3アンダーの10位発進。2アンダー17位グループに野村敏京が続いた。昨年大会で7位フィニッシュを決めた有村智恵は上原彩子と並びイーブンパーの48位タイで2日目を迎える。

ツアーメンバーの宮里藍、宮里美香、上原彩子、野村敏京、有村智恵の5人が出場。有村は昨年大会の最終日を首位から3打差でスタートし、結局7位フィニッシュ。前週の全英女子で予選会を通過できず、ただ一人参戦できなかった悔しさも晴らしたい。

選手権」以来となる今季4勝目となる。 結局2位のムニョスは5打差の通算4アンダー。キャロライン・ヘドウェル（スウェーデン）が通算2アンダーの3位でフィニッシュした。 日本勢は宮里美香が最終日3バーディ

宮里美香が9位タイに並んでフィニッシュした。 今年の日本勢は、昨年に続いて藍と美香、そして有村智恵、比嘉真美子の4人がエントリー。藍、美香、有村の3人はいずれも日本に一時帰国してツアー2試合をこなし

、昨年の「ウェグマンズLPGA選手権」以来となるツアー2勝目を手にした。 通算21アンダーの3位には朴仁妃（韓国）。20アンダー4位にカリー・ウェブ（オーストラリア）、16アンダー5位にチェ・ナヨン（韓国）がつけた。この日7ストローク伸ばしたヤニ・ツェン（台湾）が14アンダーの6位でフィニッシュした。

「61」をマークする猛追で通算23アンダーフィニッシュ。2位に3打差をつける逆転で今季初勝利を挙げた。昨年の「全米女子オープン」以来、約1年ぶりとなるツアー10勝目。 初日の4番でボギーを1つたたいた朴

）、ジェリーナ・ピラー、ジェニファー・ジョンソンの4選手が続いた。 日本勢では、7位から出た野村敏京がイーブンパーと伸ばせず、通算6アンダーの13位フィニッシュ。宮里藍、宮里美香、有村智恵は通算2アンダーの38位に並んで大会を終えた。

シーズンのベストフィニッシュだった有村智恵は2バーディ、1ボギーの「70」で回り1アンダーの43位で発進。宮里藍、宮里美香はともに2オーバーの95位、上原彩子は6オーバーの134位と大きく出遅れた。

レディスサロンパスカップ」を8位で終えた宮里藍が再び主戦場の米ツアーに戻り連戦を続けるほか、今季奮戦の野村敏京、ややスロースタートの有村智恵が上位フィニッシュを目指す。

でフィニッシュし、プレーオフに突入。これを制した金が優勝を飾っている。 先週は休養したロレーナ・オチョア（メキシコ）が満を持して出場する。この試合に勝てば、ツアータイ記録となる出場試合5連勝となるため

桃子。大きな期待が寄せられていたが、1バーディ、1ボギーと、前日の勢いは見られず通算5アンダー。単独5位と順位を下げたが、開幕戦以来のトップ5入りを果たしている。初日以降は精彩を欠いていた宮里藍は、最後まで巻き返す事ができず、通算9オーバーの56位タイでフィニッシュしている。

展開。後半、15番から連続ボギーを叩くも、直後の17番から見事な連続バーディでフィニッシュ。3アンダーで、優勝候補のクリーマー、キム・ヤン（韓国）と共に首位タイで初日を終えている。コースが変わる明日も

。通算21アンダーとし、独走態勢に入っている。今季のオチョアの強さからして、このままフィニッシュする可能性は極めて高そうだ。 前日、オチョアに1打差まで迫ったパク・インビー（韓国）。この日も17番まで

ジェーン・パーク。また、初日大きく出遅れ、27位タイで最終日を迎えていたロレーナ・オチョアは、通算2アンダーの8位タイに浮上してフィニッシュ。最後に女王の意地を見せて大会を終えている。

、通算6アンダーの14位タイでフィニッシュ。「米ツアー開幕に向けて弾みがついた」と話していた宮里、果たして復活の狼煙を上げることができるか。 その他にも、ディフェンディングチャンピオンのクリーマーを

フィニッシュするなど大健闘。今季は苦しい状況が続いているものの、前週の「ウェグマンズLPGA」では6位タイに入り調子は上向きだ。 横峯も昨年に続く出場で、今シーズンは国内ツアーで好調をキープしており、期待

惜しくも3位タイでフィニッシュ。ここで大会連覇を果たし、次週以降に向けて弾みをつけたいところだ。さらに、昨年のリベンジを目指すインキュンや、アニカ・ソレンスタム（スウェーデン）、ポーラ・クリーマー、マリア

31位タイ、上田は47位フィニッシュと不完全燃焼に終わった。最近は両者とも結果にムラがあるものの、上位進出に期待したい。 その他には、メジャー3連覇を狙うロレーナ・オチョアをはじめ

11位フィニッシュし、予選落ちをストップ。一方、宮里は同試合を42位タイで終えたが「やっと自分のゴルフになりはじめました」とコメント。前週はエントリーせずに、オフだった2人の活躍に期待大。 その他にも

おかしくない状況と言っていいだろう。 通算4アンダー、6位タイには、今季トップ10フィニッシュ3回と好調なジャン・ジョン（韓国）の他、ベストスコア「67」をマークしたリタ・リンドレーら5人が並んでいる