「フフフ、うれしいです」安田祐香が“ツアー新記録”で7打差独走の最終日へ 菅楓華ら2位 桑木志帆はギリギリ予選通過
◇国内女子◇NEC軽井沢72ゴルフトーナメント 2日目(15日)◇軽井沢72G北コース(長野)◇6590yd(パー72)◇曇り時々晴れ(観衆3611人)
初日「61」のビッグスコアで飛び出した安田祐香は9バーディ、1ボギーの「64」で回り、通算19アンダーで最終日を迎える。後続との差をスタート前の2打から7打に広げ、25年「富士フイルム・スタジオアリス」以来のツアー3勝目へ独走態勢を固めた。
安田がマークした36ホール終了時のストローク数「125」は、パー72設定では2003年「ミズノクラシック」でメジャー10勝のレジェンド、アニカ・ソレンスタム(スウェーデン)がマークした「126」を1打更新するツアー新記録。安田は「フフフ、うれしいです」。ソレンスタムが同大会でマークした54ホール競技のツアー史上最多アンダーパー=24アンダー更新の期待もかかる。「ショットがキレキレで、パットも入ってくれている。最終日はまたイチから頑張りたいです」と気を引き締めた。
今週は所属するNECの冠スポンサー大会。同社とはプロ初年度の2020年から契約し、8年連続8回目の出場。過去最高位は24年大会の10位だった。
12アンダー2位に年間ポイントランク2位の菅楓華、岡山絵里、イ・ミニョン(韓国)、サイ・ペイイン(台湾)が並んだ。菅はボギーなしの8バーディでツアー自己ベストタイ「64」をマークし、22位から浮上した。
昨季年間女王の佐久間朱莉は13アンダーで迎えた17番(パー3)で池に2度捕まって「7」を叩き、史上5人目の初優勝から2週連続Vがかかる吉澤柚月らと並ぶ9アンダー7位。2位発進した横峯さくらは「73」で終え、NEC所属の原江里菜らと並ぶ8アンダー12位に後退した。
2週前「AIG女子オープン(全英女子)」で日本勢7人目のメジャー優勝を果たした桑木志帆は60位から出て2バーディ、1ボギーの「71」。カットライン上の2アンダー50位で予選通過した。
<上位成績>
1/-19/安田祐香
2T/-12/菅楓華、岡山絵里、サイ・ペイイン、イ・ミニョン
6/-10/沖せいら
7T/-9/尾関彩美悠、稲垣那奈子、吉澤柚月、佐久間朱莉、大出瑞月