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期待値は低くても…松山英樹は「やれば気合も入る」

2018/08/08 08:50


◇メジャー最終戦◇全米プロゴルフ選手権 事前情報(7日)◇ベルリーブCC(ミズーリ州)◇7316yd(パー70)

「練習しても変わらないから帰ろうと思います」。開幕2日前、午前中からパット、ショット練習に時間を費やした松山英樹は、雷雲接近によりクローズになったコースに向けて言葉を向けた。

それはすぐにウソだと分かった。そのままクラブハウスのガレージで雨をしのぐ。イスに腰かけると、上半身を机に投げ出して、喧騒に包まれながら“仮眠”を取った。数分後、突然むくっと起きあがると、寝ぼけまなこで自らキャディバッグを担いで1番ティへ。雨水をいっぱいに含んだ芝の上で練習ラウンドを開始した。

連覇がかかった前週の「WGCブリヂストン招待」は39位に終わった。最終日は中盤にスコアを落として「72」(パー70)。メジャー最終戦を控え「予選落ちすると思う」と意気消沈した。その夜のうちにセントルイスに移動してからわずか2日。「良いきっかけ? そんなにすぐ分かったら苦労しないですよ。つかんだものもないから困っている。いろいろやっているんですけど…」と嘆くのも当然かもしれない。

6日(月)は練習場での軽めの調整で終え、この日は宮里優作とアウトコースでプレーした。松山は「ブリヂストン招待」の直前に当地を訪れ、事前ラウンドを行っているが、大会当週のコンディションを含めると「分からない」と、攻略ルートが固まっていないのが現状でもある。

試行錯誤を続けた直近3試合は、使用した1Wがそれぞれ違った。「(何を使うか)まだ分からない」とする中、今週ここまでは数日前までと同じキャロウェイのXR SPEED ドライバーで練習を続けている。メンタル的には「自分に期待していないからラクですよ」とリラックスムードが漂う。「メジャーなんで結果を出したい気持ちは少なからずありますけど、ここまで悪いとすぐによくなるとは思っていない。きっかけをつかめればなと思います」と、調子の波が底をつくときを、長い目で見ている様子もある。

とはいえ、やるからには周囲の注目も、自分への期待も黙殺するわけにはいかない。「言葉ではそう言っているけれど…やれば気合も入ってくる。そのときまたガッカリするんじゃないかな」と分かってもいる。目標について「とりあえず36ホールをやることです」と口にした。前年大会で優勝争いをした身としては控え目かもしれない。ただ、プロ転向して快進撃を始めたころも、開幕前は同じことを言っていたはずだ。(ミズーリ州セントルイス/桂川洋一)

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