2024/11/12GDOEYE
【WORLD】M.クーチャーが得た自信/ザ・プレーヤーズ選手権レビュー
2012/05/29
WORLD
2001年 ザ・プレーヤーズ選手権
期間:03/22〜03/25 場所:TPC at ソーグラス(フロリダ州)
ザ・プレーヤーズ選手権の2日目。トップに立ったのは初日8位のJ.ケリー。6アンダー66でまわり9アンダーまで伸ばした。 2位には1打差の8アンダーでP.エイジンガー、さらに1打差の7アンダーにはV.シンを含む3人が並んでいる。
2週連続優勝を狙うT.ウッズは、17番パー3でティショットを池に入れ、ダブルボギーを叩くが、その後はスコアを伸ばしトータル3アンダーで8位タイまで上がってきた。また、P.ミケルソンも4つ伸ばし、同じく8位タイに浮上した。
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7オーバーと苦しい立ちあがりの尾崎直道にうれしい出来事があった。初日の18番でハザード内の杭に触れたことで2打罰を受けていたが、この杭が動かせる障害物だったと裁定がくだり、2打罰が取り消された。したがって2日目を5オーバーからスタートすることになった。
予選落ちのピンチと思われた尾崎は、これで気分良くスタートし前半で4バーディを奪うが3つのボギーを叩くアグレッシブなゴルフを展開。後半は初日7を叩いた17番パー3をパーで切りぬけると、問題の18番をバーディでフィニッシュ。1オーバー40位タイまで順位を上げた。