2015/01/30米国男子 初日は昨年と同じイーブン 石川遼「戦えるかもしれない」 がより跳ねたり、滑ったりすることもあるはず」と、必ずしも「止まる」わけではないとの見立て。「朝からボールの跳ね方に注意したい。5、6mのバーディチャンスが3、4mになれば景色も変わる」。第1組でのスタートで、対応能力が大いに問われる。(アリゾナ州スコッツデール/桂川洋一)
2015/01/30米国男子 立場変わった松山英樹 大歓声に「耳が痛い」 。「グリーンが軟らかくなる。スコアが伸びやすくなると思うが、遅れないように頑張りたい」。暫定首位とは5打差。全米一の大観衆も、挽回を疑わない。(アリゾナ州スコッツデール/桂川洋一)
2015/02/02米国男子 地球を駆けるケプカ24歳「僕は世界一になりたい」 、ここに来るまでよく知らなかったんだけど、彼は信じられない選手だ」と語ったケプカだが「僕は世界一の選手になりたい。時間はかかっても、そこへたどり着きたいんだ」と熱っぽい。松山にも負けないハングリー精神、そして勝負強さを見事に証明した。(アリゾナ州スコッツデール/桂川洋一)
2015/02/02米国男子 4週で2度の惜敗 勝利に飢える松山英樹「大事なところでダメ」 ウィークのギャラリー数はのべ56万3008人。大観衆の前で、4位に終わった昨年に続く惜敗はまた、勝利への飢えを一層激しくする。よくやった?惜しかった?獰猛な怪物は、ねぎらいの言葉を必要としなかった。(アリゾナ州スコッツデール/桂川洋一)
2015/08/01全英リコー女子オープン 強さ見せたパーセーブ 宮里美香が“経験力”で6位 も楽しみです」 週末も雨風が強い予報。トラブルも多く、この日のように毎ホールで前の組を待たされることも考えられるが、宮里は笑い飛ばす。「ぜんぶ、経験してるんで」。その言葉が、頼もしかった。(スコットランド・ターンベリー/桂川洋一)
2015/08/03全英リコー女子オープン 横峯さくら、成田美寿々は週末2日間で“猛勉強” はそこまでの技術がないことも自分では分かっているので、使ったことのない技術をやってみた」。リンクスでの週末2日間を大きな未来につなげたい。(スコットランド・ターンベリー/桂川洋一)
2015/08/03全英リコー女子オープン 宮里美香 メジャー制覇逃すも手応え「最終日に爆発必要」 。「久々にいいゴルフができたのは率直にうれしい。メジャーでいい成績を残したのは今後につながる」。最高峰での戦いで、またひとつかけがえのない経験が増えた。(スコットランド・ターンベリー/桂川洋一)
2015/07/30全英リコー女子オープン 全米の借りは全英で?大山志保「ゴルフ人生は長い」 、自分はまだそのレベルにいっていない。一歩一歩、進んでいくだけ。年齢は38ですけど、まだまだ自分のゴルフ人生は長い」。出場9人の日本勢で最年長にして、世界ランクは最高位。強さを支えるのは、こんなハートの瑞々しさだ。(スコットランド・ターンベリー/桂川洋一)
2015/07/31全英リコー女子オープン 大山志保 惜敗全米に続き「初日は100点」 は100点だった。だから2日目からは新たな気持ちで。イチからスタートをする感じでプレーしたい」。その先に、リベンジのチャンスがきっと待っている。(スコットランド・ターンベリー/桂川洋一)
2015/08/02全英リコー女子オープン 成田美寿々、横峯さくらはグリーン上で強風に苦しむ 気づいたことを試合中にやってみて、左からの風のときにしっかりプレーできたと思う」。最終日ももちろん強風が吹く予報。「その場、その場に応じてしっかりやれればいい」。残り18ホールも無駄にはしない。(スコットランド・ターンベリー/桂川洋一)
2015/08/02全英リコー女子オープン 日本勢38年ぶりメジャー制覇へ2打差 宮里美香「シンプルに」 ゴルフができたらいいなと思う」。1977年「全米女子プロ選手権」で樋口久子がメジャーを制してから38年。閉ざされた扉を再びこじ開けるのは、いまだ。(スコットランド・ターンベリー/桂川洋一)
2015/08/07米国男子 カート道ショットも披露 松山英樹はダボフィニッシュにも冷静 」という言葉に実感がこもる。「修正はいくらでもしたいですけど、すぐにできるものではない。きょうのことは忘れてやっていければいいかなと思う」。出場全選手が72ホールを戦うため、順位変動も激しい4日間。“こういう日もある”と、すっぱり割り切れるのは強さの一要素だ。(オハイオ州アクロン/桂川洋一)
2015/08/06米国男子 松山英樹を燃えさせるファイヤーストーン「勝ちたい」 たら、そういう声援を自分ももらえると思うので頑張りたい」 母国で雄姿を見せてから、まだわずか。本場のファンも虜にしたら、そりゃあカッコいいに決まってる。(オハイオ州アクロン/桂川洋一)
2015/08/08米国男子 小田孔明は6位から56位に後退 踏んだり“蹴ったり” たい。絶対、絶対にアンダーパーに持っていく。あしたから2日、最低でも3アンダー、3アンダーで。なにせドライバーやね」。予選落ちのない4日間大会。闘志は失せていない。(オハイオ州アクロン/桂川洋一)
2015/08/08米国男子 「なんで池に入ったのか分からない」 松山英樹は打感と結果にズレ 上での勝負には自信も見せる。 「ここまで調子が悪いのも久しぶり。どうにかしたいと思う」。もやもやした気持ちを胸に抱えながら、足早に練習場へと向かった。(オハイオ州アクロン/桂川洋一)
2015/04/20米国男子 石川遼、池ポチャ3発で屈辱の決勝ラウンド最下位 気持ちでやりたい。まだ試合はたくさんあるので、積み重ねていきたい」。優勝争いがプレーオフにもつれる裏で、石川はひとりパッティンググリーンでボールを転がしていた。(サウスカロライナ州ヒルトンヘッドアイランド/桂川洋一)
2015/04/18米国男子 トム・ワトソン「マキロイとスピースの時代に」 と(欧米選抜対抗戦)ライダーカップで競り合うはず。素晴らしいショーになる」と、次世代のライバル関係に期待した。(サウスカロライナ州ヒルトンヘッドアイランド/桂川洋一)
2015/04/18米国男子 石川遼は後退48位 決勝ラウンド進出も「練習が足りない」 にジャンプアップできれば」。挽回のチャンスはまだ36ホールある。(サウスカロライナ州ヒルトンヘッドアイランド/桂川洋一)
2015/04/17米国男子 マスターズ王者が出遅れ スピースの連続アンダーパーラウンドは16でストップ 決めた85年のベルンハルト・ランガー(ドイツ)だけだ。 誰もが認める“お疲れモード”でのプレーにも「きょうは残念だったけど、あしたまでに状態を整えたい」とスピースは潔かった。(サウスカロライナ州ヒルトンヘッドアイランド/桂川洋一)