「週刊ゴルフダイジェスト」(3月12日号)より

3Dフィッティングを行うミズノの最新モデルは「ジェネム」。

盛況だった今年のゴルフフェア。なかでも来場者の注目を集めていたのがゴルフシューズフィッティング。クラブだけでなく、いまや靴も当たり前にフィッティングする時代に突入したようだ。

老舗のフットジョイはもともとフィッティングに力を入れているブランド。専用の測定器を使って足の大きさと幅を測り、最もフィットするものを選べる（足幅は3種類）。ミズノのシューズブースにも人だかりができていた。東京神田の直営店、エクスポートミズノなどに設置されている最新の足型測定器を用いて、足型を精密に3Dスキャンできるというもの。サイズはもちろん、足の特徴などを計測。そのデータを元に、最も形状にあった靴を選べる。さらに専用インソールを組み合わせて、履き心地を調節できるのもポイントという。

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絶好調のブラント・スネデカーが着用する片足300グラムという超軽量シューズ「アディゼロ」が話題となっているアディダスでも、シューズカスタマイズを展開し人気。約2800万通りにも及ぶ色やデザイン、形状のパターンで、好みのシューズをオーダーできるサービスだ。約4週間で納品。ウェブとアディダス直営店で展開するという。

起伏のある野山を歩くゴルフにとって、シューズとの相性は重要。自分にしっかりフィットしたシューズを見つけ快適にラウンドしよう。

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