2020/09/06国内男子 コロナ禍で「考えて、考えた」星野陸也が卓球も野球もヒントに再開戦V の3ホールにわたるプレーオフ。「自分は常にトップバッター(オナー)だったので、飛距離で圧倒する」。平均300ydを越えるロングドライブ。自分の持ち味を信じ切った。打ち上げの状況で左のバンカーを警戒し…
2024/06/15米国女子 朝イチで迷いが出ても…西村優菜が拾いに拾って3アンダー 残る大ピンチだったが、PWで右奥のピンに距離感を合わせて1パットで切り抜けた。 同組のアリー・ユーイングが「63」と爆発しようが、「なかなかビッグスコアが出るようなショットの状態じゃない。自分ができる
2024/06/17米国女子 「まだ伸びしろたくさんだなと」渋野日向子は週末の後退を次週メジャーの糧に 。フォローの風が吹く中で1Wショットの飛距離が277ydを計測した4番(パー5)でバーディを逃すと、5番(パー3)で3パットボギーが先行した。この5番を含めて長いパットを打たされるシーンが多く、「全然…
2024/06/20全米女子プロ 「いろいろありました」 渋野日向子が全米女子プロで望む“いい思い出” うなずく。 特に直近の試合は終盤にかけて蓄積する疲労、スコアを取り戻そうとはやる気持ちから、切り返しのタイミングが早くなって飛距離が落ち、ミスも重なった。「もともと、そういうクセはあった。そこでどれ…
2024/06/23全米女子プロ 4ホールで“+3”から起死回生 渋野日向子はメジャー2勝目へ「最後まで諦めない」 をショート。打つまでのプレーテンポが異様に早かった3打目のアプローチも大きくオーバーし、あっさりボギーが先行した。渋野日向子は「最初の4ホールは自分がゴルフを“やらされてる感”があったような、自分で…
2024/06/26米国女子 「自分が出るタイミングではなかったのかな」古江彩佳の視線はロサンゼルス五輪にも 。抜群の安定感を誇りながら、パリの切符を目前でさらわれた。「やっぱり、勝てていないことが今回(オリンピックに)行けない理由のひとつとして、大きな意味であると思う。ゴルフ、スポーツをやる中で勝つことは…
2024/06/28米国女子 「ごめん」は言わない約束だったけど…渋野日向子&勝みなみはスーパーセーブ連発 ティショットを打つ“作戦”だった。渋野は「自分がティショットを打たない時とか気楽に見られるねって話していたけど、自分が打つ時には倍の緊張感。結局、18ホール回った分だけ疲れてる」と笑う。 3番(パー5…
2024/07/01米国女子 “2人だから楽しめた”渋野日向子&勝みなみ「このチームで、マジでリベンジ」 。 15番は渋野がセカンドでチャンスに絡めると、左上からのロングパットだった勝が「私はセーフティに行くね」。しっかり“OK”の距離に寄せて先にパーを確定し、渋野が気持ちよくバーディ。16番も勝の手前からの…
2024/05/15国内女子 立ちはだかる“プロの壁” ルーキー清本美波「どんどん上を目指して」 なかった悩みも生まれた。「本当になんてことない1mくらいで、簡単なラインのパッティングの時に手がうまく動かせなくて。決めたラインに(出球が)出ないし、距離感も合わない。打ち方というより気持ちが原因なのか
2024/06/08米国女子 センターをベントネックに 逆手は順手に 畑岡奈紗は「気分転換」大成功 。 グリップとパター。まさに手を替え、品を替え…。「慣れないところはありましたけど、集中してできた。今までの握り方だったら、いくつか違うことを考えながらやっていたと思う。逆に距離感だけに絞ってできたので
2024/06/01全米女子オープン メジャー史上最多 日本勢14人が決勝ラウンドへ 記録した日本勢のひとりになっても、「きのうよりも簡単に感じた。もうちょっと伸ばしたかったですけど、頑張ったなと思います。まずは予選通過が目標だった。そこがクリアできて達成感がある」と穏やかに言った…
2024/06/02全米女子オープン “10秒”待ってコロンに大歓声 渋野日向子を研ぎ澄ませた「キレイな吐きそう(笑)」 、耐えるだけだなって」。苦しいシチュエーションを割り切れるたくましさが光る。 ハイライトは後半14番。奥のカラーから10m近い距離を繊細に転がしたボールは、カップをのぞき込むようにして止まった。「もう半分…
2024/08/19米国女子 畑岡奈紗は全英女子でメジャー“連敗”ストップへ「ゴルフの聖地をかみしめながら」 グリーン上でこらえきれなかったもの。左に外した8番は9Iを使って転がし、土手を上らせるアプローチ。前足下がりの厄介なライに対応し、グリーンの複雑なアンジュレーションに負けないボールで距離感を合わせていっ
2023/03/29国内男子 久常涼は主戦場の欧州ツアー最優先「獲りたい目標にだけ向かって」 。 欧州ツアーでは優勝争いも経験し、初タイトルは「自分が良いプレーをすればチャンスはあると思う」とイメージできる距離感にある。「ヨーロッパのレベルは高いけれど、気後れせず、自信も失わずにプレーはできて
2024/05/17国内女子 米国帰りの姉とそろって予選通過 アマ吉田鈴は4度目プロテストを「常に意識」 (日本ウェルネススポーツ大)は「75」と苦しんだ。「(コース)コンディション的に難しかった。雨が降っても(グリーンのスピードが)速かったので距離感が合わなかった」と振り返る。 マンデートーナメント(主催
2024/05/17国内男子 蝉川泰果「一時はダメかと思った…」もギリギリ予選通過 なって、アイアンも」と、課題にしていたアイアンショットの距離感にも手応えを感じている。 「予選通過がかかったプレッシャーの中でこういうゴルフができたのは良かったです」。決勝ラウンドでの巻き返しへ、表情は明るかった。(滋賀県東近江市/加藤裕一)
2024/04/07国内女子 “推しと会える世界線”で思い出した原点 阿部未悠「好きを仕事にできるなんて幸せ」 」と充実感たっぷりにうなずいた。 同じ最終組、並んで出た佐久間朱莉がいきなりイーグル→バーディ発進で抜け出しても慌てない。折り返して10番で4mを決めきってガッツポーズ。「コース的にも後半勝負だと思っ…
2014/06/29国内女子 「勝ったんだよね?」酒井美紀、戸惑いの初優勝 (パー3)で一組前のアンがボギーを叩き、同ホールを終えた時点で後続に2打差をつけた。しかしグリーン脇のリーダーボードを凝視して、「2打差だから優勝できるかな」と思ったと同時に、緊張感が襲ってきた。 最終…
2014/05/22GDOEYE 杉原、ジャンボらに続く偉業達成の可能性も 高橋勝成は内心複雑 。「久しぶりに会う人ばかりで、あいさつで首が疲れた」と冗談めかすほどだった。 それがどうだ。ホールを進めていくごとに、勝負師の魂がうずいてくる。難関16番(パー3)では180ヤードの距離を、4番…
2014/07/29国内女子 堀琴音が3位発進! 単独首位に新海美優/女子最終プロテスト 初日 ぶりを発揮。前半アウトに4バーディを奪って貯金を築くと、「ちょっと風が吹いて、縦の距離感が合わなくなった」という後半も1バーディ、1ボギーにまとめ、上位発進を決めた。 今月初旬にはステップアップツアーの