2023/07/27日本プロ ツアー史上最長の“モンスター・パー3” トッププロはどう攻める? 後ろのティイングエリアを使用した場合の距離は270ydまで伸び、詳細なデータの残る1992年以降のツアー史上最長のショートホールに生まれ変わった。距離だけでなく、グリーン左手前にある大きな池や右サイド
2023/07/30日本プロ 「二度と打ちたくない。全て台無し」 中島啓太の痛恨の一打 。フェアウェイに落ちたボールがダウンスロープで勢いよく前に跳ね、転がり続けて、ティイングエリアから約340yd先の池に消えた。「完全にジャッジミスというか、二度と打ちたくないようなボギー」と唇をかんだ。 「絶対に
2023/08/02国内男子 真夏のラウンドの水分摂取量は? 石川遼「水だけじゃダメ」 )ペットボトル4本分は確実に飲んでいる」という。プロの大会では各ホールのティイングエリアに飲料水やスポーツドリンクが準備されており、都度補充が可能。隣を歩く佐藤賢和キャディの感覚では「(選手は)5本
2023/08/03国内男子 「地の利を生かす」あの河本力が1Wを9ホール握れるホームコース ます」と隅々まで攻略ポイントが分かる。規格外のロングヒッターは他大会の多くのティイングエリアで3Wや2Iでの“刻み”を余儀なくされるが、今週はパー3を除く15ホール中9ホールで1Wを握れるという。 今
2023/09/03国内男子 えんじ色のシャツを身にまとい 早大生アマ中野麟太朗「こんなにうれしいことはない」 ティイングエリアに走って戻って打ち直し、ボギーに収めた粘りこそ19歳の底力だ。 プロ転向のためツアーの予選会(QT)を受験する場合は、早くても2年後と明言。「自分が(すぐ)プロになるとしたら、レギュラー
2023/09/03国内女子 櫻井心那は10代3勝も「私なんかが…」 地元メジャーに弾み タッグを組んだ宮崎晃一キャディから、四つ葉のクローバーを渡された。櫻井は、それをヤーデージブックに大切に挟み、ティイングエリアに向かった。「だから、優勝できたのかな」―。 首位と1打差で迎えた最終日
2023/11/03国内男子 第一子誕生で“いい方向” 勝俣陵がツアータイの1ラウンド3イーグル ティイングエリアに立つと、キャディが「もう行くしかないよね!」。2打目はフェアウェイから池越えでピンまで171yd。同組の先輩プロ、谷口徹の「あるぞ」という独り言?に後押しされ、7Iで1mへ。「僕は8番
2023/10/20国内女子 イ・ボミ 日本ラストラウンドは「72」 涙のスタートから笑顔でホールアウト 大ギャラリーの拍手で迎えられた。練習グリーンから1番ティへの歩きながら、ティイングエリアに入って、ドライバーショットを打ち終わって鼻をすすり、歩きだして…。何度も手で涙を拭った。 初日はツアー自己
2023/10/20国内女子 涙と笑顔のイ・ボミ最後の一日 “全盛期”のショットも披露 競技生活に終止符を打った。初日「83」をたたいて11オーバー107位で迎えた2日目。練習グリーンから1番のティイングエリアに向かう途中で、涙をこぼすファンの姿に思わず瞳を濡らした。「昔7歳ぐらいだった
2024/01/11米国男子 「みんな巨人…」早大生アマ中野麟太朗がPGAツアー初出場 松山英樹の“オーラ”に圧倒 。「そういえば、松山さんはすごいフィニッシュをとっていた」。18番(パー5)のティイングエリアに立った時、2年前の最終日の光景がよみがえった。チャンピオンが正規の18番で見せた、左サイドの高い木を
2023/10/13米国男子 300ydドライブから3バーディ奪取 レキシー・トンプソンが見せた可能性 を集め、毎ホールのティイングエリア、グリーンでは拍手と歓声で迎えられた。トンプソンは「とても特別な気分だった。まずまずのプレーができた。悪いホールが1つあったし、あやふやなショットもいくつかあったけど
2023/10/15日本オープン 池を向いたウィニングショットのワケ 岩崎亜久竜「遼さんを応援している人も多くて…」 バーディを奪ったのだと悟った。リードが2打から1打に縮まったことで、18番(パー5)のティイングエリアで1Wを握ることをためらわなかったという。 「確実にここでバーディを獲って、プレーオフをせずに優勝し
2024/01/05米国男子 松山英樹“らしく”シーズン開幕「このスコアで満足してたら終わり」 上がり2連続ボギー。グリーン左サイドに落とした17番は「ピンを狙いに行き過ぎた」。取り返したい18番(パー5)もティイングエリアでアゲンストの風を感じた1Wショットが左へ大きく曲がり、ペナルティエリアに
2023/08/06国内男子 明暗分けた“魔の8番” 中島啓太は「作戦勝ち」に胸を張る だろうと最初に考えた。絶対に良いライから打てない。(3日目までに)2回、左手前のバンカーに入れていた。きょうは左のバンカーからピンまで3ydしかないので絶対にバーディは獲れない」 ティイングエリアでは
2023/08/13AIG女子オープン(全英女子) 完全アウェーで「仏になれた」 勝みなみを救う値千金イーグル 。 ティイングエリアが前に出され、1オンも狙える10番パー4でティショットがラフにつかまり、2打目のアプローチも目の前のバンカーに落とした。短くないパーパットを残したが、「まさかのじゃないけど、入ってくれて。私
2023/08/28GDOEYE ゴルフ場で気球に乗れた KBCオーガスタの来場者数は再び“右肩上がり” 10番ホールの、試合では使用しない前方のティイングエリアにヨガマットが並ぶという、なんとも不思議な光景が広がった。 ゴルファーへのリスペクトはそのままに、彼らのタレント性やプレー頼みではない集客術が
2023/08/30国内男子 最終日90ydのパー3でドラマも? 戸張捷氏が明かす富士桜“ひっくり返し”の狙い 。 14番(旧5番)は後ろにティイングエリアを新設し、グリーン手前の池を生かすパー5に。逆に15番(旧6番)は池の横のティから打ち上げていくパー4に変えるため、グリーン手前の大きな松の木を切ってもらった
2023/06/09国内男子 蝉川泰果の天国と地獄 プロ初エース直後にプロ初ロストボール 。 「僕、目が悪いんで見えなくて」。ティイングエリアまで「コン!」とカップインする音は聞こえた。グリーン周辺のギャラリーの歓声も聞こえた。同組の石川遼とハイタッチもした。それでも、本人はピンと来ない。不思議
2023/06/11国内男子 「バチバチにやりあった」 プロ初Vへの“苦闘”を楽しんだ中島啓太 」。終盤に連発したミスは、単純に自分のミス。16番のティイングエリアは、元々立ちにくかったという。17番の第2打はアゲンストの中、強めにヒットしないと届かない分、力みが入った。 「ワクワクしていました
2023/06/22国内男子 苦手コースって言ってたのに 河本力は“ドライバー3発”で8アンダー ティイングエリアで、河本力は誰よりも右を向いてアドレスした。「少しでも左に出すと木に当たってボールがなくなってしまう。池に入るかもしれない。右の木の方ならパーは取れるかなと」。林を目がけて打ち出された1W