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勢いに乗った! 7ストローク伸ばしたジョン・ロリンズがプレーオフも制し初優勝

米国男子ツアー「ベル・カナディアンオープン」は、最終日に7ストローク伸ばしたジョン・ロリンズが、その勢いを維持したままプレーオフを制し、ツアー初優勝を飾った。

9アンダー13位からスタートしたロリンズは、前半5番でバーディを奪うと、7番からは3連続バーディを奪い勢いに乗った。そして、14番パー5からも再び3連続バーディで一気に16アンダーまで伸ばしてきた。この時点では本人も優勝など考えていなかっただろう。16アンダー首位でスタートしたニール・ランカスターが、18アンダーまで伸ばしていたのだ。

しかし、3位でスタートしたジャスティン・レナードが、最終18番でボギーを叩き16アンダーでフィニッシュすると、2打差で最終ホールを迎えたランカスターも痛恨のダブルボギーを叩いてしまった。前日「自分で自分にプレッシャーをかけないよう、他人のゴルフは気にしないように心がける」と言っていたランカスターだが、その意識が過剰に働いてしまったのかもしれない。

16アンダーで3人が並びプレーオフに突入したのが、勢いは明らかに違った。ティショットは3人ともフェアウェイを捕らえたが、プレーオフ直前に同じ18番ホールでダブルボギーを叩いているランカスターは、2打目をバンカーに入れてしまった。レナードは、2オンこそならず、グリーンエッジまで運んだが距離を残してしまった。

そしてロリンズは、きっちりグリーンを捕らえると、バーディを奪ってツアー初優勝を果たした。この日のロリンズは、4つあるパー5ですべてバーディを奪うなど、飛ばし屋の本領を発揮していた。

レナードと共に3位からスタートし、逆転優勝の期待がかかったビジェイ・シンは、スコアを1つしか伸ばせず14アンダー6位。この日最もスコアを伸ばしたのは、優勝したロリンズと共に昨シーズンバイコムツアーで活躍したパット・ペレツだった。9アンダー63という驚異的な追い上げで、55位から12位にジャンプアップした。

日本から唯一出場している田中秀道は、2番でボギーを叩き、4日連続のボギー先行となってしまった。しかし、4番ホールから4連続バーディを奪いチャージをかけた。後半もスコアを伸ばしたかったが、2バーディ、3ボギーと結局2ストローク伸ばして終了。通算8アンダー28位だった。

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2002年 ベルカナディアンオープン




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