には2010年の大会王者であるY.E.ヤン、そして前週の「深センインターナショナル」を制したベルント・ヴィースベルガーもいる。 この大会でヨーロピアンツアー500回目の出場となった
2018/12/26佐藤信人の視点~勝者と敗者~

同じ土俵の上で 海外選手の受け入れ方

「スター不在」と囁かれて久しい日本ツアーで、今季はベテラン、中堅、若手とそれぞれに優勝者がそろい、活性化されたシーズンとなりました。 谷口徹選手、Y.E.ヤン選手(韓国)といったベテラン勢から、市原
2007/01/08プレーヤーズラウンジ

ツアープレーヤーたちの決意<片山晋呉>

谷原秀人や欧州メジャーに勝ったジーブ・ミルカ・シン、タイガー・ウッズに競り勝ったY.E.ヤン・・・。日本をベースに戦っている選手たちが、海外でもその実力を開花させている。「彼らの活躍も、ジャパンゴルフ
2014/03/11米国男子

フロリダスイング第3戦 石川遼は苦手コース攻略なるか

米国男子ツアー「バルスパー選手権」が、13日(木)から4日間、フロリダ州のイニスブルックリゾートで行われる。昨年は「タンパベイ選手権」、それ以前は「トランジションズ選手権」の名称で親しまれていた大会。4試合の“フロリダスイング”のひとつだが、アップダウンも多く、両サイドに木が立ち並ぶコースが、同州での他の試合とは一線を画している。 連覇を狙うのは昨年ツアー初勝利を挙げたケビン・ストリールマン。そのほか、近年の歴代優勝者にはルーク・ドナルド(イングランド=2012年)、ジム・フューリック(10年)など技巧派から、飛ばし屋ゲーリー・ウッド(11年)など様々なタイプの選手が名を連ねてきた。 世界ラン...
2012/01/24米国男子

今田、好相性の地で躍進なるか!? 石川遼が出場

米国PGAツアーの第4戦「ファーマーズ・インシュランスオープン」が、1月26日(木)から29日(日)までの4日間、カリフォルニア州のトーレパインズGCで開催される。昨年大会は、首位に1打差で最終日をスタートしたバッバ・ワトソンが逆転勝利を飾り、早々とシーズン2勝目を手にした。 日本勢では、今田竜二と石川遼が出場を予定している。今田は一昨年、最終日を単独首位で迎えるなど主役の1人として優勝争いに参入。最終的に9位に終わったが、08年大会でも2位に入るなど、改めてコースとの相性の良さを世界に示した。今年もその流れを汲み、シーズン序盤から弾みをつける結果に期待したい。一方、石川にとってトーレパインズ...
2011/01/11米国男子

今田が今季初登場、日本人選手7人の活躍に期待!

米国PGAツアーの第2戦「ソニーオープンinハワイ」が、1月13日(木)から16日(日)までの4日間、ハワイ州オアフ島にあるワイアラエCCで開催される。昨年の大会では、最終ホールまでもつれた優勝争いが繰り広げられ、18番パー5でバーディを奪ったライアン・パーマーが通算15アンダーで優勝を手にした。 2011年の今大会は、日本人選手7人が出場する。2010年に5度のトップ10フィニッシュを果たすも、2008年の「AT&Tクラシック」から未勝利の今田竜二。昨年は肋骨骨折などのケガに悩まされる1年だったが、後半徐々に調子を上げると、最終戦の「三井住友VISA太平洋マスターズ」を、惜しくも優勝は逃した...
2012/05/29米国男子

豪華フィールドが実現、石川が憧れの舞台に立つ!

米国男子ツアー第23戦「ザ・メモリアルトーナメント」が5月31日(木)から6月3日(日)までの4日間、オハイオ州にあるミュアフィールドビレッジGCで開催される。同大会はジャック・ニクラスがホストを務め、1976年の初開催以来、今年で37回目を迎える。 昨年の大会では、スティーブ・ストリッカーが後続に3打のリードをつけて迎えた最終日、追いかけるマット・クーチャー、ブラント・ジョーブを1打差で振り切り、優勝を飾った。 今年もディフェンディングチャンピオンであるストリッカーに加え、豪華フィールドが実現する。現在、世界ランク首位争奪戦を繰り広げているルーク・ドナルド(イングランド)、ロリー・マキロイ(...
2012/06/05米国男子

全米OP直前!石川遼の第3幕が始まる

米国男子ツアーの今季第24戦「フェデックス セントジュード クラシック」が、6月7日(木)から10日(日)までの4日間、テネシー州のTPCサウスウィンドで開催される。次週には今季のメジャー第2戦「全米オープン」が控えているため、その前哨戦としても展開が気になるところだ。 先週、最終日に逆転勝利を果たしたタイガー・ウッズは出場せず、同じくフィル・ミケルソンやリッキー・ファウラーなど米国勢の数名や、現在世界ランキングトップのルーク・ドナルド(イングランド)は休養を取って体調を整える予定だ。 その一方、積極的に試合に参戦して調整を行う選手もいる。ここ数試合不調が続く世界ナンバー2のロリー・マキロイや...
2013/12/17国内男子

アジア勢が連覇に挑む欧州勢との対抗戦!石川、藤田が出場

12月20日(金)から22日(日)までの3日間、中国・広州市にあるドラゴンレイクGCで、アジア選抜と欧州選抜のチーム対抗戦「ザ・ロイヤルトロフィ」が開催される。今年で7回目を迎える同大会のこれまでの戦績は、欧州選抜が4勝2敗とリードしているが、直近4大会を見れば2勝2敗と五分。昨年はプレーオフを制したアジア勢が劇的な勝利を飾っている。 大会直前、アジアチームの松山英樹が左手親指の怪我のため出場を回避。その結果、当初プレーイングキャプテンとして出場予定だった欧州チームのホセ・マリア・オラサバルがプレーせず、各チームは8名ずつの選手で戦うこととなった。 大会は、初日フォアサム4試合、2日目フォアボ...
2011/11/08欧州男子

欧州×アジア共催!賞金600万ドルのビッグマッチを制するのは!?

欧州男子ツアー第48戦「バークレイズ・シンガポールオープン」が、11月10日(木)から13日(日)までの4日間、シンガポールにあるセントーサGC開催される。今大会は賞金600万ドルのビックイベントな上、アジアンツアー共催とあって国際色豊かな出場選手も見どころのひとつだ。 昨年の大会は、悪天候によるサスペンデッドとなった。月曜日に持ち越されることになった最終ラウンドで、アダム・スコット(オーストラリア)が後続に3打差をつけて逃げ切り優勝を飾った。 今大会、ディフェンディングチャンピオンのスコットは欠場するが、今季3勝をあげているトーマス・ビヨーン(デンマーク)、2勝のアレクサンダー・ノレン(スウ...
2010/11/09欧州男子

I.ポールターが連覇を狙う!日本勢の活躍にも期待!

欧州男子ツアー第41戦「バークレイズ・シンガポールオープン」が11月11日(木)から14日(日)までの4日間、シンガポールのセントーサGCで開催される。 昨年の大会では、イアン・ポールター(イングランド)が途中大きくスコアを落とす苦しい展開となりながらも、なんとか逃げ切り勝利。今年はすでに「WGC アクセンチュアマッチプレー選手権」で勝利を手にしており、シーズン2勝目と大会連覇を狙う。 その対抗馬として名乗りを挙げているのは、賞金ランキングトップを独走するマーティン・カイマー(ドイツ)。ここ数試合は勝利を期待されながら、それに応えられていなかっただけに、今大会にかける意気込みは強いはず。現在、...
2015/04/14欧州男子

B.ワトソンが参戦 中国・深センで新規大会

欧州男子ツアーは2週にわたり、舞台を中国に移す。16日(木)から4日間は、新設された「深センインターナショナル」が広東省のゲンゾンGCで開催される。 メジャー初戦「マスターズ」明けの週とあってフィールドは厚くないが、米PGAツアーから世界ランキング4位のバッバ・ワトソンが参戦する。ワトソンは昨年11月に上海で開催された「WGC HSBCチャンピオンズ」で優勝しており、それ以来の中国の地での戦いとなる。 今季欧州ツアーで勝利を挙げている選手からは、アンドリュー・ドット(オーストラリア)、ガリー・スタール(フランス)、トレバー・フィッシャーJr(南アフリカ)、アンディ・サリバン(イングランド)らが...
2015/02/03欧州男子

舞台は東南アジアへ 川村昌弘が参戦

欧州ツアーは中東からアジアに舞台を移し、3週間掛けてマレーシア、タイ、インドを回ってアジアンツアーとの共催試合を開催する。2月5日(木)から4日間、クアラルンプールG&CCで開かれる今季第7戦は「メイバンク・マレーシアオープン」。昨年は4月に行われ、リー・ウェストウッド(イングランド)が後続に7打差をつけて圧勝した。 前週ドバイで今季初優勝を飾ったロリー・マキロイこそ参戦しないものの、ウェストウッド、前週3位のスティーブン・ギャラハー(スコットランド)、ライダーカップ主将を務めたポール・マギンリー(アイルランド)、グレーム・マクドウェル(北アイルランド)、ビクトル・デュビッソン(フランス)ら欧...