2020/12/03日本シリーズJTカップ 静寂の18番で聞こえた「歓声」 石川遼は“久々”の好発進 と傾斜を下って、ストレスのないパーパットを残してくれた。 3月から初めてコーチを迎え、スイング構築やコースとの向き合い方も新たな取り組みを続けているシーズン。「きょうのグリーンのスピードだったら…
2020/12/05日本シリーズJTカップ 「例えるならジョーダン・スピース」金谷拓実のメンタリティを石川遼も絶賛 振り返って苦笑する。気温6℃の寒さに加え、雨が降り続く厳しいコンディションで「コースも長く感じた」。なかなかスイングのフィニッシュを決められないほど手に残る感触も悪く、パーオン率は30人中28位タイの…
2021/02/28国内女子 国内女子初戦開幕に向け 笹生優花と原英莉花に師匠が送る言葉 について「女子の中であれだけパワフルなスイングができる選手はこれまでいなかった。努力によってあそこまでのヘッドスピードや体力になる。女子があれだけできるとは思っていなかったので見直したよ。女子はライバル…
2022/12/30国内男子 葛藤と配慮の狭間 2022年ベストショット3選【松本朝子】 > 試合前から身体の不調があった中で、表情をゆがめながらスイングをしてクラブをつえ代わりにゆっくりと移動していました。2日目の4番プレー後に棄権となるわけですが、自分自身のことで悩む中でもファンへの配慮を…
2020/08/24国内女子 「何を目標にしたら…」トップアマ梶谷翼は夢舞台中止から再び前へ 夢舞台もいったん遠のいてしまった。 日本ゴルフ協会(JGA)のナショナルチームでは、週に1回ほどのペースでZOOMを使ってオンラインでスイングチェックやトレーニング紹介のミーティングも行われたが、学校
2020/09/02国内男子 「結構キツイ」隔離を経て 石川遼のシーズン再開の喜びと不安 誇る富士桜CCに向き合う自分の状態を見て、警戒心をあらわにした。 春先からタッグを組んだ田中剛コーチとの、スイングとコースマネジメント改善への取り組みは継続中。「始めたてのことで、日々“一進一退”の感じ…
2021/09/30国内男子 V報告に冷静だった家族 中島啓太が“余韻ゼロ”で見据える世界 。「持ち球(フェード)と逆のボールを無理に打って、悪いイメージをつけるのは良くない。スイングが壊れないように、(自分の状態などを踏まえて)もし危険だと思ったらレイアップしたい」とプランをアップデートした…
2021/07/16国内女子 「どうやってスイングしたら」緊張の復帰戦 渋野日向子は成長実感 による2週間のブランクは、渋野日向子を少しナーバスにさせた。3月末以来の日本ツアーはスタートティで「どうやってスイングしたらいいかわからないくらい緊張した」。1番、1Wショットは右からフェアウェイの端に…
2022/10/31GDOEYE 「勝って見返す」 金田久美子が果たした心の誓い みっちりやってきた」。もともと感覚を頼りにプレーしていたタイプで、左寄りにボールを置くことが一般的なバンカーショットも「私はずっと右だった」。スイングを変えていく過程でスタンスやボール位置を自分なりに…
2021/10/13日本オープン 優勝予想は15アンダー 星野陸也は「意外と攻めやすいかも」 曲がらないのがすごいと思うし、(日本オープンを)勝っているイメージが強い。中島君は飛距離も出るし、良いスイングをする。優勝もしてすごく楽しみな選手」と賛辞を送るが、自分も負けるつもりはない。 「調子も…
2021/07/01日本プロ 長尺ドライバー連投 石川遼は最終パー5ボギーも今季最高のスタート 握れたのは、飛距離が10ydほど伸びたことで「安全」と思えるエリアをグリーンの近くに“発見”できたから。「スイングができ上がってきた」という手応えもあるからだ。グリーン周りでの基礎練習に時間を多く…
2022/11/12国内男子 1万人超えギャラリーに「グッと来た」 石川遼は2位で最終日へ 滑り込んだ。 「調子は良くない」と素直に口にした。改造中のスイングもまだ完成形とは言えない。「けれど、集中はできている。試合を楽しむこともできた」とも振り返った。2019年12月の「日本シリーズJT…
2019/08/30国内女子 アマ安田祐香が4位 プロテスト免除へ「優勝狙いたい」 チャンスを決めてバーディ。終盤のリーダーボードを浮上した。 5月「パナソニックオープン」を欠場する原因となった腰痛は、「スイングは大丈夫だけど疲労はしている。張っています」と不安はある。11月上旬には最終…
2019/11/16国内男子 46歳のスイング改造 片山晋呉が3打差5位で最終日へ 。タイトルへの欲よりも、最近は“スイング改造”への手応えが心を躍らせる。海外の最新情報を取り入れ、今季は下半身を大きく動かして体の回転力を高め、効率的にボールにパワーを伝える動作をずっと模索してきた…
2019/11/02国内男子 一週間で“2勝目”もある? 小西貴紀が5打差で決勝へ レギュラーツアーに定着できないシーズンが続く。 現在は兵庫県のジャパンビレッジGCに所属。コーチは付けずに「ほぼ独学で」スイングを作り、今季は予選会から本戦に進んだ10月末「日本オープン」でツアー自己最高の…
2019/10/14GDOEYE 恥ずかしかった“メジャー全敗”のニュース 今平周吾の2020年の挑戦 。「日本のときとスイングしている感覚が違うんです。日本だと体がクルっと回るのが、(海外だと)鈍い感じがする。フェアウェイからもグリーンを簡単に外してしまう。ショットのラインから“出球”で外れている…
2019/09/21国内女子 「本当に申し訳ない」 渋野日向子は初めての打球事故 にボギーとしたが、男性から声援を受けたこともあったのか、「切り替えはできていた」と動揺することなくプレーを進められたという。 「後半の何ホールかは、悪い(体が)浮き気味のスイングをしていたのかな…
2019/09/21GDOEYE 長尺・中尺パター 国内シニアメジャーでの使用率は 80度まで。ボールを真上から見てアドレスをとり、真っすぐ、スクエアに“振り子のストローク”が再現しやすい」。他のクラブのショットスイングとはかけ離れた考え方かもしれない。 2016年1月のルール改正…
2024/08/02米国男子 「現時点で“その程度”しか…」中島啓太はコントロールショットに苦心 いるからでもある。「緊張感があって、アドレナリンが出ている中で平常心を保ってコントロールショットをしたり、(抑えて)距離感を出すショットをできるイメージが、今は全くない。フルスイング、強いスイングをし…
2023/05/20GDOEYE スイングに悩むイ・ボミ 悪天候の18ホールを早朝から見守るファンの思い に打てないスイングに頭を抱えている。「重心が整った状態で動き出したいんだけど、なかなかそれが出来ない。体を止めると手が動かない。手を動かそうとすると体が動いちゃう。それが、もうずっと。終わる前には…