2016/07/23国内男子 2試合連続トップ10の注目株 大堀裕次郎が5位に浮上 ギャラリーがいっぱいの中でプレーするのは楽しい」。自力で這い上がってきた25歳は、レギュラーツアーの舞台で花を咲かせる身支度を着々と進めている。(福島県西郷村/桂川洋一)
2016/07/22国内男子 ダークホースがいっぱい 41歳の岩本高志はアマチュアへのレッスンで気づき 」ということ。「成績が良いと、(周囲から)メールや電話がたくさん来るのがうれしい。少しでも喜んでもらいたい。それを目標にしています」と続けた。その目標は大きくはないかもしれないが、きっと多くのトッププロも共感できるものだ。(福島県西郷村/桂川洋一)
2016/12/19米国男子 松山英樹の2016年総括 「もっとワガママに」芽生えた自信 。「人に合わせるんじゃなくて、もっとワガママに、自分を基準にしてやったほうがいい」――。松山からほとばしる自信。それは絶頂期のウッズをもほうふつさせる。来年4月「マスターズ」を迎えるときの心境は、過去5度の出場時とはまったく違うはずだ。(編集部・桂川洋一)
2016/12/22米国男子 松山英樹&石川遼だから見える「日本ツアーに必要なもの」 進出した日本ツアーメンバーに課していた年間5試合の出場義務を2017年に撤廃することを発表した。15年に日本ツアーのメンバー登録を放棄した松山がかねて疑問を呈してきた規定だった。母国ツアーとゴルフ界への深い愛情を育みながら、ふたりは2017年も、それぞれの目標に向かってまい進する。(編集部・桂川洋一)
2016/12/21米国男子 連絡先の交換はわずか1年前 松山英樹と石川遼の関係性 ない。だから連絡を取り合えるようになったのは、おれにとってはすごく良かった」と“出会い”、いや“再会”に大いに感謝している。(編集部・桂川洋一)
2016/12/20米国男子 プロ10年目の2017年へ 石川遼の告白「自分に甘い」 しちゃうっていう、自分の弱さを、すごく感じます」――。 松山は加速度的に前進し続けている。その背中をいつまでも、遠く感じてはいられない。石川の心中は危機感に満ちている。(編集部・桂川洋一)
2017/02/13米国男子 役者がそろうマスターズ スピースがウッズに次ぐ年少9勝目 ブックメーカーにおけるオーガスタのオッズは、今大会前の時点でも、松山やデイ、トーマスらを抑えてスピースが1番人気だった。待望のシーズン初勝利で、その下馬評はより確固たるものになる。(カリフォルニア州ペブルビーチ/桂川洋一)
2017/02/10米国男子 「お前、クールだな!?」無心の岩田寛に"チームメイト"もビックリ )らも「スタート時刻が早かった僕たちは本当にラッキー」と安堵する。それでも翌日のペブルビーチGLでのプレーを前にしても岩田は「目標?無事、完走することです」と言うだけだ。心の波は穏やかなままだった。(カリフォルニア州ペブルビーチ/桂川洋一)
2017/02/18米国男子 “おはようバーディ”から後退 松山英樹は予選落ちの危機か 、松山は厳しいコンディションよりも、自身のショット、パットの出来にフラストレーションを溜めた様子。まずはあす早朝のプレーに全力を尽くすほかにない。(カリフォルニア州パシフィックパリセーズ/桂川洋一)
2017/02/17米国男子 「欲をかいた」石川遼 ダボフィニッシュで出遅れ 第2ラウンドでの好スコアが必須。「3アンダー、4アンダーと目指せるゴルフを。とにかく明日ベストを尽くしたい」と、早朝にスタートする2日目に備えた。(カリフォルニア州パシフィックパリセーズ/桂川洋一)
2017/02/19米国男子 「どうにかしないといけない」松山英樹が今季初のオーバーパーで予選落ち 思うが、ショットが思うようにいかない。どうにかしないといけないなと思う」と、わずかな焦燥感も漂わせてコースを去った。(カリフォルニア州パシフィックパリセーズ/桂川洋一)
2017/04/01米国男子 刻むつもりが手痛い池ポチャ 石川遼は4年続けてオーガスタに戻れず なるリベンジを期す場所。「原因を追究して、オフの週の練習でちょっとずつ再現性を上げていきたい」。下を向くのは簡単だ。歯を食いしばって苦境を越えたい。(テキサス州ヒューストン/桂川洋一)
2017/02/19GDOEYE リビエラCC “世界最高のパー4”の難しさは? ショット。ジャック・ニクラスがかつて「世界最高のパー4のひとつ」と称したホールでは、選手の想像力と決断が常に問われている。(カリフォルニア州パシフィックパリセーズ/桂川洋一)
2017/02/19米国男子 世界ランク1位奪取なるか ダスティン・ジョンソンが首位で最終日36ホールへ それは今週、最初に考えるべきことじゃない」。日曜日の長丁場の先に、世界の頂が見える。(カリフォルニア州パシフィックパリセーズ/桂川洋一)
2018/01/10国内女子 成田美寿々&菊地絵理香 振り袖姿で2018年の誓い 実力者しか残らない形になる。リランキングが入ったことで、前半にダッシュする選手も多いはず。それに負けずに戦っていかないと生き残れない時代になった。気を引き締めたい」と菊地。2カ月後のティオフに視線を定めた。(編集部・桂川洋一)
2017/03/25米国男子 「どうにかします」松山英樹はマスターズ前最終戦で0勝 挑戦。「どうにかなれば…楽しめると思います」。その最後のつぶやきに、日本中のゴルフファンが望みを託す。(テキサス州オースティン/桂川洋一)
2017/04/06マスターズ 上々の仕上がり 賞金王・池田勇太が、いざマスターズへ ことになる。「ショットが安定している。あとは風向き次第。それをどう攻略するか。今大会は自信を持って初日の1番ティに立てることが一番」。雨に降られた開幕前日も、当地で最後の練習。満を持してゴルフの祭典に挑む。(ジョージア州オーガスタ/桂川洋一)
2017/03/24米国男子 「やりづらいけど割り切る」谷原秀人は文句なし決勝へ池田勇太と決戦 、そこは割り切ってやりたいと思います」。東北福祉大の先輩&後輩のつばぜり合いは、世界選手権の舞台でも披露される。(テキサス州オースティン/桂川洋一)
2017/03/24米国男子 「勝負になるレベルではない」松山英樹は1戦残して予選敗退決定 プレーながら、2週後の「マスターズ」に向けて最後の実戦ラウンドになる。「切り替えて、良い形でラウンドできるようにしたい」。前年準優勝のウーストハイゼンとの一戦を、ただの消化試合にするつもりはない。(テキサス州オースティン/桂川洋一)
2017/03/23米国男子 コースメモにテキサスの旗 谷原秀人は完全アウエーで「大金星です」 始まったばかり。「でも、(予選は)あと2戦残っている」というのが紛れもない本音だ。(テキサス州オースティン/桂川洋一)