「“ポッコン”気味のミス」がイーグルに 木下稜介が通算12アンダー首位ターン
◇国内メジャー初戦◇日本プロゴルフ選手権 センコーグループカップ 2日目(22日)◇蒲生ゴルフ倶楽部(滋賀)◇6991yd(パー72)◇曇り(観衆1481人)
ツアー3勝の木下稜介が通算12アンダーの首位で決勝ラウンドに進んだ。5人が並ぶ首位から出て、最終18番(パー5)でチップインイーグルを決めて「67」として抜け出した。プロ13年目の34歳は2024年「ミズノオープン」以来の4勝目へ、21年「日本ツアー選手権」に続く国内メジャー2冠をかけて週末に臨む。
18番は残り約270ydから5Wでグリーン奥へわずかにこぼした後、サンドウェッジでねじ込んだ。「打った瞬間は“ポッコン”気味のちょっとミス。うまく転がって入ってくれた」。一歩前に出る形とはなったが、「まだ半分終わっただけ。気合が入りすぎると空回りする。あした、あさっては優勝を意識しながらのプレーになると思いますけど、自分との闘いです」と言い聞かせるように話した。
ツアー未勝利の細野勇策、1勝の勝俣陵が通算11アンダーの2位。前週「関西オープン」で13年ぶりの優勝を飾った年間ポイントランク1位の藤本佳則、ツアー3勝の池村寛世が10アンダー4位につけた。
史上7人目の日本タイトル4冠がかかる小平智が8アンダー10位、同じく蝉川泰果が5アンダー20位に。永久シード保持者の片山晋呉が7アンダー12位、大会連覇がかかる清水大成が4アンダー28位。
日本タイトル4冠がかかっていたショーン・ノリス(南アフリカ)は2オーバー82位で予選落ち。ポイントランク2位の堀川未来夢は第2ラウンドスタート前に腰痛で棄権した。
<上位成績>
1/-12/木下稜介
2T/-11/細野勇策、勝俣陵
4T/-10/藤本佳則、池村寛世
6T/-9/竹山昂成、小木曽喬、岩田寛、古川龍之介
10T/-8/鈴木晃祐、小平智