上位発進を決めた松山英樹

◇米国男子◇ザ・ノーザントラスト 初日（23日）◇リッジウッドCC（ニュージャージー州）◇7,385ヤード（パー71）

フェデックスランキング125位までが進出したプレーオフシリーズの初戦が開幕。ケビン・ツエー、ジェイミー・ラブマーク、ボーン・テーラー、ショーン・オヘアーの4人が「66」をマークし、5アンダーで首位を分け合った。

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4アンダーの5位に5年連続のプレーオフ出場となる松山英樹、前年覇者でフェデックスランク1位のダスティン・ジョンソンのほか、ブルックス・ケプカ、トミー・フリートウッド（イングランド）、ダニー・リー（ニュージーランド）ら13人が続いた。

松山は前半11番（パー3）からの3連続を含む5バーディ、1ボギーの「67」でプレー。今季はフェデックスランク76位で全4試合のプレーオフに入り、出場選手が同30位までに絞られる最終戦に進むには上位フィニッシュが求められる立場にいる。

5年ぶりにプレーオフに進んだタイガー・ウッズは2バーディ、2ボギーの静かな立ち上がりとなり、イーブンパーの60位で初日を終えた。

初のプレーオフに臨む小平智は2バーディ、4ボギーの「74」とスコアを落とし、2オーバーの96位と出遅れた。

＜主な成績＞
1T／－5／ケビン・ツエー、ジェイミー・ラブマーク、ボーン・テーラー、ショーン・オヘアー
5T／－4／松山英樹、ダスティン・ジョンソン、ブルックス・ケプカ ほか
：
60T／0／タイガー・ウッズ
96T／＋2／小平智