2024/08/26AIG女子オープン(全英女子) 求めた結果ではなかったけれど… 西郷真央の交錯する感情 。安定感抜群のショットに課題のパッティングがかみ合い、一度は遠のいた首位に3打差まで迫った。 悔やんでも悔やみ切れないのは11番(パー3)の3パットボギー。短い距離のパーパットは「芝目と風の…
2018/04/19国内男子 初の予選通過は終盤ダボでスルリ 宮里美香「もったいなかった」 度目)の男子ツアー挑戦で、初の予選通過はならなかった。 風の舞った午後組。494ydのスタート10番は「この距離で2オンは難しいので仕方ない」とボギー発進としたが、続く11番(パー5)で4mを決めて…
2018/05/06ワールドレディスサロンパス杯 スーパーショットで逆転 日韓両エースを飲み込んだ申ジエの経験値 首位と4打差の2位タイから「70」で回り通算3アンダー逆転優勝。21歳のイ・ジョンウン6(韓国)、23歳の鈴木愛との最終組では、一歩後方から虎視眈々と狙いを定めていた。 「午後は風も強いしこのコースで…
2018/04/13国内男子 11ホール連続1パット 石川遼はグリーンで粘り首位堅守 は平均6.3m/sの風が吹き荒れるコンディションにもかかわらず、5バーディ、2ボギーの「68」。パッティングがさえわたり、通算11アンダーの単独首位で後続に4 打差をつけた。 ショットへの不満は前日…
2021/08/27国内女子 狭間世代の黄金期?稲見萌寧と同世代の鶴岡果恋も上位争い (%)だと思って、そこ目指してやっている」というのが実際の理想像。「風が無かったのが一番良かった。スコアに繋がったのと予選突破できたのが一番うれしい」と安どした。 スコアが動きやすい大会3日目だが、「明日…
2019/08/22国内男子 石川遼、16番で会心バーディ 自画自賛の技あり一打 連続ボギー発進で重く沈んだ空気を吹き飛ばす以上の価値があった。 右から強烈なアゲンストの風が吹く196yd。「普段なら8番アイアン」という距離で、「自分の中でイメージがすごく決まっていた」と迷いなく6…
2019/06/08国内女子 「不思議じゃない」 19歳・石井理緒が地元ホステス大会で初Vへ 振り返った。 今季13試合中予選通過は3回だが、アマチュア出場した2年前には優勝した青木瀬令奈と4打差の9位(大会は初日キャンセルで36ホール)。風、攻略法を知り尽くし、「このコースだから、自分にも…
2018/10/19国内男子 “バロメーター”2Iは好調 2打差の石川遼「できると信じて」 ツアーの難コースに対応するため、1年半以上前に投入した1本で250ydの飛距離を想定。「このクラブでもっと高い弾道を打ちたい」と理想もあるが、「風に乗ると(ランもあり)290ydほど飛ぶ。下が硬くて風も
2022/06/12国内女子 逆転Vの山下美夢有 地元関西で「テンション」アップ 通算12アンダーとし、藤田さいきを1打差で退けて逆転優勝。「去年は2位で悔しかったのでうれしい」と雪辱を果たして笑顔を弾けさせた。 4.7mの強い風が吹き荒れる難しいコンディション。「風が強かったので
2022/05/28国内男子 石川遼は2014年以来の「全英」に照準 7位で最終日へ ギリギリ行けるかな」と望みをつないだ。 舞うような風の中でスタートした前半は、カップが奥に切られていた3番のパー3でティショットをグリーン奥のポットバンカーに入れてピンチに陥った。4mのパーパットを沈め…
2021/05/03国内女子 上田桃子と辻村明志コーチ 阿吽の呼吸で紡いだ“タッグ初勝利” ◇国内女子◇パナソニックオープンレディース 最終日(2日)◇浜野ゴルフクラブ (千葉)◇6566yd(パー72) 2日目から徐々に強い風が吹き荒れた今大会、最終日の最大瞬間風速は20m/sを超えた…
2024/04/18シェブロン選手権 メジャー直前に12本をチェンジ 稲見萌寧のプロ意識「稼がないと」 は風の具合も、芝質も違った。「日本のコースに合わせたセッティングだったから、こっちでは全然合わないなってすごく感じていた」と、対応に苦しんだシーズン序盤戦にモヤモヤしていた。「調子が悪いというよりは…
2024/07/05国内女子 ラウンド数ではなく“曜日”を意識 好スタートに向けた河本結の戦略 淡々としたプレーに徹する姿勢は変えず、前半インに4バーディを量産。出だし10番で5mのフックラインを読み切りバーディを先行した。後半は風が強まり、「チャンスが少なかった」と全ホールをパーで終了。「この…
2021/08/22国内女子 荒天を味方に2週連続V 小祝さくらは副賞の重機で「近所のコンビニへ」 た。(18番で)バーディを決めても優勝できるとは思わなかった」と、まさかの優勝に驚いた表情を見せた。 吹き荒れる風の中でのプレーは決して容易ではないが、21年初戦の「ダイキンオーキッドレディス」を…
2024/06/17米国女子 “パー3の女王”に復活の気配 西村優菜が6バーディ量産で全米女子プロへ ◇米国女子◇マイヤーLPGAクラシック for Simply Give 最終日(16日)◇ブライズフィールドCC(ミシガン州)◇6556yd(パー72) 一日を通して風のジャッジに惑わされ、突っ込ん…
2024/06/17米国女子 「まだ伸びしろたくさんだなと」渋野日向子は週末の後退を次週メジャーの糧に ショットは右サイドのフェアウェイバンカーにつかまった。アゲンストの風は同じ強さでなかったとしても、前日はキャリーで越えていたはず。3連戦目のフィニッシングホールで蓄積した疲労も影響してか、切り返しの…
2024/06/30米国女子 痛恨“トリ”で背中を丸める勝みなみへ 渋野日向子が2人で決めたバウンスバック ◇米国女子◇ダウ選手権 3日目(29日)◇ミッドランドCC(ミシガン州)◇6256yd(パー70) 後半3番(パー5)、グリーン上のフラッグは明らかにアゲンストの風が吹いている“なびき方”だった…
2024/06/03全米女子オープン 「“次元”の違うゴルフができた」渋野日向子は清々しく2位惜敗 、最高峰の舞台の日曜日に好位置で戦えているという事実だった。「まず、この場に立てることが奇跡だなっていう風には感じていた。この位置で戦えているのが奇跡っていう風に思えたことが、すごく大きいことだったの
2024/06/14米国女子 気分は3オーバー? 5バーディの渋野日向子「ダメだけど、何となく安心感」 、どういう球が出るか分からない状態だった今季序盤に比べれば、戦いようはある。 3番でボギーを喫した直後、アゲンストの風が吹く4番(パー5)でバウンスバックを決めた。6番も獲り、フォローの風が助けて
2024/03/30国内女子 森田理香子がQT挑戦表明 来季を見据えて「受けようと思ってます」 、1トリプルボギー2ダブルボギー3ボギーの「80」と大きく崩れ、通算9オーバー。3週前の「明治安田レディス」に続く予選落ちに終わった。「高知(明治安田レディス)の時も風は吹いていたけど、久々にすごい風で