ステップ賞金女王・大久保柚季が自身初の首位ターン 昨年覇者の申ジエ「81」で予選落ち
◇国内女子メジャー◇ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ 2日目(8日)◇茨城ゴルフ倶楽部 西コース(茨城)◇6718yd(パー72)◇曇り(観衆4562人)
2打差の2位から出たプロ2年目の大久保柚季が6バーディ、3ボギーの「69」をマークして通算5アンダーとし、レギュラーツアーで初めて首位に立った。
後半アウトでスコアを4つ伸ばした。前半14番、15番(パー3)と1番のボギーを「もったいなかった」と言うものの、硬く小さなグリーンに対して初日同様に「グリーン手前から、手前からと意識してプレーできました」と満足そう。終盤8番(パー3)でガードバンカーから、9番はグリーン手前から放り込む連続バーディフィニッシュは「ラッキーでしたけど、逆に怖いぐらい」と苦笑いを浮かべた。「まずは予選通過という目標をクリアできた。残り2日で最終的に優勝争いができるように頑張りたい」。昨季下部ステップアップツアーで3勝を挙げて賞金女王に輝いたホープが、最高の位置で国内メジャー初戦を折り返した。
首位と2打差の通算3アンダー2位には荒木優奈、アマチュアのオ・スミン(韓国)が並んだ。通算2アンダーの4位に金澤志奈。初日首位の福山恵梨は「75」とスコアを落とし、通算1アンダーで藤田さいきらと並ぶ5位に後退した。
通算アンダーパーがわずか8人というメジャーにふさわしい厳しい戦い。昨季年間女王の佐久間朱莉は「73」で回り、通算1オーバーの9位。永久シードの不動裕理は「74」で通算3オーバーの25位で決勝ラウンドに進出し、大会最年長予選通過記録「49歳206日」を作った。
前週「NTTドコモビジネスレディス」優勝の菅沼菜々は通算9オーバーの85位。昨年大会覇者の申ジエ(韓国)は日本ツアーの自己ワーストスコアに並ぶ「81」と苦戦し、通算10オーバーの94位で予選落ちを喫した。
<上位成績>
1/-5/大久保柚季
2T/-3/荒木優奈、オ・スミン
4/-2/金澤志奈
5T/-1/川崎春花、河本結、福山恵梨、藤田さいき
9T/+1/佐久間朱莉、尾関彩美悠、イ・ミニョン、小林夢果、桑木志帆、蛭田みな美、泉田琴菜、吉田鈴、堀琴音