フィニッシュを果たして以来、不安定な戦いが続いていたブラスバーグ。しかし、この日は3連続バーディを含む7バーディ、ノーボギーと、抜群の安定感を見せ7アンダー。単独首位で初日を終えている。 2ストローク

（スウェーデン）は通算4アンダー、7位タイに後退している。 日本の宮里藍はダブルボギーを叩きながらも、盛り返して通算3アンダー。上田桃子は2度の連続バーディなどで上昇。宮里と共に10位タイで並んでいる。トップ10フィニッシュはもちろん、少しでも首位に近づきたいところだ。

選手権」で今季最高となる14位タイでフィニッシュ。昨年大会も単独6位の結果を残しているだけに、良いイメージを持ってプレーできるはず。一方、前週は今季2度目の予選落ちを喫した上田は、その経験を成長の糧にし

。 前日プレーオフの末、見事ベスト16に駒を進めた宮里藍。前半はバーディが先行し、好位置につけていたが、後半がまさかの大乱調。13番以降ボギーが3つにダブルボギーが1つで、2オーバーでフィニッシュ

、単独首位に立っている。 2打差の2位には、今季ここまでトップ10フィニッシュが1回のカナダ出身、アレナ・シャープがつけている。さらに2打差でベテランのローラ・デービースが追いかける。 日本から出場して

フィニッシュの韓国勢S.H.リーとジャン・ジョン、そして前週は日本ツアーに参戦し単独2位に入賞したポーラ・クリーマーといった強豪が出場を予定している。 また、日本勢は復活が期待される宮里藍のほかに、辻村明須香と

、通算13アンダー。順位は変わることなく単独2位のままフィニッシュしている。 前日単独首位に立ち、もはや優勝は既定路線と思われていたオチョアだったが、スタートホールからボギーといきなりつまずく。前半の

バーディを決め、通算12アンダーとしたが、首位を捕えることができず2位タイでフィニッシュ。この日のベストスコア「65」をマークしたラングもここに名を連ねている。 今大会のホステスプロ、ロレーナ

を奪ったが、結局首位には届かずフィニッシュ。アンジェラ・スタンフォード、ベテランのジュリー・インクスター、スーザン・ペターセン（ノルウェー）と共に、3位タイで大会を終えている。

あったが、「女王」の強さに屈した。 通算14アンダーの4位タイには、最近好調を維持しているシャンシャン・フェン（中国）とS.H.キム（韓国）。続く通算13アンダーの6位タイには、ヤニ・ツェン（台湾）ら5人が並びフィニッシュしている。

。勢いのあるフィニッシュで、明日へとつないでいる。 さらに1打差の5アンダー、6位タイには、ドイツ出身の新人サンドラ・ガルと、約1ヵ月ぶりの出場となるロレーナ・オチョア（メキシコ）。久々のオチョアは

「全英リコー女子オープン」で、単独5位フィニッシュを果たした宮里藍は、ラスト2ホールで連続ボギーを叩くなど、スコアをまとめきれず、2オーバー。73位タイで初日を終えている。復調しつつあるだけに、明日の巻き返しに期待したい。

。ちなみに、9位タイからスタートした上田桃子は、首位から2打差の通算2アンダーで6位タイフィニッシュ。32位タイでスタートした宮里藍は、通算3オーバーの22位タイでホールアウトしている。 今年は、宮里と上田の

志保が、前週の「ミケロブウルトラオープン」を単独6位フィニッシュ。宮里藍も単独9位に食い込んでいるだけに、大和撫子たちの優勝争いに絡む活躍に期待が高まる。 その他にも、前週の大会で今季初優勝を遂げた

。 オチョアはバーディ発進とすると、1ホールおきバーディを重ね4バーディで前半を終える。後半は、12番から連続バーディをマーク。ボギーを叩いた後のラスト2ホールでも連続バーディでフィニッシュ。7アンダー、単独

みなみ（17＝鹿児島高2年）は4バーディ、3ボギーの「71」でプレーして通算1アンダーの11位で終え、ローアマチュアを獲得。地元宮崎勢では、通算1オーバーの大山志保が20位でフィニッシュした。

ツアー最速タイの20勝目が懸かったイ・ボミ（韓国）は3バーディ、ボギーなしの「69」でプレーし、通算11アンダーの3位でフィニッシュした。 通算7アンダー4位に原江里菜、服部真夕の2人。首位タイで出た

14日付の女子ゴルフ世界ランキングが発表され、米国女子ツアー「ホンダ LPGAタイランド」で12位だった畑岡奈紗が、同じく12位フィニッシュの笹生優花と入れ替わる形で日本勢トップのランク8位に上がっ

。 シェフラーにプレーオフで敗れたパトリック・カントレーがビクトル・ホブラン（ノルウェー）と入れ替わって4位から3位に返り咲き、大会8位フィニッシュの松山英樹はランク10位で変わらなかった。 同大会を3位で

クラシック」を含む）。その4勝も全て初日トップ5以内につける好発進からタイトル獲得につなげている。 前週は初日4位につけながら、週末にスコアを落として20位フィニッシュ。スイング調整が続く中でも「試合