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松山英樹が日本勢初の世界ランク3位

14日付の男子世界ランクが発表され、米ツアー「ザ・プレーヤーズ選手権」で22位に入った松山英樹は1ランク上がり、世界3位になった。日本人がトップ3となるのは初めて。これまでは、自身と1987年に中嶋常幸が記録した4位が最高位だった。

4.24ポイントを加算し、大会を60位で終えたジェイソン・デイ(オーストラリア)を0.0936ポイント差でかわし、入れ替わった。

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松山は、1年前には世界ランク14位だった。2016年10月の米ツアー「CIMBクラシック」を単独2位で終え、初のトップ10入り。2週後の世界ゴルフ選手権「WGC HSBCチャンピオンズ」を制覇して6位まで浮上すると、17年1月に日本人として3人目のトップ5入りを果たした。同年2月末以降、世界4位を維持してきた。

ランク1位はダスティン・ジョンソン、2位はロリー・マキロイ(北アイルランド)で変わらず。松山とマキロイとの差は0.803ポイント。

日本勢ではほかに、尾崎将司(96年、97年)が5位、青木功が8位(87年)まで世界ランクを上げた。

松山と同じく「ザ・プレーヤーズ選手権」を22位で終えた池田勇太は49位から50 位に順位を下げた。国内メジャー初戦「日本プロ日清カップ」を制した宮里優作は37ランクアップの104位となった。

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