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「いま僕はココにいます」Vol.7 インド編

2017/03/09 11:51


人は彼のことを“旅人ゴルファー”と呼ぶ。川村昌弘・23歳。2012年のプロデビューから5年間で巡った国の数は20以上。活躍の場は日本だけでなく、ユーラシア大陸全土、そのまた海の向こうにも及ぶ。世界を旅することこそが、幼い頃からの夢だった。傍らにはキャディバッグと小さなスーツケース。ゴルフで旅する渡り鳥の経路を追っていこう。

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プロゴルファーの川村昌弘です。
いま僕は、ニューデリーにいます。

フィリピンツアーの「ソレイル フィリピンオープン」を終えて、今週はインドにやってきました。欧州ツアーとアジアンツアーの共催競技「ヒーローインディアンオープン」に出場します。時差は2時間半ありますが、大したことありません。

出場が3回目になる試合ですが、今年はDLF G&CCというコースに会場が変わりました。こちらのコース、一般的なインドというイメージからは少し離れているかもしれません。本当に近代的な造りで強烈です。自然の、あるがままの…というのとは違って、完全に“人が作ったゴルフ場”という印象で、これもまた面白そう。バンカーを取り囲む枕木が、いくつも積み上げられた石でできていたり。最初の写真は名物ホールの17番パー4なんですが、分かりますかね……中央に小さくピンフラッグが立っているんです。

デリーにはクトゥブ・ミナール(写真左上)、ラールキラー(右上)、フマユーン廟(左下)、インド門(右下)など数々の名所や世界遺産があり、これまで何度か足を運んできました。観光地ももちろんですが、インドの混とんとした雰囲気が僕は好きです。食事は、カレーなども油分が多いのか食べ過ぎには気を付けなければなりませんが、結構おいしいものがあります。

今大会を終えたあと、次の試合は4月の日本ツアー「東建ホームメイトカップ」になります。欧州の強い選手もいるフィールドで、しっかり戦い抜いてから帰りたいと思います。

<今週のランチ>
今回は選手専用のエリア、プレーヤーズ・ラウンジの食事を紹介します。アスパラガスのスープに、魚のソテー・レモングラスソース…。欧州、アジアンツアーのホスピタリティは本当に充実していて、ゴルフ場にいながらその土地の色とりどりの料理を味わうことができます。もちろん、選手はタダですよ。

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川村昌弘
川村昌弘(27)Masahiro Kawamura
1993年6月25日・三重県生まれ。5歳の時に父と一緒にゴルフを始め、小学生時代には全国大会の常連選手に。ジョーダン・スピースやジャスティン・トーマスらと出場したフランスでのジュニア大会をきっかけに将来の海外転戦を夢見る。高校卒業後にプロ転向し、2013年に20歳で出場した日本&アジアン共同主管大会「アジアパシフィックパナソニックオープン」でツアー初優勝を飾り、海外進出の足がかりを得た。
川村昌弘選手の略歴・戦績はプロフィールページで

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