2010/09/08サイエンスフィット
球筋を大きく左右するグリップの秘密に迫る!
この連載を1年前から熟読し、密かにスイング改良を重ねてきたという受講者が登場。もともとはビッグスライサーだったが、スイングのツボを学んで、ほどなくスライス癖は解消。ところがラウンド中に一度、フックが出始めるともう、どうにも止・ま・ら・な・い。グリップの秘密に迫るレクチャーに、新たなる開眼!
今回の受講者は・・・
連載の熟読者だけあって、テークバックでは徹底して、フェースをシャットに保ち、上半身と腕とクラブが一体となったボディーターンのスイングが身についてきています。これで十分に球は掴まっているはずですが、余計に掴まえようとしてしまう挙動が、どこかに潜んでいるようですね。
“科学の目”で原因解明...