世界各国から強豪が集い凌ぎを削る! 世界過酷なオープン競技を制すのは!?
2006/06/09 09:00
米国男子ツアー第24戦「全米オープン」が、6月15日(木)から18日(日)までの4日間、ニューヨーク州にあるウィングドフットGC西コースで開催される。4大メジャーのひとつが、今年も過酷なコースセッティングの中で実施される。
注目選手の筆頭はナンバー1プレーヤーのタイガー・ウッズだ。2000年、2002年と優勝の栄冠を手に入れており、実績も十分。今年も既に米ツアーで2勝を挙げておりコンディションも上々。メジャー大会などの大舞台に強い男が新たな伝説を生みだせるか!?
他にも、昨年の覇者マイケル・キャンベル(ニュージーランド)を始め、2001年、2004年と勝利に輝いたレティーフ・グーセン(南アフリカ)、同じく「全米オープン」で2勝を誇るアーニー・エルス(南アフリカ)など強豪が勢揃い。フィル・ミケルソン、ビジェイ・シン(フィジー)、セルヒオ・ガルシア(スペイン)といった実力者達も虎視眈々と優勝を狙う。ミケルソンは、メジャー初戦の「マスターズ」を制し今回メジャー2連勝、そして年間グランドスラムという快挙を目指す。
日本からは、片山晋呉、今田竜二、深堀圭一郎、谷口徹、高山忠洋の5人が参戦。国内ツアーで活躍する4人がスポット参戦で何処まで上位に食い込めるか。そして、米国ツアーで戦う今田は実力を発揮できるか、注目が集まる。
【主な出場予定選手】
片山晋呉、今田竜二、深堀圭一郎、谷口徹、高山忠洋、T.ウッズ、V.シン、P.ミケルソン、S.ガルシア、R.グーセン、M.キャンベル、E.エルス