2017/11/27ツアー選手権リコーカップ

苦悩に満ちたシーズン 元女王イ・ボミ「重荷に感じた」

散る課題を克服できなかった。相棒の清水重憲キャディは「正直悪い時期が来るとは思っていたけど、ここまで長引くとは」とした。8月の「CAT Ladies」で1勝挙げたが、「ボールに当たらない感じもあったし
2016/09/30国内男子

6バーディで4位浮上 “崖っぷち”岩田寛はそれでもボヤく

コンビを組む新岡隆三郎キャディにとっては見慣れたものなのか。岩田がプイッと向けた背中にパターをそっと置き、サッと自分の仕事に集中。一緒に回っていた川村昌弘は「その前の4ホールで、3バーディ獲ってるとは
2017/09/02国内男子

ツアー未勝利の21歳が存在感 鍋谷太一が12位で最終日へ

、「開き直れて行けたのが良かった」というバックナインのプレーにうなずいた。 今週のキャディを務めるコーチで父の忠治さんの勧めもあり、52度と58度だったウェッジを7月上旬から51度、55度、59度の3本構成に
2017/07/07国内女子

親友がメジャー制覇 有村智恵は“完璧主義”を返上

も多かった」。 カンのキャディを務めたコール氏とは、カンの紹介で知り合い意気投合。有村自身も20回ほどタッグを組んでおり「コールともすごく仲が良かったから2人が勝ったときは本当にうれしかった」と称えた
2016/10/01国内男子

宮里優作 選手会長になって初の優勝争いへ

型も含めると計10本以上に及ぶ。「最近はようやく固まってきた。練習ラウンドで持ち込むパターも2本くらいになった。キャディにだいぶ優しくなったね(笑)」 自宅のある愛知県での戦いは声援もいつも以上
2016/10/01日本女子オープン

15歳・長野未祈、父娘で挑む記録尽くめのV

.5mにつけた4番(147yd/パー3)でバーディを奪うと、5番(508yd/パー5)でもバーディを決めた。 誰より気がそぞろなのは、キャディを務める父・勝さん(49)だ。「驚いていますよ」と目を
2017/09/07日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯

“若手、新人”の甘え払拭 21歳・柏原明日架は韓国遠征で刺激

リーダーボードを駆け上がった。年間契約を結んだキャディ、コーチと「目標を明確化したことで調子の波が小さくなった」と話した。 前週は国内女子ツアーをスキップし、韓国女子ツアー「ハンファクラシック2017
2017/08/19国内女子

アプローチで魅せた!イ・ボミがノーボギーで堅首

絶妙なショット。ピンまで15ydのアプローチを残した16番でも強めに入ったショットが、ピンに当たってカップそばにピタリとつきパーセーブした。 パーオンを逃したホールでも、清水重憲キャディとマネジメントを
2016/03/18国内女子

夢はでっかい15歳 山口すず夏、中学最後の挑戦

ないけどまずは予選通過したい。獲ったことのないローアマチュアも獲りたい」。 この冬は充実した日々を過ごした。12月には「全米女子オープン」の予選会で出逢い、本戦でキャディを務めてもらったハワイ在住の
2017/03/04国内女子

怪物の娘・川岸史果 初の男女親子Vへ単独首位

な陽気で、川岸は「狙っていけた」と充実の表情を浮かべた。 昨年末に手術をした右足腓骨(ひこつ)の古傷は痛みを残す。「終盤に痛みが出た」とした前日も、キャディの母・麻子さんと入場料1300円のスーパー
2017/08/20国内女子

28歳最後の日 完全復活Vのイ・ボミ「苦しい記憶忘れる」

挙げた。 最終組でイの名前がコールされると、オレンジ色の帽子をかぶったファンらの歓声が沸いた。「ライバルは昨年の自分」。スタート前に清水重憲キャディと決めた目標だ。1番(パー5)ではグリーン手前、第3打
2016/09/01国内女子

ウニ2つで笑顔 お疲れイ・ボミの北海道“残暑”ツアー

たせいだった。29日夜、清水重憲キャディの奢りで寿司店に行き、大好きなウニを「2つも食べちゃいました」とか。ペロリと舌を出すと、ぼやきモードから切り替わった。「落ち着いてやりたい。勝ちたい気持ちは変わらない」と、いつものように笑顔で意気込んだ。(北海道美唄市/林洋平)