2024/07/19国内女子

「なんでだろう?」からV戦線へ 臼井麗香がツアー自己ベスト

・モンダミンカップ」で男子の永久シードプロ・片山晋呉にキャディをしてもらう機会に恵まれた。コース上のアドバイスで印象に残ったのは、アプローチに対する考え方だ。「私は今まで頑固に基本は“転がし”だけでやってき
2024/05/02国内男子

顔のマヒが生んだ悪影響 片岡大育は「今ある体で」復活目指す

はない」と笑うが、「でも、今ある体でやらなきゃいけない」と退路を断った。 自身の開幕2試合目で伊能恵子キャディとタッグを組んだ。今季はかつての名コンビでプレーする機会を増やす予定だという。「なんとか新しいものを、早く見つけたい」。ゴールはまだまだ先にある。(愛知県東郷町/桂川洋一)
2017/09/24国内男子

切り開いた欧州ツアーへの道 片岡大育が涙の3勝目

キャディの伊能恵子さんも、「本当にホッとしました」と声を詰まらせた。持ち前の明るさで年下の片岡を盛り立てようとしても、「最近は調子が悪くてコミュニケーションも取りにくく、試合中はお互いにしんどかった」と
2017/06/04国内女子

“1Wで200yd”から進化 青木瀬令奈の初Vルートと宮里藍

、2015年4月から師事し、キャディも務める大西翔太コーチとの出会いだった。飛距離アップを目的にダウンブローの傾向にあったスイング軌道をアッパーブローに矯正し、細かなスイング改造を重ねることで着実に距離が
2017/11/03米国女子

米ツアー初の首位発進 畑岡奈紗を支えるパッティング

。 直前まで6個のパーが並んだ後半14番のセカンド地点。小俣裕次朗キャディから「そろそろ(バーディを)入れろよ!」と“愛のゲキ”が飛んだ。「怒られたくなくて…」と苦笑いでギアチェンジ。残り139ydから3m
2017/11/12国内女子

お茶で一服 福田真未が耐えてつかんだ初優勝

鼓舞した。 最終18番も、池が迫る左サイドに切られたピンを避け、グリーンセンターへと載せた。「ちょっと池を逃げ過ぎた」と苦笑い。ファーストパットを1mショートすると、キャディが福田に手渡したのは、緑の
2016/09/29国内男子

香妻陣一朗が首位発進 「姉ちゃん」と同じ視線で初勝利を

キャディさんをどうしよう』と話したくらいで。ゴルフの技術の話なんかは全然しないんです」というが、キャリアですでに通算14度のトップ10入りがある姉とは、考え方も似てきたところ。視線はぐっと空高く。香妻きょうだい流のツアーの戦い方だ。(愛知県みよし市/桂川洋一)