2026年 WMフェニックスオープン

ザンダー・シャウフェレの最新14本 「QUANTUM ◆◆◆」3W投入の決め手は“ソールの段差”

2026年 WMフェニックスオープン ザンダー・シャウフェレ
ザンダー・シャウフェレの最新14本をチェック

◇米国男子◇WMフェニックスオープン 事前(3日)◇TPCスコッツデール スタジアムコース(アリゾナ州)◇7261yd(パー71)

2025年は思うような成績を残せずシーズンを終えようとしていたが、自身の最終戦となった10月「ベイカレントクラシック」で優勝を果たしたザンダー・シャウフェレ。新シーズンに挑む、最新のクラブセッティングをチェックした。

ドライバーは先週「ファーマーズインシュランスオープン」で、契約先のキャロウェイ新作「QUANTUM(クアンタム)◆◆◆」を使用していたが、「もう少し調整が必要」(シャウフェレ)と今週はこれまで使ってきた「パラダイム Ai スモーク ◆◆◆」に戻していた。

2026年 WMフェニックスオープン ザンダー・シャウフェレのドライバー
ドライバーは「パラダイム Ai スモーク ◆◆◆」に戻した

同じく替えていた3Wの「クアンタム ◆◆◆」(3HL)は2戦連続でバッグに収まっている。気に入った理由を尋ねると、「見た目もいいし据わりもいいが、とにかくここにある小さな段差がいいんだ」とソールを見せてきた。

2026年 WMフェニックスオープン ザンダー・シャウフェレの3W
新しいクアンタムのフェアウェイウッドを投入

「地面から打ったときに薄く入ってスピンが増えすぎることがある。でもこの小さな段差(スピードウェーブと呼ぶ)が地面とのコンタクトをすごく助けてくれて、フェースのセンターに当たりやすくなる」と解説した。ティショットではドローで270~275ydを狙うという。3HLとロフトのあるモデルにしたのは、「ちょうど弾道が自分の求める高さなんだ。飛びすぎても意味がないからね」と語った。

その下のクラブに変化はない。ユーティリティ「APEX UW」とアイアン「APEX TCB」は安定のバッグイン。

2026年 WMフェニックスオープン ザンダー・シャウフェレのアイアン
もはや替えのきかない「APEX TCB」

「OPUS」と「SM10」のウェッジ3本体制も継続している。

2026年 WMフェニックスオープン ザンダー・シャウフェレのウェッジ
Tバウンスを好む

パターはメジャーを制した赤いツノ型「トゥーロンパター ラスベガス プロトタイプ 7CH」のままだ。

2026年 WMフェニックスオープン ザンダー・シャウフェレのパター
年季の入った赤ツノパター

良いものは14本の中に取り入れて一打でもスコアを減らす努力をする。メジャー2勝で「東京五輪」金メダリストでもある彼が、このままスコッティ・シェフラーの独走を指をくわえて見ているわけがない。

2026年 WMフェニックスオープン ザンダー・シャウフェレのクラブセッティング
ザンダー・シャウフェレの最新14本

<ザンダー・シャウフェレの14本>
ドライバー:キャロウェイ パラダイム Ai スモーク ◆◆◆(10.5度)
シャフト:三菱ケミカル ディアマナPD(重さ70g台、硬さTX)

フェアウェイウッド:キャロウェイ クアンタム ◆◆◆(3HL 16.5度)
シャフト:三菱ケミカル ディアマナPD(重さ80g台、硬さTX)

ユーティリティ:キャロウェイ APEX UW(21度)
シャフト:三菱ケミカル ディアマナD+(重さ90g台、硬さTX)

アイアン:キャロウェイ APEX TCB(4~10番)
シャフト:トゥルーテンパー ダイナミックゴールド ツアーイシュー(X100)

ウェッジ:キャロウェイ OPUS(52度)、タイトリスト ボーケイ SM10(57度)、タイトリスト ボーケイSM10 ウェッジワークス(61度)
シャフト:トゥルーテンパー ダイナミックゴールド ツアーイシュー(X100)

パター:オデッセイ トゥーロンパター ラスベガス プロトタイプ 7CH

ボール:キャロウェイ クロムツアー(2024)

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