2023/06/22全米女子プロ 8戦連続通過で磨いた底力 西村優菜は難コースに「楽しみ」 苦笑いで口をとがらせたくもなるホール。少しアゲンストだったというこの日は、5Wでは中にブッシュもある手前のガードバンカーを越えられず、3Wで打った。奥から手前に向かって下る傾斜が“壁”のようになっており
2023/06/24全米女子プロ 思わずしゃがみ込む「想定外」のミスも 古江彩佳が予選通過で示した成長 セカンド、アイアンショットを右に大きくプッシュしてバンカーに入れると、思わずしゃがみ込むシーンも。右からの風、左に行きやすい傾斜のライ、ドローボールの持ち球…全てを計算に入れてターゲットを決めたはずだった
2023/06/25全米女子プロ 「ここに来て2位を狙う人はいない」笹生優花はメジャー2勝目を射程圏に に闘志をにじませた。 序盤の2番でボギーが先行し、6番では右サイドの深いバンカーから1打で出せずにダブルボギー。ひとつ落として折り返した後半で爆発力を発揮した。1Wショットをかっ飛ばし、残り約100
2023/06/26全米女子プロ バスケ選手になりたかった? 中国2人目のメジャー覇者は古江&渋野の“同期” グリーン上で1組前の笹生優花がバーディフィニッシュを決めたのが分かった。イン・ルオニン(中国)は覚悟を決めた。「ユウカが(バンカーから)すごいバーディを獲ったのを見て、勝つためにはバーディを獲らなければ
2023/04/28米国女子 3連続バーディでサムズアップ 渋野日向子はナイスカムバックも「まあまあ、なんとか」 バーディを奪ってカムバック。後半4番(パー3)で3つ目のバーディを決めて親指を立てたが、「70」の内容を振り返るとスッキリしない気分が残った。 前半14番でフェアウェイからの2打目をバンカーに入れ、3打目は
2023/04/30米国女子 西村優菜が「ブリヂストンレディス」出場 リシャッフル後に一時帰国 、「キャディさんと“おはようございます”って言いました」と笑顔を見せた。 最終ホールはバンカーからパーを拾い、ギャラリーから拍手を浴びてホールアウト。ショットに課題を残しつつ、「いいラウンドはでき
2023/05/06米国女子 グリーンの読みは2人で 渋野&笹生ペアは意地のドロー 。 笹生も3番パー5で左バンカーからのアプローチを2mにつけてバーディ。チーム戦ではあるが、「自分のプレーをしなくちゃいけない。こうしないといけないとかは全くない」。好調のドライバーを武器に果敢に攻めた
2023/05/07米国女子 “ごめん”はナシ 渋野日向子&笹生優花ペアの合言葉 など、8番から3連続バーディで4ダウンと大量リードを許した。 左ドッグレッグの14番では韓国チームがそろってバンカーに入れるなどパーオンに失敗。この場面で左2.5mのチャンスにつけた笹生がバーディを奪え
2023/05/18国内女子 岩井千怜の“生直ドラ”に興奮した馬場咲希 「私もやっておけば…」 。すごく興奮して楽しかった」。岩井のチャレンジに、自分も一瞬「直ドラを…」と考えたが「最近、私も直ドラするけど全部ダフっていて」。左サイドにあるバンカーを警戒したこともあって、控えた。ところが「結局
2023/05/19全米プロゴルフ選手権 大ピンチで2つのパーセーブ 松山英樹は日没直前にホールアウト 作れず、7番でバンカーセーブ、8番はグリーン左奥のラフから浮かせて1mに寄せるなど、持ち前のウェッジワークが光った。 序盤の後退を取り返せないまま迎えた後半13番(パー5)、3Wでの第1打を左に曲げて
2023/05/12米国女子 睡眠は「10時間くらい」 畑岡奈紗は疲労にあらがわない 10番をバーディとした直後、続く11番でピンチをしのいだ。3打目のバンカーショットが寄らず、8mを残した下りのパットを沈めてパーセーブ。2オンに成功した12番(パー5)のバーディにつなげた。 さらに
2023/05/13国内女子 稲見萌寧は“4試合連続”予選落ちにも光明「やっとゴルフだけに集中」 やっとゴルフだけに集中できるのかな」と回復に向かっている。 大きく打ち下ろす1Wショットを真っすぐ飛ばした前半17番では、フェアウェイの真ん中から右手前のバンカーに入れたボールが斜面に突き刺さって
2023/05/13国内女子 “0か100か”のループに終止符 申ジエは雨でも傘を差さずパワー温存 ぬれることがあっても、終盤の勝負どころまで力を残しておくことを優先した。 有言実行だったのは後半17番。右手前のガードバンカーを越えたエリアに切られたシビアなピン位置は、13番グリーンから14番ティへ
2023/05/22国内女子 稲見萌寧は6戦ぶり予選通過 「唯一好きなコース」 ウイルスに感染して体調を崩し、今季国内メジャー初戦の「サロンパスカップ」は棄権した。 体調は快方に向かっており、プレーも「今週は飛距離がアイアンとかも含めて全体的に戻って来た。バンカーを越えたりして
2023/10/07米国女子 7位→50位 勝みなみは手痛いミス反省「ひとつでも早くバーディを」 クッション、バンカーショット…と、ウェッジで多彩に寄せてパーの連続。耐えて迎えたチャンスホールの6番(パー5)でスコアが動いた。 1Wショットをフェアウェイ左サイドに置き、グリーンまでは7Wで届く
2002/10/11欧州男子 EPGAツアー「トロフィー・ランコム」 パットをミスしボギー。結果チェイカに首位を譲ってしまった。 ディフェンディング・チャンピオンのセルヒオ・ガルシアは、4アンダーで迎えた18番、グリーンサイド・バンカーからのショットはカップを舐めつつも
2002/02/14米国男子 史上希な6人プレイオフ:2001年「ニッサン・オープン」を振り返る 最終日を2位以下に3打差をつけてリードしていたデービス・ラブIII。雨の降りしきる中、残り4ホールでラブは叩きのめされていった。すでにリードを1打に縮められていた時の15番。バンカーショットをミスし
2002/02/13米国男子 どんどん長くなる?!トーナメントコースの「トレンド」 ・ウィリアムズ(PGA歴7年)「ここでプレーして良い成績を収めている選手は、この長い距離をうまく操っているね。」 ジェイ・ドン・ブレイク(91年優勝者)「すべてのティーボックスの位置、バンカー、グリーンが改造さ
2002/11/04欧州男子 欧州PGAツアー「イタリア・オープン」最終日 、19アンダーでポール・ロウリーと首位に並んでいたイアン・ポールターは、16番でみごとなバンカーショットからパーセーブ。一方のロウリーは2メートル弱のパーパットを右に外し、痛いボギーで1打遅れをとって
2002/06/07米国男子 米国男子ツアー「ビュイック・クラシック」初日 、メジャーへの最終調整地として選ばれている。 世界ランキング2位のフィル・ミケルソンは序盤4ホールで2アンダーと快調な出だしだったが、5番パー5でグリーン脇のラフからのチッピングをミスしバンカーへ。1