メキシコにあるボスケレアルCCで開催されている、2008年の米国女子ツアー第4戦「マスターカードクラシック honoring アレヨ・ペラルタ」の最終日。ルイーズ・フライバーグ（スウェーデン）が、大逆転で優勝を手にしている。

初日、2日目をそれぞれ「72」「73」でラウンドし、首位から10打差の通算1オーバー、22位タイからスタートしたフライバーグ。最終日のこの日は、これまでとは別人のような攻めのゴルフを展開し、1イーグル、6バーディ、1ボギーでラウンド。上位がスコアを崩す中で、この日のベストスコア「65」をマークし通算6アンダー。嬉しいツアー初優勝を手にしている。

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2位タイからスタートしたヤニ・ツェン（台湾）は、1バーディ、3ボギーと、他の多くの選手同様スコアを落とし、通算5アンダー。粘りきれずに、単独2位で大会を終えている。

通算4アンダーの3位タイにはジル・マクギルと、若手のジェーン・パーク。また、初日大きく出遅れ、27位タイで最終日を迎えていたロレーナ・オチョアは、通算2アンダーの8位タイに浮上してフィニッシュ。最後に女王の意地を見せて大会を終えている。