2024/02/29国内女子 “アリ事件”に遭遇 上原彩子はケニアで新シーズン始動から沖縄へ ていて。“何だろう”と思っていたらキャディさんが『アリ!アリが登ってきている…!』って。服の中にもワーッと入ってきて、もう打てる状況じゃなくて。木の裏に行って脱いで。日本だったらちょっと脱ぐとかでき
2024/03/01国内女子 米ツアー挑戦に向けた体づくりも糧に 西郷真央が目指す成長 だけ距離を合わせられるか。キャディさんとも相談しながら、短めのクラブを持ってしっかり振り切った」と133ydをPWで打ち、5mのチャンスにつける。バーディパットを沈めて小さくガッツポーズを決めた
2024/05/12国内男子 「350yd、飛びすぎじゃない?」 骨折からの再起を図る新村駿 番(パー5)。振り切ったつもりはないのに、1Wショットは350yd近く飛んでいた。「飛びすぎじゃない?」とキャディと首をひねった新村駿は、この日6個目のバーディを奪った。12位から出た最終日に7
2024/07/18国内女子 31歳になって伸びた飛距離に戸惑いながら…青木瀬令奈が7位発進 円プレーヤー」。シーズン半ばとなり、まだ0勝、獲得賞金も約2724万円で目標達成にはほど遠いのが現状だが、まったく諦めていない。 帯同キャディ兼コーチの大西翔太氏に最近、言われ続けている言葉がある
2024/07/19国内女子 「なんでだろう?」からV戦線へ 臼井麗香がツアー自己ベスト ・モンダミンカップ」で男子の永久シードプロ・片山晋呉にキャディをしてもらう機会に恵まれた。コース上のアドバイスで印象に残ったのは、アプローチに対する考え方だ。「私は今まで頑固に基本は“転がし”だけでやってき
2024/08/23国内男子 石川遼「一番聞かれたくないところ」 2度目のピンマイク装着で… 、今回はバッグを預ける佐藤賢和キャディとの反省会が地上波で流れた。 4オン2パットでダブルボギーを喫した11番。グリーン右手前のラフからの3打目は反対側のグリーンの奥へと転がり落ちた。「思ったよりライが
2024/03/31国内女子 史上初の「同一大会3度のエース」 高額バッグ購入後の鈴木愛はニンマリ 、フォローの風に乗った感じだったのでむしろ『グリーンに止まれ』って」。入ったのが分かると何度も小さくジャンプし、キャディとハイタッチして喜んだ。 今週は決勝ラウンドのパー3全部に賞金300万円がかけられ
2024/08/24国内男子 復活期す片岡大育は病に負けず 親子タッグで7年ぶり首位浮上 言い切った。 今週クラブを振る隣には、35℃前後の炎天下で電動カートを押す63歳の父・和人さんがいる。「ツアー選手権(6月)の時に15年ぶりぐらいにキャディをやってくれて。今週も見に来てくれるなら
2024/05/02国内男子 顔のマヒが生んだ悪影響 片岡大育は「今ある体で」復活目指す はない」と笑うが、「でも、今ある体でやらなきゃいけない」と退路を断った。 自身の開幕2試合目で伊能恵子キャディとタッグを組んだ。今季はかつての名コンビでプレーする機会を増やす予定だという。「なんとか新しいものを、早く見つけたい」。ゴールはまだまだ先にある。(愛知県東郷町/桂川洋一)
2024/04/25国内男子 「JKG」の次は「Commit」 凱旋プレーの中島啓太を支える合言葉 される冷静沈着なプレーは、岡崎錬キャディとラウンド中に言い続けているという合言葉とも関係がありそう。「『目の前の一打にコミット』っていう言葉にハマっていて。流れがいい時でも調子に乗らないように、毎
2024/06/04GDOEYE “ママさんルーキー”らが活用 JLPGAが託児所設置に込めた思い 、結果で恩返しというか。まだ小さいので分からないと思うけど、頑張っている姿を見せるのも母親の役目かな。いつか優勝して、子どもと一緒に写真を撮りたい」。コーチ兼キャディの夫・幸宏さんと咲凛ちゃんの3人で歩ん
2024/06/10GDOEYE 自分の性格は「めちゃくちゃ気持ち悪いと思います」 岩田寛は、だから強い “ダフる”ミスショットでボギーを喫した。普段なら、ここで気力がポキッと折れそうな場面。スコアチェックを終えて「練習行く」と言った岩田寛に、新岡隆三郎キャディは驚いた。今週の岩田寛は、ちょっと違うぞ
2017/09/24国内男子 切り開いた欧州ツアーへの道 片岡大育が涙の3勝目 キャディの伊能恵子さんも、「本当にホッとしました」と声を詰まらせた。持ち前の明るさで年下の片岡を盛り立てようとしても、「最近は調子が悪くてコミュニケーションも取りにくく、試合中はお互いにしんどかった」と
2017/06/04国内女子 “1Wで200yd”から進化 青木瀬令奈の初Vルートと宮里藍 、2015年4月から師事し、キャディも務める大西翔太コーチとの出会いだった。飛距離アップを目的にダウンブローの傾向にあったスイング軌道をアッパーブローに矯正し、細かなスイング改造を重ねることで着実に距離が
2017/11/03米国女子 米ツアー初の首位発進 畑岡奈紗を支えるパッティング 。 直前まで6個のパーが並んだ後半14番のセカンド地点。小俣裕次朗キャディから「そろそろ(バーディを)入れろよ!」と“愛のゲキ”が飛んだ。「怒られたくなくて…」と苦笑いでギアチェンジ。残り139ydから3m
2017/11/12国内女子 お茶で一服 福田真未が耐えてつかんだ初優勝 鼓舞した。 最終18番も、池が迫る左サイドに切られたピンを避け、グリーンセンターへと載せた。「ちょっと池を逃げ過ぎた」と苦笑い。ファーストパットを1mショートすると、キャディが福田に手渡したのは、緑の
2024/09/01国内男子 平田憲聖は待つだけの最終日に「ずっとドキドキ」 祝福のウォーターシャワーはひっそりと 。「全然いつも通り、ケロッとしてました」。そばで見ていた高橋淳也キャディからすれば、相変わらずのポーカーフェイス。それでも、9時にセットした目覚ましより3時間も早く目が覚めたから、体はやっぱり正直だ
2016/11/12国内女子 畑岡奈紗は“藍越え”の国内プロデビュー 「うれしい」予選通過 のでうれしい」と安堵し、長丁場の1日を乗りきった畑岡から笑顔がこぼれた。キャディを務める母・博美さんも「3連続ボギーが来たときはドキッとしましたけど、結果はついてくると思って(奈紗は)集中してプレーし
2016/11/13国内女子 連勝で2年連続女王プラン!?イ・ボミ、勝利欲むき出しの20勝目 ばかりしていた。『怖いとか、心配な気持ちがあると勝てないよ』って清水重憲キャディに言われて」。プレーオフでの攻勢は「なんでできない?なんでできない?」と追い込んでばかりいた自分と決別したいという強い
2016/09/29国内男子 香妻陣一朗が首位発進 「姉ちゃん」と同じ視線で初勝利を 『キャディさんをどうしよう』と話したくらいで。ゴルフの技術の話なんかは全然しないんです」というが、キャリアですでに通算14度のトップ10入りがある姉とは、考え方も似てきたところ。視線はぐっと空高く。香妻きょうだい流のツアーの戦い方だ。(愛知県みよし市/桂川洋一)