2024/03/29国内男子
“淡色”を忍ばせ春仕様
FASHION
ポール・シーハン
Paul Sheehan(47)
生年月日 | 1977/01/26 | プロ転向 | 2002年 |
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出身地 | 身長/体重 | 186cm/82kg | |
国籍 | オーストラリア | 出身校 | ORARA |
通算勝利 | 日本 3勝 (国内メジャー 2勝) |
ポール・シーハンは左腰の壁を意識しながら腕の振りを重視してヘッドスピードを上げるスイング。アドレスではボールから離れて立ち、グリップエンドを下げて「ふところ」を広くして構えている。テークバックではシャフトを縦に上げてアップライトのスイングプレーンでトップ・オブ・ポジションを迎える。ダウンスイングではシャフトと左腕でできる「タメ」の角度を増やすことに成功してボールに伝える「エネルギー」を最大に貯めることができている。シャフトのしなりと手首の柔らかさでできる「タメ」の角度に加えてどっしりとした左腰(ベルトライン)がパワーの源になっている。この角度を作るには右手首の柔らかさと鞭使いのスナップをきかせるように適度のグリッププレッシャーとリズム感が大事となる。もう一つ指摘する点は右肘の動き。 ダウンスイングから体の近くの位置にあった右肘はインパクト一気に伸ばしきって長いインパクトゾーンを作っている。これは右手1本の素振りで感じることができるので試して欲しい。アンディー和田