2004年 メルセデス選手権

好スコア続出!タイガーが5位タイに浮上

ハワイ州マウイ島にあるザ・プランテーションコースatカパルアで行われている、米国男子ツアー開幕戦「メルセデス選手権」の3日目。このコース特有の風やアップダウン、さらにグリーン上はバミューダ芝で読みにくいといった難しいコースの中で、好スコアが続出した。

この日快心のゴルフを披露したのは、タイガー・ウッズだった。5アンダーの8位タイからスタートしたタイガーは、1番、2番で幸先のよいバーディを奪って波に乗り、着実にスコアを伸ばしていった。パーオン率が94%とアイアンショットがよく、3日目を9バーディ1ボギー通算13アンダーの5位タイに浮上した。トップと7打差ではあるが、プレーの内容が良かっただけに、3日目以上の爆発に期待したい。

初日トップ、2日目を2位で終えたオーストラリア出身のスチュアート・アップルビーは、前半で4つスコアを伸ばし、再びトップに返り咲いた。後半も確実にバーディを奪い、通算20アンダーにのせ、逃げ切り優勝を図る。

この日トップでスタートしたビジェイ・シンは、4ストローク伸ばすものの、アップルビーの猛追により、通算18アンダーの2位に後退。トップと2打差あるが、2日目のように波に乗れば逆転も十分可能だ。

そのほか日本の丸山茂樹は、5アンダー8位タイからのスタート。1番、2番で連続ボギーとしてしまい出鼻をくじかれたが、3番、5番でバーディを奪いすぐさま取り返した。後半に入ると、ショットの切れが増し、再三バーディチャンスにつけるも、パットが決まらず、この日は1ストローク伸ばしただけ。通算6アンダーの19位タイと順位を大きく後退させてしまった。試合後のインタビューで「ショットは良いんだが、パットが入らない。バミューダの芝は読めないよ」と語った。

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