フランスで開催されている、米国女子ツアー第15戦「エビアンマスターズ」の2日目。リーダーズボードの1番上に「MIYAZATO」の文字が掲げられた。昨年は宮里藍が米ツアー初勝利をこの大会で果たしたが

2週連続Vをかけた戦い。プレーオフで惜敗したウィル・ザラトリスは悲願の初優勝を目指す。スピースと同じテキサス大卒の「マスターズ」覇者、スコッティ・シェフラーは全米プロでは決勝ラウンドに進めなかったが

、通算15アンダーにスコアを伸ばした。 「マスターズ」を含めて今季4勝のシェフラーは前週のプレーオフ第2戦「BMW選手権」で3位に入りトップを奪い返した。2位との差をティオフ前の2打から5打にひろげ

◇メジャー第1戦◇マスターズ 最終日(10日)◇オーガスタナショナルGC（ジョージア州）◇7510yd（パー72） 世界ランキング1位のスコッティ・シェフラーがメジャー初優勝を飾った。2日目から

◇メジャー第1戦◇マスターズ 初日（7日）◇オーガスタナショナルGC（ジョージア州）◇7510yd（パー72） 今季メジャー初戦となるゴルフの祭典が開幕し、イム・ソンジェ（韓国）が1イーグル5

オープン」で優勝したザンダー・シャウフェレは3アンダー13位と今週も上々の滑り出しを見せた。 7人が出場した日本勢はマスターズ覇者の松山英樹、メジャー初出場の桂川有人がともに4バーディ、3ボギーの「71

注目選手では15歳のアマチュア、ミッシェル・ウィが10アンダーの3位タイ。先週の「エビアンマスターズ」で今季2勝目を飾ったポーラ・クリーマーはスコアを崩し、6アンダーの15位タイで競技を終えている。

マスターズ」で今季2勝目を挙げた18歳のポーラ・クリーマーと15歳のミッシェル・ウィなど強豪がひしめいている。明日の最終日、1ホールでの大たたきも珍しくないリンクスコースだけに、まだまだ勝敗の行方は分からない。

決まらず57位タイと低迷した先週の「エビアンマスターズ」では見られなかった自信が、宮里の顔に蘇った。 その他日本人選手では、東尾理子が10番ホールを終えて2オーバーの暫定19位タイ、不動裕理が3オーバー

から首位を譲らない完全優勝で飾ったジェニファー・ロザレスも、若手期待の選手なだけに注目だ。 そのほか、今年に入り「ANZレディスマスターズ」で優勝するなど、本来の力を取り戻しつつあるカリー・ウェブ。韓国

地元で行われた「ANZレディスマスターズ」に勝ち好調を維持しているウェブ。2000年に賞金女王に輝いた時の調子が戻りつつあるだけに、今年はやってくれそうな気配だ。 そして、地元出身のロレーナ・オチョアは

ベースビッグアップルクラシックでは初優勝を飾り、先々週行われたエビアンマスターズでは2位に入るといった好調ぶり。波に乗っているため、昨年の雪辱を晴らすには十分チャンスがある。 今週日本勢は片野志保、小俣奈三香

叩くなど苦しい展開に。それでも17番でバーディを奪い、後続に1打差をつける通算9アンダーフィニッシュ。今季開幕戦を優勝で飾り、2005年7月の「エビアンマスターズ」以来となるツアー3勝目を達成した

、テスケに優勝が転がりこんできた。昨年6月のエビアン・マスターズ以来の優勝となった。 首位に4打差の2位からスタートした福嶋晃子は、2日連続の1番ホールボギー。その後、6番、12番でもボギーを叩いたが

フランスで行われている米国女子ツアー「エビアンマスターズ」最終日。3日目を終了して首位に3人が並んだが、勢いがあったのは66をマークし追い上げてきたR.テスケ。前半でスコアを1つ伸ばすと、後半も3つ

歴代チャンピオンこそ不在ながら、2年前にウッズとの優勝争いの末に2位となった松山英樹が母国へ帰還。今夏「東京五輪」は無観客だったため、マスターズ王者として日本のファンの目の前で初めてプレーする。 全英

、今年の「マスターズ」を日本男子として初めて制し、メジャー覇者となった松山英樹と、国内ツアーで今年2勝を挙げている星野陸也が選出された。松山は4週前に新型コロナウイルスに感染したが、11日間の隔離を経

メジャーチャンピオンの名前も並んだ。「全米オープン」を制した世界ランキング1位のジョン・ラーム（スペイン）、「全米プロ」優勝のフィル・ミケルソン。そして「マスターズ」王者の松山英樹が8年連続で出場した

兵庫県にあるマスターズGCで行われている、国内女子ツアー第26戦「マスターズGCレディース」の2日目。海外からの招待選手など上位に強豪勢がひしめく中、単独首位に踊り出たのは宮里藍だった。 出だし1番

欧州ツアー「BMWマスターズ」を制したゴンサロ・フェルナンデス・カスタノ（スペイン）と、ジェイミー・ドナルドソン（ウェールズ）の2選手。4アンダーの4位には20歳のジョーダン・スピース、トミー